【2016年】投資信託ランキング!個人投資家が選ぶ人気のファンドは?

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一般の投資家目線で投資信託について情報を集め、ブログで情報発信をしている投信ブロガーの方たちが投票して、毎年すぐれていると思うファンドを選ぶイベントである「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2016」の結果発表が行われました。

2017年1月14日に発表があったので早速どのようなファンドが選ばれたのかチェックしたいと思います。

参考 Fund of the Year 2015の結果は下記を参考にしてみてください。

⇒ 【2015年】投資信託ランキング!個人投資家が選ぶ人気のファンドは?

投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2016の結果

今回139名の投信ブロガーの方が投票され、私も投票してみました。

参考 投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2016に投票しました!過去のまとめ!

Fund of the Year2016の結果は下記の様になりました。

第20位から第11位まで

第20位:ひふみ年金

ひふみ年金は実際には国内株式のアクティブファンドで成績がよく人気の高い「ひふみプラス」と同様の運用を行うファンドです。

ひふみプラスはひふみ投信というファンドの姉妹ファンドで同一の運用となっているので、利回りもひふみ投信の成績が参考となります。

過去7年間で平均利回りは約10%と非常にいい成績を残しているファンドです。

参考 ひふみ投信の評判は?株の初心者に組み入れ銘柄は勉強になる?

ひふみ年金はネット証券ではSBI証券の個人型確定拠出年金(iDeCo)でのみ投資できます。

参考 SBI証券の個人型確定拠出年金(iDeCo)が強化!どんなサービス内容?

第20位:DCニッセイ外国株式インデックス

日本を除く主要先進国の株式に投資し、MSCIコクサイ・インデックス(配当込み、円換算ベース)をベンチマークとするファンドで、信託報酬は0.21%です。

「<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド」と同じマザーファンドへ投資をしているんで実質姉妹ファンドといった感じですが、「<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド」が信託報酬を0.20%と下げたため、若干差が出ています。

DCニッセイ外国株式インデックスファンドもSBI証券の個人型確定拠出年金(iDeCo)でのみ投資できます。

参考 SBI証券の個人型確定拠出年金(iDeCo)が強化!どんなサービス内容?

第18位:三井住友・DC日本株式インデックスファンドS

個人型確定拠出年金と兼用でTOPIX(配当込み)に連動し、信託報酬は0.19%のファンドです。

TOPIX(配当込み)をベンチマークとする投資信託としては、信託報酬0.18%の「ニッセイTOPIXインデックスファンド」に次いで低コストなファンドです。

第17位:SPDR S&P500 ETF

米国の代表的な指標であるS&P500に連動し、世界最大の純資産残高を誇るETFがSPDR S&P500 ETF(1557)です。(海外ETFとしても購入できます)

純資産残高は約25兆円で1993年に米国で上場し20年以上運用されている世界で最も有名なETFで、信託報酬は0.0945%と格安なのですが、ちょっと分配金の課税の仕組みが複雑です。

参考 SPDR S&P500 ETF(spy、1557)ってどう!世界最大ETFの利回りは?

カブドットコム証券のフリーETFの対象となっているので、カブドットコム証券なら売買手数料は無料となります。

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第16位:SMT米国株配当貴族インデックス・オープン

S&P500配当貴族指数(税引後配当込み、円換算ベース)をベンチマークとし、米国の株式市場に分散投資するインデックスファンドです。

S&P500配当貴族指数は、S&P500の構成銘柄のうち、25年以上にわたり毎年増配している大型優良株50銘柄を組入対象とし、信託報酬は年率0.55%のファンドです。

私も投票したファンドなのですがあまり人気が集まらなかったようです。信託報酬がちょっと高いということで敬遠されてしまったんですかね。

第15位:eMAXISバランス(8資産均等型)

株式、債券、REITへこれ一本で分散投資ができるバランス型ファンドで、株式、債券については国内、先進国、新興国すべてに投資でき、信託報酬は0.5%です。

昨年は6位だったのですが、だいぶ順位を落としてしまいましたが、信託報酬0.23%のiFree8資産バランスが同じような構成で登場したためそちらに人気をとられてしまったようです。

参考 eMAXISバランス(8資産均等型)ってどう?リターンはどのくらい?

