三井住友グローバルリートオープン(世界の大家さん)の評価!

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三井住友・グローバル・リート・オープン(愛称:世界の大家さん)は日本を含む世界のREITに投資するアクティブファンドです。

世界の大家さんと聞くと、全世界から安定的に家賃収入が入ってきて安心・安全なイメージがありますが、実際のところどんなファンドなのか内容を確認してみました。

三井住友・グローバル・リート・オープン(愛称:世界の大家さん)の基本情報

基本情報

買付単位 金額は1万円以上、
積立はSBI証券は500円、楽天証券は1,000円から
買付手数料 販売会社による。
例)SBI証券の場合はなし
信託報酬 年率1.59%(税抜)
実質コスト 1.96%(税抜)※決算日 2017年1月17日ベース
信託財産留保額 0.3%
決算 毎月17日
信託期間 無期限
為替ヘッジ なし
運用会社 三井住友アセットマネジメント
再投資 金額、積立ともに可能

ポートフォリオ特性値

組入上位10ヶ国

組入上位10通貨

セクター構成比率

組入上位10銘柄(組入銘柄数:72)

分配金

毎月分配型なので毎月分配金が出ていて、直近では50円となっており、分配金利回りは12.48%です。(2017年4月10日)

もちろん分配金が出ているということは、税金の問題もあり複利効果が落ちるため長期投資には向きません。

分配金50円の内訳をみてみると、

「当期の収益以外」が実際にはたこ足配当(元本取り崩し)となっているところで、実際にファンドの運用で稼げている「当期の収益」は配当金の1割から2割といったところでです。

翌期繰越分配対象額が7,007円なので、今の分配金を140ヶ月支払う余力があるので市場動向にもよりますが、当面は減配の心配はなさそうです。

特徴

ベンチマークは設定してませんが、「GPRグローバル・ハイ・インカム・リート・インデックス(配当込)」を参考指標として日本を含む全世界のREIT市場にこれ一本で分散投資ができるアクティブファンドです。

また、投資する不動産投資信託(REIT)は、賃貸事業収入比率が高い(75%以上)銘柄を中心に分散投資をするとしています。

賃貸事業収入比率とは、

賃貸事業収入÷営業収益(実績ベース)

とのことなので、安定的に家賃収入が見込める銘柄を厳選して投資をしているとのことですが、それがうまくいってるかはアクティブファンドなので成績次第といった感じです。

ちなみにこのファンドの資料によると、リートは市場規模が大きい日本やアメリカ、オーストラリアより利回りが高い国が結構あるようですが、市場規模が小さい国だとリスクは高くなります。

実際の利回りは?

基準価額騰落率

期間 ファンド 参考指標
1ヶ月 ー1.4% ー2.3%
3ヶ月 ー2.1% ー1.4%
6ヶ月 +2.7% +3.8%
1年 ー2.9% +1.8%
3年 +20.2% +31.8%
設定来 +81.6% +190.6%

※分配金を再投資し、税金は考慮してません
※2017年3月31日の月次レポートより

(引用元:モーニングスター社)

オレンジが三井住友・グローバル・リート・オープン赤がフィデリティ・USリートB(H無)緑がワールド・リート・オープン(毎月決算型)青が東証REIT指数(配当込み)の過去3年間のチャートです。

評価

2004年1月30日から約13年間運用され+81.6%と年率平均は約6.3%と成績は悪くはないと思うのですが、参考指標と比べるとだいぶ成績は劣っているのでアクティブファンドとあまりいい成績を残しているとは言えません。

また、同じく日本を含む全世界のREIT市場に投資を行う「ワールド・リート・オープン」や、東証REIT指数(配当込み)より直近3年は成績が悪かったようです。

参考 ワールド・リート・オープンの評価・特徴!投資して大丈夫?

特に、REIT市場でも世界最大の米国市場のみに投資する「フィデリティ・USリートB」の成績は、「三井住友・グローバル・リート・オープン」の2倍以上の成績を残していて米国REIT市場の強さがよくわかります。

参考 フィデリティUSリートファンドBの評価・特徴!あなたは損してませんか?

ただ、全世界のREIT市場に投資を行う「三井住友・グローバル・リート・オープン」の方が米国だけに投資する「フィデリティ・USリートB」より波の大きさは小さいのでリターンは悪いですがリスクは小さくなっていると言えます。

まとめ

「GPRグローバル・ハイ・インカム・リート・インデックス(配当込)」を参考指標として日本を含む全世界のREIT市場にこれ一本で分散投資ができるアクティブファンドが、三井住友・グローバル・リート・オープン(愛称:世界の大家さん)です。

賃貸事業収入比率が高い(75%以上)銘柄を中心に分散投資を行い、安定的に家賃収入が見込める銘柄を厳選して投資を行うとしていますが、実際には参考指標を大きく下回る成績しか残せていないアクティブファンドです。

それでも約13年間運用され年率平均は約6.3%とまずまずかとは思いますが、同じ日本を含む全世界のREIT市場に投資を行う「ワールド・リート・オープン」より直近3年は成績が悪かったようですし、「ワールド・リート・オープン」の方が買付手数料はかからず、実質コストも安いです。

参考 ワールド・リート・オープンの評価・特徴!投資して大丈夫?

また、REIT市場でも世界最大の米国市場のみに投資する「フィデリティ・USリートB」の成績は、「三井住友・グローバル・リート・オープン」の2倍以上の成績を残していて米国REIT市場の強さがよくわかります。

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