eMAXIS新興国株式インデックスの評価!なぜいまだに人気がある?

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三菱UFJ国際投信が運用するeMAXISシリーズは、最近の超低コストインデックスファンドシリーズに押され最近影が薄いのですが、その中でも人気が継続している一つがeMAXIS新興国株式インデックスです。

投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Yearでも2009年から6年連続でTOP10入りしていた人気のファンドですので内容について確認してみました。

参考 投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2016に投票しました!過去のまとめ!

eMAXIS新興国株式インデックスの基本情報

基本情報

買付単位 金額は1万円以上、
積立はSBIは500円、その他は1,000円から
買付手数料 無料(ノーロード)
信託報酬 年率0.60%(税抜)
実質コスト 0.80%(税抜き)※決算日 2016年1月26日ベース
信託財産留保額 0.3%
決算 年1回(1月26日)
信託期間 無制限
運用会社 三菱UFJ国際投信
再投資 金額、積立ともに可能

組入上位10業種

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組入上位10ヵ国

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組入上位15銘柄(組入銘柄数:847)

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分配金

本ファンドは設定来一度も分配金が出されていませんので効率よく運用されています。

株式の配当などはファンド内の原資として効率よく運用されています。分配金がでると課税(20%)された後に再投資することになるので複利効果が落ちます。

特徴

MSCIエマージング・マーケット・インデックス(円換算ベース)をベンチマークとし、新興国を中心とする株式に投資するインデックスファンドです。

組入先としては韓国のサムスンや香港のチャイナモバイル、中国のアリババ、Baiduなどが有名どころといった感じでしょうか。

中国のアリババやBaiduなど外国人の株主を制限されている中国企業は、税制や法人設立手続きに優位性があるケイマン諸島を所在地としているので、このような表記となっているようです。

これ一本で今後経済成長が期待できる国の847銘柄に分散投資ができますが、同じベンチマークのたわらノーロード新興国株式の方が信託報酬、実質コストともに安いのですが、eMAXIS新興国株式インデックスの方が売れています

SBI証券の販売件数で見ると、たわらノーロード新興国株式が50位に対してeMAXIS新興国株式インデックスは6位となっています。

たわらノーロード新興国株式は純資産残高が7.8億しかなくeMAXIS新興国株式インデックスは262億円と圧倒的に差があるので、多少のコストを払っても安全性の高いeMAXIS新興国株式インデックスが選ばれているという感じでしょうか。

参考 たわらノーロード新興国株式の評価・評判!投資家からの人気は?

実際の利回りは?

基準価額騰落率

ファンド ベンチマーク(配当含まず)
1ヶ月 +2.20% +1.87%
3ヶ月 +4.28% +4.05%
6ヶ月 +9.05% +7.71%
1年 ー2.78% ー4.91%
3年 ー2.16% ー6.89%
設定来 +22.87% +8.48%

※2016年11月末現在

※ファンド設定日は2009年10月28日

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(引用元:Yahooファイナンス)

オレンジがeMAXIS新興国株式インデックス赤がMSCIエマージング・マーケット・インデックス(配当込み、円ベース)緑がS&P500(配当込み)青がTOPIX(配当込み)の過去3年間のチャートです。

評価

eMAXIS新興国株式インデックスとMSCIエマージング・マーケット・インデックス(配当込み、円ベース)を比べると、下回っていたようです。

また、米国の指標であるS&P500(配当込み)、日本の指標であるTOPIX(配当込み)とも比較してみましたが、直近3年間は新興国株式がだいぶ苦戦してることがわかります。

eMAXIS新興国株式インデックスは約7年運用しているので、利回りは年率平均約3.3%といまいちの利回りといったところでしょうか。

まとめ

MSCIエマージング・マーケット・インデックス(円換算ベース)をベンチマークとし、新興国株式の847銘柄に分散投資ができるのがeMAXIS新興国株式インデックスです。

利回りは年率平均約3.3%で、ベンチマークを上回ってますがそもそも配当込みのベンチマークではなく、配当込みのベンチマークと比較すると直近3年間の成績はちょっと悪かったようです。

同じベンチマークの「たわらノーロード新興国株式」の方が、実質コストが安いのですが、純資産残高が圧倒的に多いeMAXIS新興国株式インデックスの方が販売件数は多く、 SBI証券 ではすべての投資信託の中でも6位とかなり上位にランクインしています。

参考 たわらノーロード新興国株式の評価・評判!投資家からの人気は?

新興国への投資はそもそもコストが高めの投資信託が多いのですが、ベンチマークを変えると、同じ新興国株式に投資する「バンガード・FTSE・エマージング・マーケッツETF(VWO)」は信託報酬0.15%と格安で投資ができるので、こちらも検討してみてください。

参考 バンガード・FTSE・エマージング・マーケッツETF(VWO)の評価・解説!

ただ新興国への投資は経済成長は望めますが、市場規模も小さいことから乱高下しやすいので、資産に組み入れるにしても10%前後にしておくのが無難かと思います。

ロボアドバイザーによるポートフォリオの提案で、「やや積極型」でも新興国株式の比率は9%でした。

参考 松井証券の投信工房がすごい!投資信託の積立はこれだけでOKか?

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