第14位:たわらノーロード新興国株式

MSCIエマージング・マーケット・インデックス(円換算・配当込)をベンチマークとする、信託報酬0.495%のファンドです。

MSCIエマージング・マーケット・インデックスは、新興国23ヵ国の株式で構成される新興国株式インデックスです。

新興国株式指数としてはFTSE・エマージング・インデックスというのもあって、FTSE・エマージング・インデックスでは韓国を先進国として定義しているので含まれていないという違いがあります。

第13位:野村インデックスファンド・内外7資産バランス・為替ヘッジ型

国内、先進国の株式、債券、REITと新興国の債券の7資産に分散投資する為替ヘッジ付きのバランス型ファンドです。

株式、債券、REITに1/3ずつの配分をし、信託報酬もバランス型ファンドで信託報酬は0.50%です。

昨年も14位と安定的な人気があるようです。

第12位:三井住友・DC全海外株式インデックスファンド

MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(除く日本)に連動したインデックスファンドで、先進国22ヵ国と新興国24ヵ国の計46ヵ国の各国株式市場に分散投資ができ、信託報酬は0.25%という低コストです。

昨年は初登場でいきなり2位と人気が集まったのですが、今年は残念ながらトップ10に入れなかったようです。

先進国株式インデックスファンドでより信託報酬が安いファンドが登場しているので、そちらに人気がとられてしまったんですかね。

参考 三井住友・DC全海外株式インデックスファンドってどう?過去の成績は?

第11位:結い2101

日本株式を投資対象とした信託報酬1%のアクティブファンドで、「これからの社会にほんとうに必要とされる会社、 皆さまがファンとなって応援したくなるようないい会社に投資」する投資信託です。

投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Yearではいつも人気があるファンドで6年連続トップ10入りしていたのですが、ついにトップ10から外れてしまいました。

低コストインデックスファンドの人気に押されてしまったんですかね。

第10位:セゾン資産形成の達人

セゾン投信のアクティブファンドでこれ一本で日本・先進国・新興国の株式市場に分散投資ができます。

信託報酬が1.35%と高めなのですが、積立投資は年率平均約13.2%という実績があること、情報開示などの投資家に対する姿勢が評価されてるということでしょうね。

昨年11位から一つ順位を上げトップ10入りしました。

参考 セゾン資産形成の達人ファンドってどう?コストは高いか?

第9位:<購入・換金手数料なし>ニッセイTOPIXインデックスファンド

TOPIX(配当込)に連動するインデックスファンドで、信託報酬0.18%に値下げされ国内株式に投資するファンドでは最安値となりました。

昨年12位からトップ10入りしましたが、信託報酬の値下げが影響したんですかね。

参考 ニッセイTOPIXインデックスファンドってどう!利回りは?

第8位:世界経済インデックスファンド

国内、先進国、新興国の株式、債券に分散投資ができる人気のバランス型ファンドで、株式と債券の比率が50:50でGDP比率を参考に国内、先進国、新興国の構成比率を決めています。

信託報酬は0.50%と低コストなバランス型ファンドで、セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドとコンセプトが似てますが、新興国比率が高めなのが特徴です。

参考 世界経済インデックスファンドシリーズってどう?何を選ぶ?

第7位:ひふみプラス

主に国内株式を投資対象としたアクティブファンドで、純資産残高が500億円を超えているので、信託報酬が逓減されています。

アクティブファンドでありながら、日経平均やTOPIX(配当込み)などのインデックスを大きく上回る年利約10%という実績から人気が高いファンドですね。

ひふみプラスは4大ネット証券をはじめ、フィデリティ証券などでも購入が可能で手軽さがうけてます。

昨年の9位からちょっと順位を上げました。

参考 ひふみ投信とひふみプラスの違いって何?どっちが人気がある?

第6位:ひふみ投信

7位のひふみプラス同様にランクインしたひふみ投信は、運用については全く同じで、ひふみ投信は直販ですが、長く持っていると信託報酬が実質格安になるサービスがあります。

20位のひふみ年金、7位のひふみプラスと合わせると2位のポイントとなっていたようなので投票が分散されてしまったのはもったいない感じがしますね。

ひふみ投信は昨年は5位だったので1ランクダウンでした。

参考 ひふみ投信の評判は?初心者に株の組み入れ銘柄は勉強になる!?

参考 ひふみ投信とひふみプラスの違いって何?どっちが人気がある?

参考 ひふみ投信の基準価額が高いけど割高なの?いつ投資すればいい?

ちなみに「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year」は今年10周年ということで、特別賞が発表されその特別賞に「ひふみシリーズ」が選ばれました

国内株式に投資するアクティブファンドで人気・実力ともにある優良ファンドには今後も是非とも頑張ってほしいです。

第5位:セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド

バランス型ファンドで1番人気のセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドは、世界経済インデックスファンドと同じような構成なのですが、「世界経済インデックス」がGDPの比率を参考にしているのに対し、「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」は各地域の株式および債券市場の時価総額を参考にしています。

信託報酬は、0.69%±0.03%/年(税込/概算)と最安値というわけではありませんが、情報の開示など他の投信会社より一歩抜きに出てるところなどの姿勢が評価され、純資産残高は1,200億円を超えています。

参考 セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドってどう?

