三井住友・DCつみたてNISA・世界分散ファンドの評価って?一部ヘッジあり!

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三井住友・DCつみたてNISA・世界分散ファンドは、株式(国内・先進国・新興国)、債券(国内・先進国)、リート(国内・外国)の各資産に分散投資ができるバランス型ファンドです。

リートも含む資産に分散投資ができるバランス型ファンドも増えてきましたが、三井住友・DCつみたてNISA・世界分散ファンドはどのような内容のファンドなのか確認してみました。

三井住友・DCつみたてNISA・世界分散ファンドの特徴

投資対象

三井住友・DCつみたてNISA・世界分散ファンドは、世界各国の債券、株式および不動産投資信託(リート)等に分散投資を行い、委託会社が独自に作成した合成指数をベンチマークとし、そのベンチマークの動きに連動する投資成果を目指すバランス型ファンドです。

各資産の対象指数と基本資産配分比率は下記の様になっています。

資産クラス 対象指数 基本資産配分比率
国内債券 NOMURA-BPI(総合) 15%
先進国債券(為替ヘッジあり) シティ世界国債インデックス
(除く日本、円ヘッジベース)
5%
先進国債券(為替ヘッジなし) シティ世界国債インデックス
(除く日本、円ベース)
20%
国内株式 TOPIX(配当込み) 10%
先進国株式 MSCIコクサイインデックス
(配当込み、円ベース)
20%
新興国株式 MSCIエマージング・マーケット・
インデックス(配当込み・円ベース)
10%
国内リート 東証REIT指数(配当込み) 5%
外国リート S&P先進国REIT指数
(除く日本、配当込み、円換算ベース)
15%

株式:債券:リート=40:40:20の比率となっていて、「SMT インデックスバランス・オープン」や「SBI資産設計オープン」と同じ比率となっています。

参考 バランス型投資信託を比較!初心者の方にもおすすめ?

「SMT インデックスバランス・オープン」や「SBI資産設計オープン」と比較すると国内への投資比率が3割となっていて、5割の「SBI資産設計オープン」と1割の「SMT インデックスバランス・オープン」の間くらいの比率となっています。

また、先進国債券の為替ヘッジありに5%投資しているのが特徴的となっています。

三井住友・DCつみたてNISA・世界分散ファンドは下記の様に複数のマザーファンドを通じて各資産に投資を行います。

(引用元:三井住友・DCつみたてNISA・世界分散ファンド「目論見書」)

買付手数料・信託報酬(実質コスト)など

買付手数料 なし
信託報酬(税抜) 0.21%
実質コスト(税抜)
信託財産留保額 なし

分配金

まだ決算を迎えていないため分配金を出すかどうかは不明ですが、三井住友・DCつみたてNISAシリーズの「三井住友・DCつみたてNISA・全海外株式インデックスファンド」「三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスファンド」では分配金は出さずに効率的に運用されているので、当ファンドでも分配金は出さずに運用される可能性は高そうです。

参考 三井住友・DCつみたてNISA・全海外株式インデックスファンドってどう?過去の成績は?

参考 三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスファンドってどう?

過去の成績・利回り

基準価額騰落率

ファンド ベンチマーク
1ヶ月 ー0.8% ー0.7%
3ヶ月 +1.5% +1.8%
設定来 +2.1% +2.9%

※三井住友・DCつみたてNISA・世界分散ファンド「月次レポート(2018年1月末)」より
※ファンド設定日は2017年10月3日
※上記は過去の実績であり、将来の運用成果は保証されません

基準価額・純資産残高の推移

(引用元:三井住友・DCつみたてNISA・世界分散ファンド「月次レポート(2018年1月末)」)

所感

ファンドが設定されてから約半年が経過しましたが、ベンチマークとの乖離が発生しているようで運用報告書がまだ出ていないので原因については不明ですが、確認が必要です。

同じ三井住友・DCつみたてNISAシリーズの「三井住友・DCつみたてNISA・全海外株式インデックスファンド」と同じ投資対象となっているマザーファンドの、エマージング株式インデックス・マザーファンドは、ほぼ100%先物で運用されていてベンチマークとの乖離が発生しているので、その影響もあるのかもしれません。

参考 三井住友・DCつみたてNISA・全海外株式インデックスファンドってどう?過去の成績は?

純資産残高は約5千万円とまだ純資産残高は増えてないようですが、マザーファンドは三井住友・DCつみたてNISAシリーズや他のファンドと同一のものを利用しているので、当ファンドの純資産残高が小さくても分散投資効果が薄れたり繰上償還されるといったリスクは小さいかもしれません。

当ファンドの情報

  • ベンチマーク:合成指数
  • 為替ヘッジ:あり(部分ヘッジ)
  • 買付手数料:なし
  • 信託報酬(税抜):0.21%
  • 信託財産留保額:なし
  • 純資産残高:約5千万円
  • 分配金利回り:なし
  • 決算:年1回(9月10日)
  • 買付単位:100円以上1円単位、積立も100円から(SBI証券)
  • 償還日:無期限(設定日:2017年10月3日)
  • つみたてNISA対応
  • iDeCoは取り扱いなし(2018年3月時点)

評価・まとめ

三井住友・DCつみたてNISA・世界分散ファンドは、株式(国内・先進国・新興国)、債券(国内・先進国)、リート(国内・外国)と世界各国の債券、株式および不動産投資信託(リート)等に分散投資ができるバランス型ファンドです。

各資産への基本配分比率では、株式:債券:リート=40:40:20の比率で、「SMT インデックスバランス・オープン」や「SBI資産設計オープン」と同じ比率となっています。

「SMT インデックスバランス・オープン」や「SBI資産設計オープン」と比較すると国内への投資比率が3割となっていて、5割の「SBI資産設計オープン」と1割の「SMT インデックスバランス・オープン」の間くらいの比率となっていて、先進国債券の為替ヘッジありに5%投資しているのが特徴的です。

先進国債券の為替ヘッジありへの投資比率は小さく、どこまで成績に影響があるかいまいち意図がつかみづらいですが、「SMT インデックスバランス・オープン」のように9割を海外へ投資するのはちょっと怖く、「SBI資産設計オープン」のように国内への投資が5割は国内比率への依存度が高いと思われる方にはちょうど中間的な比率でいいのかもしれません。

信託報酬はバランス型ファンドでは最低水準のコストでもあるといった点も魅力はあります。

ただ、今後の推移を確認する必要はありますが、ファンドが設定されてから約半年ですでにベンチマークとの乖離が発生していて、まだ実質コストも不明ということからもう少し運用状況が明らかになるのを待つべきではないかと思います。

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