eMAXIS Slim先進国株式インデックスってどう?過去の成績は?

もし何かのご参考になりましたら、SNSでシェアして頂けたら嬉しいです。

各資産クラスで信託報酬最安値となっているeMAXIS Slimシリーズで先進国株式に分散投資ができるのがeMAXIS Slim先進国株式インデックスです。

eMAXIS Slimシリーズは、機動的に信託報酬を引き下げることによって、業界最低水準の信託報酬を目指すファンドですが、eMAXIS Slim先進国株式インデックスはどんな内容なのか確認してみました。

参考 eMAXIS Slimシリーズについては下記も参考にしてみて下さい。

⇒ eMAXISシリーズに業界最低水準レベルのeMAXIS Slimが登場!

eMAXIS Slim先進国株式インデックスの特徴

投資対象

「MSCI KOKUSAIインデックス(MSCIコクサイ インデックス)(円換算ベース)」をベンチマークとするインデックスファンドで、為替ヘッジは行いません。

「MSCI KOKUSAIインデックス」は、日本を除く先進国22ヵ国の大型株・中型株約1,300銘柄で構成され、先進国株式型の投資信託の多くで利用されているインデックスで、時価総額(価格×流通株数)が大きい銘柄から採用されるため市場規模が大きい米国の比率が高いという特徴があります。

eMAXIS Slim先進国株式インデックスの組入比率は下記の様になっています。

組入上位10ヵ国

(引用元:eMAXIS Slim先進国株式インデックス「月報(2017年11月)」)

組入上位15銘柄

(引用元:eMAXIS Slim先進国株式インデックス「月報(2017年11月)」)

コスト

買付手数料 無料
信託報酬(税抜) 0.189%
実質コスト(税抜)
信託財産留保額 なし

※2018年1月30日より0.189%→0.1095%に引下げ

実質コストはまだ決算を迎えていないので不明ですが、同じマザーファンドである「eMAXIS先進国株式インデックス」と同じようなコストがかかると仮定し、信託報酬が0.1095%とすると0.12%が実質コストとなると想定されます。

また、純資産総額が500億円以上になると段階的に信託報酬を引き下げるようになっています。

  • 500億円未満は上記の信託報酬
  • 500億円以上1,000億円未満の部分:0.184%
  • 1,000億円以上の部分:0.179%

純資産残高

純資産残高は約35億円と右肩上がりに成長していて、マザーファンドの純資産残高は約2,700億円(2016年5月12日)となっています。

分配金

まだ決算を迎えてませんが、「eMAXIS先進国株式インデックス」も分配金を出していないので当ファンドも分配金を出さずに運用されると思われます。

当ファンドの情報のまとめ

  • ベンチマーク:MSCI KOKUSAIインデックス(円換算ベース)
  • 買付手数料:無料
  • 信託報酬(税抜):0.189%
  • 信託財産留保額:なし
  • 純資産残高:約35億円
  • 分配金利回り:なし
  • 決算:年1回(4月25日)
  • 買付単位:100円以上1円単位、積立も100円から(SBI証券)
  • 償還日:無期限(設定日:2017年2月27日)

所感

eMAXIS Slim先進国株式インデックスは、MSCI KOKUSAIインデックスに連動したインデックスファンドで、日本を除く先進国22ヵ国の大型株・中型株約1,300銘柄に分散投資ができます。

先進国株式に投資ができるインデックスファンドは、各社低コストなファンドを投入していますが、機動的に信託報酬を引き下げることによって、業界最低水準の信託報酬を目指すと明言しているだけあって、他社が信託報酬を下げたら追随して信託報酬の引き下げを行い常に業界最低水準の信託報酬となっています。

また、マザーファンドの規模も大きいので、規模のメリットを生かした効果的な運用、売買コストの削減効果が期待できます。

先に運用されていて同じマザーファンドの「eMAXIS先進国株式インデックス」は信託報酬の引き下げは行われていないので、これから購入する方は「eMAXIS Slim先進国株式インデックス」への投資がおすすめです。

過去の成績は?

基準価額騰落率

ファンド ベンチマーク
1ヶ月 +0.67% +0.52%
3ヶ月 +7.75% +7.32%
6ヶ月 +9.79% +8.88%
設定来 +12.78% +10.95%

※eMAXIS Slim先進国株式インデックス「月報(2017年11月末)」より
※ファンド設定日は2017年2月27日
※上記は過去の実績であり、将来の運用成果は保証されません

基準価額・純資産の推移

(引用元:eMAXIS Slim先進国株式インデックス「月報(2017年11月)」

評価

ファンドが設定されてから約1年が経過し、単純な平均年率は約12.8%となっています。

ベンチマークより成績がいいですが、ベンチマークとするインデックスでは配当等が加味されていない分「eMAXIS Slim先進国株式インデックス」の方が成績が良くなっています。

まとめ

eMAXIS Slim先進国株式インデックスは、「MSCI KOKUSAIインデックス」と連動する投資効果をめざしたインデックスファンドで、日本を除く先進国22ヵ国の大型株・中型株約1,300銘柄に分散投資ができます。

機動的に信託報酬を引き下げることによって、業界最低水準の信託報酬を目指すと明言しているだけあって、他社が信託報酬を下げたら追随して信託報酬の引き下げを行い常に業界最低水準の信託報酬となっています。

投資対象となるマザーファンドの規模も大きいので、規模のメリットを生かした効果的な運用、売買コストの削減効果も期待できるので、今後も業界最低水準の信託報酬を維持していく可能性は高そうです。

同じ先進国株式を投資対象とする「ニッセイ外国株式インデックスファンド」「たわらノーロード 先進国株式」では、「MSCI KOKUSAIインデックス」の配当ありをベンチマークとしていて、「eMAXIS Slim先進国株式インデックス」とは配当ありなしの違いがありますが、下記の様に直近1年ではほとんど差はないようです。(線が1本しかないように見えますが、「eMAXIS Slim先進国株式インデックス」を含めた3つのファンドを比較しています)

(引用元:モーニングスター)

参考 ニッセイ外国株式インデックスファンドってどう?利回りは?

参考 たわらノーロード先進国株式ってどう?利回りはどのくらい?

低コストのファンドを購入するならSBI証券か楽天証券がおすすめ

SBI証券なら低コストの投資信託でも保有しているだけで年率0.05%のポイントがもらえるのでお得です。もちろん口座開設・維持費は無料です!

>> SBI証券詳細解説

楽天市場を始めとした楽天グループを利用してる方なら投資信託を保有しているだけで年率0.048%の楽天スーパーポイントがもらえる楽天証券がお得です。もちろん口座開設・維持費は無料です!

>>  楽天証券 詳細解説

その他下記の証券会社でも購入できます。

>> マネックス証券詳細解説
>> カブドットコム証券詳細解説

投資信託で失敗しない証券会社選び!

これから投資信託で資産運用を始める方は、ネット証券選びで失敗しないようにこちらも参考にしてみてください。

参考 おすすめネット証券比較(投資信託編)!お得に取引できるのは?

個人投資家に人気の投資信託ランキングをチェックしたい方はこちら!

参考 【2017年】投資信託ランキング!個人投資家が選ぶ人気のファンドは?