昨年は4位だったので1ランクダウンでしたが、やはり人気があるファンドです。

参考 セゾンバンガードグローバルバランスと世界経済インデックス徹底比較!

楽天証券の個人型確定拠出年金でセゾン投信の「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」「セゾン資産形成の達人」が購入できるようになり話題になりましたね。

参考 楽天証券が確定拠出年金(iDeCo)に参入!SBI証券を一歩リードか?

第4位:iFree8資産バランス

15位のeMAXISバランス(8資産均等型)同様に、株式、債券、REITへこれ一本で分散投資ができるバランス型ファンドで、株式、債券については国内、先進国、新興国すべてに投資でき、信託報酬は0.23%です。

2016年9月に設定されたファンドですが、eMAXISバランス(8資産均等型)が信託報酬0.5%なので、半分以下の信託報酬ということで話題となりました。

私も投票したファンドなのですが、やはりこの信託報酬の安さで人気となったようですね。

参考 iFree8資産バランスとeMAXISバランス(8資産均等型)徹底比較!

第3位:バンガード・トータル・ワールド・ストックETF

信託報酬0.14%で、先進国・新興国の約47ヵ国、約8,000銘柄から構成され、全世界の株式市場時価総額の98%以上をこれ一本でカバーした分散投資ができます。

2009年より7年連続でトップ10入りしていて、2009・2012・2013年は1位、去年は3位とこのイベントでは上位の常連で海外ETFでは断トツで人気があります。

2016年2月に信託報酬を0.17%から0.14%へ引き下げも行い、まだまだ人気が継続されているといった感じですね。(その後さらに0.11%へ引き下げられています

参考 バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)ってどう?過去の成績は?

第2位:たわらノーロード先進国株式

MSCI KOKUSAIインデックス(円換算ベース、配当込み、為替ヘッジなし)に連動する信託報酬0.225%のインデックスファンドです。

昨年の「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2015」の投票が締め切られた後に設定されたためランキングには入ってなかったのですが、今回初登場でいきなり2位と人気が集まりました。

信託報酬は最安値の座をニッセイ外国株式インデックスに奪われましたが、マザーファンドの規模が大きく運用が安定している点などが評価されてそうです。

参考 たわらノーロード先進国株式ってどう?利回りはどのくらい?

第1位:<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド

堂々の3連覇達成です!

2位のたわらノーロード先進国株式と同様にMSCI KOKUSAIインデックス(円換算ベース、配当込み、為替ヘッジなし)に連動し、信託報酬の引き下げを行い0.20%と最安値となっています。

参考 ニッセイ外国株式インデックスファンドってどう?利回りは?

資産運用の中心的な資産クラスである先進国株式で信託報酬が最安値だったところが票を集めたということですが、2位にトリプルスコアと圧倒的な差で1位となりました。

ただ、運用の安定という点で課題があり、ベンチマークとのかい離が大きくなり一時話題となりましたが、運用していく中で信託報酬の引き下げを行っているので今後も規模が大きくなればより安くなっていく期待をもてるファンドです。

感想

1位と2位が先進国株式の低コストインデックスファンドということで、人気の高さを改めて再確認することとなりました。

ETFでは「バンガード・トータル・ワールド・ストックETF」が3位と人気があり、国内ETFでは「SPDR S&P500 ETF」が19位が最高とあまり順位は伸びませんでした。

ETFは信託報酬が格安なのが多いのですが、自動積立や分配金の自動再投資の仕組みがないので、信託報酬が安くても面倒だと思う方が多いので人気がなかなか出ないのかもしれません。

バランス型ファンドでは「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」、「iFree8資産バランス」、「世界経済インデックスファンド」と3つがトップ10に入り、人気を維持しています。

アクティブファンドでは「ひふみシリーズ」の人気の高さが改めて浮き彫りになりましたが、他にもインデックスに負けないアクティブファンドが出てくると選択肢が広がっていいんですけどね。

昨年もそうだったのですが、TOP20に債券やREITのファンドが一つも入ってない状況なのは、ちょっと寂しい感じがします。

「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2016」開会にあたっては、金融庁の森信親長官からお祝いの辞が届くなど注目度も高くなってきて、こういうイベントがきっかけで新規・既存のファンドがよりよくなってくれるといいですね!

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コメント

  1. 和田吉弘 より:

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    メリット、デメリットを教えてください