ニッセイアセットマネジメントが信託報酬を引下げ!最安値は譲らない?

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iFreeシリーズが各資産クラスで信託報酬最安値を更新し、話題となり影が薄くなり始めていたニッセイアセットマネジメントの<購入・換金手数料なし>シリーズが信託報酬の引下げを行うこととなりました。

今回の発表の内容はどのような投資信託が対象で、どの程度引下げられたのかチェックしておきましょう。

<購入・換金手数料なし>シリーズの信託報酬の引き下げ発表内容

今回信託報酬が引き下げられたのは下記の投資信託となります。(信託報酬は税抜です)

ファンド名 分類 信託報酬
(引下げ前)
信託報酬
(引下げ後)
<購入・換金手数料なし>
ニッセイTOPXインデックスファンド
国内株式 0.29% 0.18%
<購入・換金手数料なし>
ニッセイJPX日経400
インデックスファンド
国内株式 0.31% 0.195%
<購入・換金手数料なし>
ニッセイ国内債券インデックスファンド
国内債券 0.15% 0.145% 
<購入・換金手数料なし>
ニッセイ外国株式インデックスファンド
先進国株式 0.24% 0.20%
<購入・換金手数料なし>
ニッセイ外国債券インデックスファンド
先進国債券 0.20% 0.17%
<購入・換金手数料なし>
ニッセイJリートインデックスファンド
国内REIT 0.335% 0.25%
<購入・換金手数料なし>
ニッセイグローバルリート
インデックスファンド
海外REIT 0.45% 0.27%

国内株式

「ニッセイTOPXインデックスファンド」がTOPIX(配当込み)ベンチマークとした投資信託では信託報酬最安値に、「ニッセイJPX日経400インデックスファンド」がJPX日経400インデックスをベンチマークとした投資信託報酬では信託報酬最安値となりました。

参考 ニッセイTOPIXインデックスファンドの評価・評判!TOPIXならこれ!

TOPIX、JPX日経400インデックスでは信託報酬最安値を更新してきましたが、実はニッセイアセットマネジメントでは、日経平均をベンチマークとし純資産残高1,000億円を超える「ニッセイ日経225インデックスファンド」があります。

参考 ニッセイ日経225インデックスファンドの評価・特徴!利回りは?

そのライバルである「iFree⽇経225インデックス」「日経225インデックスe」と比較すると信託報酬は割高なのに今回は引き下げはありませんでした。

ここまで巨大化すると信託報酬の値下げが販売会社等にも大きな影響が出るので、引き下げられなかったんですかね。

国内債券

「ニッセイ国内債券インデックスファンド」が0.145%に信託報酬が引き下げられましたが、「iFree日本債券インデックス」は条件付きということもあり、既に運用実績がある「ニッセイ国内債券インデックスファンド」も十分選択肢としてあり得ます。

参考 iFreeシリーズの評価!インデックスファンドの信託報酬はどこまで下がる?

先進国株式

今回の信託報酬引下げで一番の目玉はここでしょう。

「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year」で2014、2015年で1位だった「ニッセイ外国株式インデックスファンド」の信託報酬が引下げられ、先進国株式では信託報酬最安値となりました。

参考 投資信託ランキング!個人投資家が選ぶ人気のファンドは?

純資産残高も320億円を超え安心感もある投資信託なので、この資産クラスでは「ニッセイ外国株式インデックスファンド」が一番いいでしょう。

参考 ニッセイ外国株式インデックスファンドの評価・特徴!利回りは?

懸念があるとすれば、値下がりごとの実質コストがどの程度になるか見極める必要があります。

先進国債券

「iFree外国債券インデックス」が信託報酬0.18%と最安値だったのですが、「ニッセイ外国債券インデックスファンド」が信託報酬0.17%と最安値の座を奪い返しました。

「ニッセイ外国債券インデックスファンド」はすでに純資産残高43億円となっていて安全性も上回ってます。

参考 ニッセイ外国債券インデックスファンドの評価・評判!利回りは?

値下がりごとの実質コストがどの程度になるか見極める必要がありますが、今までの傾向から実質コストも最安値となる可能性は高そうです。

国内REIT

今までは「三井住友・DC日本リートインデックスファンド」が0.26%で信託報酬最安値でしたが、「ニッセイJリートインデックスファンド」が0.25%に引き下げられ信託報酬最安値となりました。

参考 ニッセイJリートインデックスファンドの評価・特徴!利回りは?

「ニッセイJリートインデックスファンド」は運用実績があり純資産残高も約80億円と資金が集まっているので安全性も高く、一番おすすめのファンドです。

海外REIT

今回発表された信託報酬の引き下げで、一番引き下げられたのが「ニッセイ グローバルリートインデックス」です。

海外REITは、ベンチマークが先進国のみか新興国も含むかで異なりますが、新興国も含んで海外REITでは信託報酬最安値となりました。

ただ、先進国のみへの投資となりますが、「三井住友・DC外国リートインデックスファンド」は純資産残高が増えれば増えるほど信託報酬が安くなるということもあり純資産残高を増やしていければ「ニッセイ グローバルリートインデックス」を信託報酬で抜くこともあり得ます。

参考 三井住友DCインデックスシリーズから信託報酬最安値の3ファンド追加!

まとめ

今回7商品の信託報酬引き下げが発表され、国内債券以外の資産クラスで信託報酬最安値の座に返り咲きました。

たわらノーロードシリーズやifreeシリーズの登場、三井住友DCインデックスシリーズの値下げなどインデックスファンドの低コスト化がハイペースに行われていて、混沌とした状況となってきました。

参考 たわらノーロードがインデックス投信市場に格安投資信託を投入!

参考 iFreeシリーズの評価!インデックスファンドの信託報酬はどこまで下がる?

参考 三井住友DCインデックスシリーズから信託報酬最安値の3ファンド追加!

投資家としては信託報酬が下がっていくのは歓迎ですが、ここまでいろいろ乱立してくると何を選んでいいかわからない状況にもなってきてるように思えます。

ただ、ニッセイアセットマネジメントの<購入・換金手数料なし>シリーズは、2015年11月にも信託報酬を引き下げていて、すでに投資されている方はそのまま持ち続けても信託報酬の引き下げが行われる期待ができますね。

参考 ニッセイのインデックスファンドの信託報酬が大幅値下げ!

今後は新たな低コストインデックスファンドが登場してくるのか、それとも既存のたわらノーロードシリーズやiFreeシリーズや三井住友DCインデックスシリーズが信託報酬を引き下げてくるかもしれませんが、一体どこまで下げられるのか注目したいと思います。

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個別インデックスファンドは下記を参考にしてください。
株式 おすすめ国内株式型インデックス投資信託(ノーロード)の比較表
株式 おすすめ先進国株式型インデックス投資信託(ノーロード)の比較表
株式 おすすめ新興国株式型インデックス投資信託(ノーロード)の比較表
債券 おすすめ国内債券型インデックス投資信託(ノーロード)の比較表
債券 おすすめ先進国債券型インデックス投資信託(ノーロード)の比較表
債券 おすすめ新興国債券型インデックス投資信託(ノーロード)の比較表
REIT おすすめ国内REIT型インデックス投資信託(ノーロード)の比較表
REIT おすすめ海外REIT型インデックス投資信託(ノーロード)の比較表
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