フィデリティ・日本バリュー・ファンドの評価!意外に優秀?

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国内に上場している株式の中で割安な状態にある企業の銘柄を分析して分散投資を行うのがフィデリティ・日本バリュー・ファンドです。

アクティブファンドでありながら、ベンチマークも設定されていて15年の運用実績があり、2011年にはリッパー・ファンド・アワード・ジャパンで最優秀ファンド賞を受賞したりしています。

注目度は低いのですがちょっと気になったので内容を確認してみました。

フィデリティ・日本バリュー・ファンドの基本情報

基本情報

買付単位 金額は1万円以上、
積立はSBI証券は500円、楽天証券は1,000円から
販売手数料 販売会社による。
SBI証券 楽天証券 フィデリティ証券なら無料
信託報酬 年率1.50%(税抜)
実質コスト 1.82%(税抜)※決算日 2016年5月2日ベース
信託財産留保額 なし
決算 年1回(4月30日)
信託期間 なし
為替ヘッジ
運用会社 フィデリティ投信
再投資 金額、積立ともに可能

組入上位10銘柄(組入銘柄:62)

組入上位5業種

市場別組入状況

分配金

運用されて14回決算を迎えてますが、一度も分配金は出ていません。

もちろん分配金が出ているということは、税金の問題もあり複利効果が落ちるため長期投資には向きませんので、分配金が出ていないということは、効率よく運用されていると言えます。

特徴

日本の取引所に上場(これに準ずるものを含む)されている株式を主要な投資対象とし、割安な水準にある企業を選定して投資を行うアクティブファンドです。

株式への投資は、投資信託財産の総額の65%超を基本とし、ベンチマークとしては、「Russell/Nomura Total Market Value インデックス(配当込み)」としていますが、連動を目指すものではないとのことです。

このベンチマークは「Russell/Nomura Total Market インデックス」という、ラッセル・インベストメントと野村證券金融工学研究センターが共同開発した、日本の全上場銘柄(市場全体)の時価総額の98%を代表する株価指数のサブインデックスとなります。

「Value」とついているのは、「Russell/Nomura Total Market インデックス」の低PBR銘柄で構成されています。

PBRは株価純資産倍率のことで、下記の式で表されます。

PBR=株価÷1株あたり純資産

低PBRな株式だけを単純に買っていれば儲かるわけではないので、おそらくプラスアルファの条件をつけて選定していると思われますが、詳細は記載されていないので、成績を確認するのがいいかもしれません。

また、このファンドは設定日が2002年2月28日と15年も運用実績があるのですが、純資産残高は約14億円とかなり寂しい感じです。

実際にはファミリーファンド方式の形で「フィデリティ・日本バリュー・マザーファンド」を通じて投資を行いますが、このマザーファンド自体の純資産残高は約72億円となっているので、なんとか運用には耐えられる資産残高はあるかなといった感じです。

ファミリーファンド方式とは
ファミリーファンドは複数のファンドが1つのマザーファンド(複数のこともあります)に投資する方式をいい、ファミリーファンド方式は同じ運用会社で設定された投資信託間でしか行なえないという特徴がある投資信託の運用形態の一つです。

実際の利回りは?

基準価額騰落率

期間 ファンド ベンチマーク
1ヶ月 ー0.32% +1.16%
3ヶ月 +3.14% +6.05%
6ヶ月 +15.50% +21.51%
1年 +14.38% +28.35%
3年 +28.35% +36.58%
設定来 +207.31% +157.25%

※設定日は2002年2月28日

評価

ベンチマークであるRussell/Nomura Total Market Value インデックス(配当込み)より直近では下回っているのは気になりますが、設定来では大きく上回った成績を残しています。

当ファンドは約15年運用されているので、単純な平均年率は13.8%とリーマンショックを経ての成績としては優秀でした。

まとめ

日本の取引所に上場(これに準ずるものを含む)されている株式を主要な投資対象とし、割安な水準にある企業を選定して投資を行うアクティブファンドです。

株式への投資は、投資信託財産の総額の65%超を基本とし、ベンチマークとしては、「Russell/Nomura Total Market Value インデックス(配当込み)」としていますが、連動を目指すものではないとのことです。

直近ではベンチマークより成績が悪いのですが、設定来では大きくベンチマークを超えるリターンとなっていて、平均年率はリーマンショックを経て13.8%といい成績を残しています。

ただ、注目度は低く純資産残高が14億円しかなく特に右肩上がりで増えているわけでもないので注意は必要です。

また、購入する金融機関によっては買付手数料が3%必要となり、100万円の投資で3万円の無駄なコストが発生します。

このような無駄なコストは、フィデリティ証券 SBI証券 楽天証券 で購入すれば買付手数料は無料ですので、購入する金融機関はちゃんと調べることが重要です

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