おすすめ海外リート型インデックス投資信託(ノーロード)の比較表

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海外リート型インデックスファンドは主に海外(先進国や新興国)に上場する不動産投資信託証券に分散投資ができる投資信託です。

海外リートは比較的利回りが高くインフレ対策にもなるため分散投資先の一つとして考えられる資産クラスです。

そんな海外リート型のインデックスファンドで低コストなファンドを一覧としてまとめてみました。

海外リート型インデックス投資信託一覧

下記はモーニングスター社でカテゴリが国際REIT型のファンドをベースに、大手ネット証券(SBI証券や楽天証券など)で買付手数料が無料で信託報酬が0.4%くらいまでの投資信託を独断と偏見で抽出しています。

購入できる証券会社は、「SBI:SBI証券」「楽:楽天証券」「マネ:マネックス証券」「カブ:カブドットコム証券」としています。

名称信託報酬
(税抜)
ベンチマーク純資産総額
(百万円)
SBIマネカブ
Smart-i 先進国リートインデックス 0.20%S&P先進国REIT指数(除く日本、配当込、円換算ベース)×××
ニッセイ グローバルリートインデックス0.27%S&PグローバルREIT指数(除く日本、配当込、円換算ベース)4,539
三井住友・DC外国リートインデックスファンド0.28%S&P先進国REIT指数(除く日本、配当込、円換算ベース)1,049
iFree外国REITインデックス0.31%S&P先進国REIT指数(除く日本、円換算ベース)139
たわらノーロード 先進国リート0.35%S&P先進国REIT指数(除く日本、配当込、円換算ベース)1,974
たわらノーロード先進国リート
<為替ヘッジあり>
0.35%S&P先進国REIT指数(除く日本、配当込、円換算ベース、為替ヘッジあり)151
EXE-i グローバルREITファンド0.3504%
※1
S&PグローバルREIT指数(円換算ベース)3,004

インデックスについて

S&PグローバルREIT指数

S&PグローバルREIT指数は、S&P ダウ・ジョーンズ・インデックスが算出・公表している先進国及び新興国に上場しているREIT(不動産投資信託)の動向を表すインデックスです。

S&PグローバルREIT指数は下記のような下記のような関係となっていて、24ヵ国408銘柄で構成されています。

S&PグローバルREIT指数 = S&P先進国REIT指数 + S&P新興国REIT指数

構成上位10ヵ国

構成国 比率
米国 64.0%
日本 7.6%
オーストラリア 7.2%
イギリス 4.8%
フランス 4.1%
シンガポール 3.0%
香港 2.0%
カナダ 1.6%
南アフリカ 1.5%
メキシコ 0.8%

その他の国は下記となっています。

スペイン、ベルギー、オランダ、ニュージーランド、タイ、アイルランド、ドイツ、マレーシア、トルコ、イタリア、イスラエル、台湾、ギリシャ、ポーランド

セクター別構成比

セクター 比率
小売 25.1%
複合施設 15.6%
オフィス 14.3%
住宅 12.5%
特殊 9.8%
産業 9.2%
ヘルスケア 8.4%
ホテル・リゾート 5.0%

S&P先進国REIT指数

S&P先進国REIT指数もS&PグローバルREIT指数は、S&P ダウ・ジョーンズ・インデックスが算出・公表している先進国に上場しているREIT(不動産投資信託)の動向を表すインデックスです。

16ヵ国367銘柄で構成されていますが、多くの投資信託のベンチマークで利用されているS&P先進国REIT指数(除く日本)では15ヵ国311銘柄で構成されています。

※下記はS&P先進国REIT指数(除く日本)について記載します

構成上位10ヵ国

構成国 比率
米国 71.5%
オーストラリア 8.0%
イギリス 5.4%
フランス 4.6%
シンガポール 3.3%
香港 2.2%
カナダ 1.8%
スペイン 0.8%
ベルギー 0.7%
オランダ 0.5%

その他の国は下記となっています。

ニュージーランド、アイルランド、ドイツ、イタリア、イスラエル

セクター別構成比

セクター 比率
小売 26.3%
オフィス 13.3%
複合施設 13.2%
住宅 13.1%
特殊 10.9%
ヘルスケア 9.4%
産業 8.9%
ホテル・リゾート 5.0%

過去の成績の比較

S&PグローバルREIT指数とS&P先進国REIT指数(除く日本)の過去の成績は下記の様になっています。

グローバルREIT 先進国REIT(除く日本) 先進国REIT
1年 +11.75% +12.98% +11.73%
3年 +5.19% +5.71% +5.47%
5年 +8.46% +8.93% +8.73%
10年 +4.73% +4.87% +4.81%

※トータルリターンの年換算(2017年11月30日時点)

参考までに日本を含むS&P先進国REIT指数とも比較しましたが、過去10年間ではS&P先進国REIT指数(除く日本)が一番成績が良かったようです。

実質コストを比較

海外リート型インデックスファンドで信託報酬が特に低コストなファンドの実質コストは下記の様になっています。(2017年12月調査時点)

名称信託報酬
(税抜)
実質コスト
(税抜)
マザーファンドの規模
(百万円)
Smart-i 先進国リートインデックス0.20%917
ニッセイ グローバルリートインデックス0.27%0.33%4,873
三井住友・DC外国リートインデックスファンド0.28%0.80%
※2
5,924
iFree外国REITインデックス0.31%0.80%
※3
5,275
たわらノーロード 先進国リート0.35%0.46%
※4
32,918
たわらノーロード先進国リート
<為替ヘッジあり>
0.35%32,918
EXE-i グローバルREITファンド0.3504%
※1
0.41%
※1

「Smart-i 先進国リートインデックス」が信託報酬が最安となっていますが、マザーファンドの規模が小さく、1万口当たりの費用が他のファンドよりコストがかかっていそうなので、実質コストは高くなる可能性があるので、決算を確認してから投資するほうがいいと思われます。

先進国リートは実質コストが高くなっていますが、マザーファンドの規模などを考えると「たわらノーロード 先進国リート」がいいように思えます。

過去10年間ではS&P先進国REIT指数(除く日本)よりパフォーマンスは良くありませんが、新興国を含み、より分散性を高めるならS&PグローバルREIT指数をベンチマークとする「ニッセイ グローバルリートインデックス」という選択肢もあります。

参考 ニッセイグローバルリートインデックスってどう?利回りは?

まとめ

海外リート型インデックスファンドは、主に海外(先進国や新興国)に上場する不動産投資信託証券に分散投資ができる投資信託です。

上記の一覧には信託報酬が高いので入れてませんが、比較的運用期間が長くS&P先進国REIT指数(除く日本、配当込み)をベンチマークとする「SMTグローバルREITインデックス」と、同じSMTインデックスシリーズで先進国株式に投資する「SMT グローバル株式インデックス・オープン」、国内リートに投資する「SMT J-REITインデックス・オープン」を比較したチャートが下記となります。

(引用元:Yahooファイナンス)

青がSMTグローバルREITインデックス赤がSMT J-REITインデックス・オープン緑がSMT グローバル株式インデックス・オープンの過去約10年間(2008年1月9日から)のチャートです。

先進国リート、先進国株式ともに2008年には大きく下落し、その後上昇となっているのでリートも株式同等のリスクがある点には注意が必要です。

それでも海外リートは比較的利回りが高くインフレ対策にもなるため、分散性を高めたい場合には一つの選択肢となりますので検討してみて下さい。

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