フィデリティ・チャイナ・フォーカス・オープンの評価!利回りは?

もし何かのご参考になりましたら、SNSでシェアして頂けたら嬉しいです。

中国・香港の取引所上場の中国企業およびその活動の大半を中国で行う中国以外の企業の株式に主に投資をするのがフィデリティ・チャイナ・フォーカス・オープンです。

リッパー・ファンド・アワード・ジャパン2016で最優秀ファンドを2年連続で受賞し、第三者機関からも高い評価を得てますが、実際どの程度の成績だったのか内容を確認してみました。

フィデリティ・チャイナ・フォーカス・オープンの基本情報

基本情報

買付単位 金額は1万円以上、
積立はSBI証券は500円、楽天証券は1,000円から
販売手数料 販売会社による。
SBI証券 楽天証券 フィデリティ証券なら無料
信託報酬 年率1.75%(税抜)
実質コスト 2.02%(税抜)※決算日 2016年10月31日ベース
信託財産留保額 0.3%
決算 10月31日
信託期間
為替ヘッジ なし
運用会社 フィデリティ投信
再投資 金額、積立ともに可能

投資対象別組入状況

tousin-fidelity-china-focus-open1

組入上位5業種

tousin-fidelity-china-focus-open2

組入上位10銘柄(組入銘柄数:83)

tousin-fidelity-china-focus-open3

分配金

運用されて12回決算を迎えてますが、一度も分配金は出ていません。

分配金が出ていないということは、効率よく運用されていると言えます。

特徴

中国・香港の取引所上場の中国企業およびその活動の大半を中国で行う中国以外の企業の株式を主要な投資対象とし、変化の激しい市場環境を持つ中国で力強い成長を遂げられる、健全なファンダメンタルズと魅力的なバリュエーションを持つ企業に投資を行うアクティブファンドです。

アクティブファンドでありながらちゃんとベンチマークが設定されていて、MSCIチャイナ・インデックス(税引前配当金込/円ベース)をベンチマークとしています。

このファンドは設定日が2004年10月20日と12年も運用実績があるのですが、純資産残高は21.5億円とちょっと寂しい感じです。

tousin-fidelity-china-focus-open4

今までの純資産残高の推移をみると、リーマンショック前は基準価額の急激な上昇ととともに純資産残高も増え150億円近くまで集めたのですが、その後の基準価額の下落により大きく資産を減らしました。

2012年ころから再度基準価額が3年間で3倍くらいまで急上昇しているのですが、純資産残高はあまり増えずに右肩下がりの傾向となっています。

ここまで基準価額が急上昇・急下降するとリスクが高く敬遠している方が多くいそうです。

それでもこのファンドは、リッパー・ファンド・アワード・ジャパン2016の投資信託 評価期間10年の株式型 中国株部門で最優秀賞を受賞し、この部門で2年連続の受賞となり評価が高いファンドでもあります。

中国は今後順当にいけばGDP世界一となる国でもあるので、期待感は高いのですが、まだ国として安定感がないので浮き沈みが激しいのでハイリスク・ハイリターンな投資であると認識しておくべきです。

実際の利回りは?

基準価額騰落率

期間 ファンド ベンチマーク
1ヶ月 +9.24% +7.13%
3ヶ月 +11.45% +9.46%
6ヶ月 +16.95% +14.84%
1年 ー1.02% ー3.83%
3年 +26.65% +13.33%
設定来 +352.18% +273.63%

※設定日は2004年10月20日

tousin-fidelity-china-focus-open5

(引用元:Yahooファイナンス)

青がフィデリティ・チャイナ・フォーカス・オープン赤がeMAXIS新興国株式インデックスの過去5年間のチャートです。

評価

ベンチマークであるMSCIチャイナ・インデックス(税引前配当金込/円ベース)より総じて上回った成績となっていてアクティブファンドとして非常に優秀な成績を残していると言えます。

