三井住友・DC全海外株式インデックスファンドの評価・特徴!

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もともと確定供出年金(DC)専用だったファンドが一般販売された商品です。

三井住友DCファンドシリーズは、SBI証券でも販売されることとなり注目のファンドです。

DC全海外株式インデックスファンドはこれ一本で日本を除く先進国・新興国の株式市場へ分散投資でき、最安値水準の低コストということもあり評価したいと思います。

三井住友・DC全海外株式インデックスファンドの基本情報

基本情報

買付単位 金額は1万円以上、積立はSBI証券は500円、楽天証券は1,000円から
売買手数料 無料(ノーロード)
信託報酬 年率0.25%(税抜)
実質コスト 0.36%(税抜)※決算日 2014年12月1日ベース
信託財産保留額 なし
決算 年1回(11月30日)
信託期間 無制限
為替ヘッジ なし
運用会社 三井住友アセットマネジメント
再投資 金額、積立ともに可能(SBI証券、楽天証券)

資産構成比率

外国株式インデック ス・マザーファンド 89.0%
エマージング株式インデックス・マザーファンド 10.1%
現金等 0.9%

国・地域別組入比率

各マザーファンドの上位5か国の比率を算出してます。

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業種別組入比率

各マザーファンドの上位5業種の比率を算出してます。

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分配金

運用開始されて5回決算を迎えていますが、まだ分配金は出されていませんので効率よく運用されています。

株式の配当などはファンド内の原資として効率よく運用されています。分配金がでると課税(20%)された後に再投資することになるので複利効果が落ちます。

特徴

MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(除く日本)に連動したインデックスファンドで、先進国23ヵ国や新興国21ヵ国計45ヵ国の各国株式市場の値動きを表す全世界株式指数です。

MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックスは、MSCIコクサイ・インデックスとMSCIエマージング・マーケット・インデックスを合わせたものなので、それぞれをベンチマークとしたマザーファンドに投資したファンドオブファンドの形式をとっています。

「外国株式インデックス・マザーファンド」がMSCIコクサイ・インデックスをベンチマークとし、「エマージング株式インデックス・マザーファンド」がMSCIエマージング・マーケット・インデックスをベンチマークとしています。

エマージング株式インデックス・マザーファンドは純資産残高が少ないため現物株式ではなく先物取引で運用されています。

先物特有のコストのため、指数よりもかなり下回っているので、今後ネット大手の証券会社で販売され純資産残高が増え規模が拡大されることを期待したいですね。

設定日が2011年4月18日にもかかわらず、純資産残高が861百万円とかなり少ないです。

ただ、一般販売が始まった2015年9月から急激に純資産残高は伸びてきていて、ほぼ倍増となっています。

かなり投資家では人気が出始めていて、「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2015」では初登場で2位にランクインされました!

参考 投資信託ランキング!個人投資家が選ぶ人気のファンドは?

実際の利回りは?

基準価額騰落率

ファンド ベンチマーク
1ヶ月 +0.9% +1.1%
3ヶ月 +4.1% +4.4%
6ヶ月 ー6.8% ー6.2%
1年 +0.1% +1.0%
3年 +90.7% +97.4%
設定来 +87.8% +97.1%

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(引用元:Yahooファイナンス)

こちらのグラフは、三井住友・DC全海外株式インデックスファンド(青)ニッセイ外国株式インデックスファンド(赤)と、TOPIX(緑)を比較した直近2年の図となります。

評価

全世界に投資をするので、比較対象が難しいのですが、先進国株式を投資対象とするニッセイ外国株式インデックスファンドと比較すると直近2年の新興国が悪かったので、若干下回ってますね。

参考 ニッセイ外国株式インデックスファンドの評価・特徴!利回りは?

TOPIXと比較するとだいぶリターンが下回ってます。アベノミクスで国内株式がものすごく上がったのがよくわかります。

ベンチマークとしているMSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(除く日本)と比較しても下回ってしまってます。

やはりエマージング株式インデックス・マザーファンドが先物運用していることによるコストが影響してしまっているのでしょうか。

まとめ

これ一本で日本を除く先進国株式、新興国株式に分散投資ができるということと、信託報酬が最安値水準ということで、順調に純資産残高が伸びてる人気のファンドです。

投資信託ではeMAXIS 全世界株式インデックスが同じベンチマークですが信託報酬は0.60%(実質コスト0.67%)と三井住友・DC全海外株式インデックスファンドの方がコストだいぶ安く設定されています。

ただ、新興国のマザーファンドの先物運用が現物株式運用に切り替わらないとベンチマークと同等の利回りにはならないでしょう。

販売網を強化して純資産残高が急増中ですので、この点は近いうちに解消されるかもしれませんね。

そうなると、先進国だけでなく新興国まで含んでこの低コストで分散投資できるのは非常に魅力的なファンドとなるでしょう。

今後注目していきたいファンドです。

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株式 おすすめ国内株式型インデックス投資信託(ノーロード)の比較表
株式 おすすめ先進国株式型インデックス投資信託(ノーロード)の比較表
株式 おすすめ新興国株式型インデックス投資信託(ノーロード)の比較表
債券 おすすめ国内債券型インデックス投資信託(ノーロード)の比較表
債券 おすすめ先進国債券型インデックス投資信託(ノーロード)の比較表
債券 おすすめ新興国債券型インデックス投資信託(ノーロード)の比較表
REIT おすすめ国内REIT型インデックス投資信託(ノーロード)の比較表
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