フィデリティ・グローバル・ファンドの評価!19年間で利回りは?

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日本を含む世界各国の株式に分散投資するアクティブファンドがフィデリティ・グローバル・ファンドです。

19年間の運用実績があり、リッパー・ファンド・アワード・ジャパン2016で最優秀賞を獲得するなど第三者機関からの評価も高いファンドです。

日本を含み過去19年間いろいろなことがありましたが、フィデリティ・グローバル・ファンドはどのような成績だったか確認してみました。

フィデリティ・グローバル・ファンドの基本情報

基本情報

買付単位 金額は1万円以上、
積立はSBI証券は500円、楽天証券は1,000円から
販売手数料 販売会社による。
SBI証券 楽天証券フィデリティ証券株式会社なら無料
信託報酬 年率1.73%(税抜)
実質コスト 1.97%(税抜)※決算日 2015年11月30日ベース
信託財産留保額 なし
決算 11月30日
信託期間
為替ヘッジ なし
運用会社 フィデリティ投信
再投資 金額、積立ともに可能

組入上位10銘柄(組入銘柄:93)

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組入上位5ヶ国

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組入上位5業種

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分配金

運用されて19回決算を迎えてますが、一度も分配金は出ていません。

分配金が出ていないということは、効率よく運用されていると言えます。

特徴

日本を含む全世界の株式を主要な投資対象とし、個別企業分析により成長企業を選定し、利益成長性等と比較して妥当と思われる株価水準で投資を行うアクティブファンドです。

アクティブファンドには珍しくベンチマークが設定されていて、日本を含む23の先進国の上場企業で構成されるMSCIワールド・インデックス(税引前配当金込/円ベース)がベンチマークとなっています。

このファンドは設定日が1997年12月1日と19年も運用実績があり、純資産残高は360億円とちょっと寂しい感じです。

フィデリティ証券は、「フィデリティ・日本成長株・ファンド」も運用して18年と日本で投資信託の運用を始めて歴史がある会社なだけに、長期間に渡って運用している投資信託があるのは参考になります。

下記が設定来の純資産残高の推移ですが、特にブレイクもなく地道に右肩上がりに資産を増やしてきていることがわかります。

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1997年当時、ある金融機関に勤めてましたが、その頃国内株式の話ばかりで海外投資の話なんて誰もしていなかったので、その当時買われた方は先進的な目をお持ちですよね。

この投資信託ですが、リッパー・ファンド・アワード・ジャパン2016の投資信託 評価期間10年の株式型 グローバル部門で最優秀賞を受賞し、これでその部門は4年連続の受賞となり、長きにわたって運用が評価されているファンドでもあります。

ただ、当時はグローバル投資のファンドというのは今と比べ物にならないほど少なかったので、このようなファンドの運用を始めたフィデリティ証券はさすがという感じはしますが、今となっては信託報酬1.73%はかなり高いファンドになってしまいました。

実際の利回りは?

基準価額騰落率

期間 ファンド ベンチマーク
1ヶ月 +7.04% +10.05%
3ヶ月 +6.74% +10.30%
6ヶ月 +4.14% +6.24%
1年 ー7.64% ー4.08%
3年 +19.63% +26.27%
設定来 +85.54% +154.45%

※設定日は1997年12月1日

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評価

ベンチマークであるMSCIワールド・インデックス(税引前配当金込/円ベース)より設定来ほとんど下回った成績となっていて、アクティブファンドよりインデックスファンドの方が結局成績は良かったという結果となっています。

当ファンドは約19年運用されているので、単純な平均年率は4.5%でしたが、MSCIワールド・インデックス(税引前配当金込/円ベース)の単純な平均年率は約8.1%となっているので、先進国のインデックスに長期投資をすればこのくらいの成績は見込めるかもしれませんね。

それでも約18年日本株で運用している「フィデリティ・日本成長株・ファンド」が平均年率3.9%だったので、先進国に投資していた方が成績は良かったということになります。

参考 フィデリティ・日本成長株・ファンドの評価・特徴!投資して大丈夫?

まとめ

日本を含む全世界の株式を主要な投資対象とし、個別企業分析により成長企業を選定し、利益成長性等と比較して妥当と思われる株価水準で投資を行うアクティブファンドです。

日本を含む23の先進国の上場企業で構成されるMSCIワールド・インデックス(税引前配当金込/円ベース)がベンチマークとして設定されてますが、成績は大きく水をあけられています。

それでも、地道に純資産残高を右肩上がりで増やし、リッパー・ファンド・アワード・ジャパンでは2013年から4年連続で最優秀賞を受賞しています。

ただ、今となっては1.73%の信託報酬は高く、インデックスファンドよりも成績が悪いので、今から買うなら先進国株式に投資するインデックスファンドがおすすめです。

ベンチマークは異なりますが、先進国株式では「ニッセイ外国株式インデックスファンド」が信託報酬最安値で0.20%となるので1/8にまで運用費用が下がります。

参考 ニッセイ外国株式インデックスファンドの評価・特徴!利回りは?

それでも19年も運用しているフィデリティ・グローバル・ファンドなので思い入れがある方もいるかもしれませんが、このファンドは様々な金融機関で取り扱っていて、銀行や地銀、大手証券会社などでも販売されています。

しかし、三井住友銀行では買付手数料が3%、ソニー銀行でも2%と高額な手数料が必要となり、100万円の投資でも三井住友銀行なら3万円の無駄なコストが発生します。

このような無駄なコストは、フィデリティ証券株式会社 SBI証券 楽天証券で購入すれば買付手数料は無料ですので、購入する金融機関はちゃんと調べることが重要です

また、フィデリティ証券なら下記のファンドに手数料は一切かからずスイッチングできるので検討してみてください。

  • フィデリティ・アジア株・ファンド
  • フィデリティ・ジャパン・アグレッシブ・グロース
  • フィデリティ・セレクト・ファンド(テクノロジー)
  • フィデリティ・チャイナ・フォーカス・オープン
  • フィデリティ・バランス・ファンド
  • フィデリティ・日本バリュー・ファンド
  • フィデリティ・日本優良株・ファンド
  • フィデリティ・日本変革ファンド
  • フィデリティ・日本小型株・ファンド
  • フィデリティ・日本成長株・ファンド
  • フィデリティ・日本株・アクティブ・ファンド
  • フィデリティ・欧州株・ファンド
  • フィデリティ・米国優良株・ファンド
  • フィデリティ・米国投資適格債・ファンド(資産成長型)

参考 投資信託のスイッチングとは?どんなメリット・デメリットがある?

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