当ファンドは約12年運用されているので、リーマンショックでの大暴落がありながらも単純な平均年率は29.35%と驚異的な成績となっています。

新興国株式のインデックスファンドである「eMAXIS新興国株式インデックス」と比較してみましたが、「フィデリティ・チャイナ・フォーカス・オープン」の方が波はかなり荒く推移しているので、成績はいいですがハイリスク・ハイリターンであることがわかります。

ちなみに先進国である米国のS&P500、日本のTOPIXと比較した過去10年のチャートは下記の様になります。

tousin-fidelity-china-focus-open6

(引用元:Yahooファイナンス)

青がフィデリティ・チャイナ・フォーカス・オープン赤がS&P500緑がTOPIXの過去10年間のチャートです。

過去10年ではS&P500やTOPIXより成績が良かったことがわかりますが、「フィデリティ・チャイナ・フォーカス・オープン」はやはり波が上下に激しく動いていて、S&P500などのインデックスと比較してもハイリスク・ハイリターンなことがわかります。

まとめ

中国・香港の取引所上場の中国企業およびその活動の大半を中国で行う中国以外の企業の株式を主要な投資対象とし、変化の激しい市場環境を持つ中国で力強い成長を遂げられる、健全なファンダメンタルズと魅力的なバリュエーションを持つ企業に投資を行うアクティブファンドです。

MSCIチャイナ・インデックス(税引前配当金込/円ベース)をベンチマークとしていて、約12年の運用期間中は総じてベンチマークを上回っていてアクティブファンドとして優秀なファンドです。

また、当ファンドは約12年運用されていて、リーマンショックでの大暴落がありながらも単純な平均年率は29.35%と成績は良く、リッパー・ファンド・アワード・ジャパン2016の投資信託 評価期間10年の株式型 中国株部門で最優秀賞を受賞し、この部門で2年連続の受賞と第三者機関からも高い評価を得ています。

ただ、米国のS&P500や日本のTOPIX、新興国インデックスファンドである「eMAXIS新興国株式インデックス」と過去のチャートを比較すると、「フィデリティ・チャイナ・フォーカス・オープン」の波は上下に激しく動いていてハイリスク・ハイリターンであることがわかります。

順当にいけばGDP世界一になると言われている中国への投資は魅力的である一方、まだ安定した国とは言えないので、リスクが高い投資であることを認識したうえで、投資するにしても資産の一部にとどめておくべきです。

「フィデリティ・チャイナ・フォーカス・オープン」は、フィデリティ証券 SBI証券 楽天証券 で購入すれば買付手数料は無料ですが、特にフィデリティ証券なら下記のファンドに手数料は一切かからずスイッチングできるので検討してみてください。

  • フィデリティ・アジア株・ファンド
  • フィデリティ・グローバル・ファンド
  • フィデリティ・ジャパン・アグレッシブ・グロース
  • フィデリティ・セレクト・ファンド(テクノロジー)
  • フィデリティ・バランス・ファンド
  • フィデリティ・日本バリュー・ファンド
  • フィデリティ・日本優良株・ファンド
  • フィデリティ・日本変革ファンド
  • フィデリティ・日本小型株・ファンド
  • フィデリティ・日本成長株・ファンド
  • フィデリティ・日本株・アクティブ・ファンド
  • フィデリティ・欧州株・ファンド
  • フィデリティ・米国優良株・ファンド
  • フィデリティ・米国投資適格債・ファンド(資産成長型)

参考 投資信託のスイッチングとは?どんなメリット・デメリットがある?

フィデリティ・チャイナ・フォーカス・オープンは買付手数料無料で購入できます!

下記の証券会社なら買付手数料無料でこのファンドを購入できますが、スイッチングができるのはフィデリティ証券だけです!

こちらのどの証券会社も口座開設・維持費は無料です。

>> フィデリティ証券(公式サイト)←おすすめです

>> SBI証券 (公式サイト)

>> 楽天証券 (公式サイト)