ダイワ・US-REIT(ダイワUSリートb)の評価・評判は?利回りはどのくらい?

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純資産残高7,000億円を超える海外リートでは純資産残高5位のダイワ・US-REIT・オープン(毎月決算型)Bコース(為替ヘッジなし)。

「投資信託の評価機関」であるモーニングスターが選ぶFund of the Year 2015のREIT型部門で優秀ファンド賞を獲得したファンドで、今年で3年連続の優秀ファンド賞を受賞したファンドです。

資産残高も大きく外部機関からの評価も高いですが、どのような内容なのか確認してみました。

参考 モーニングスターが選ぶFund of the Year 2015のREIT型最優秀ファンド賞を受賞したファンドはこちら。

⇒ フィデリティUSリートファンドBの評価・特徴!あなたは損してませんか?

ダイワ・US-REIT・オープン(毎月決算型)Bコースの基本情報

基本情報

買付単位 金額は1万円以上、
積立はSBI証券は500円、楽天証券は1,000円から
買付手数料 500万円未満 2.16%
500万円以上1000万円未満 1.08%
1000万円以上 0.54%
信託報酬 年率1.52%(税抜)
実質コスト 1.60%(税抜)※決算日 2016年9月20日ベース
信託財産留保額 なし
決算 毎月17日
信託期間 無期限
為替ヘッジ なし
運用会社 大和証券投資信託委託株式会社
再投資 金額、積立ともに可能

組入上位10銘柄

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リート用途別構成

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分配金

毎月分配型なので毎月分配金が出ていて、直近では80円となっており、分配金利回りは21.16%です。(2017年1月5日)

もちろん分配金が出ているということは、税金の問題もあり複利効果が落ちるため長期投資には向きません。

分配金80円の内訳をみてみると、

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毎月分配型投信によくある、分配金に対して当期の収益が結局1~2割くらいしか出てないたこ足配当(元本取り崩し)です。

結局ファンドで上げてる利益で分配金はまかなえてませんので、自己資産から分配金を出して純資産残高を減らしてるから、表面上の分配金利回りがよく見えてるだけにすぎないですね。

評価

米国REIT市場へ投資を行ファンドで、FTSE NAREIT エクイティREIT・インデックス(配当金込み、円ベース指数)をベンチマークとして、これを中長期的に上回ることを目指して運用されているアクティブファンドです。

2004年7月21日から運用が開始され、純資産残高7,000億円を超える国内の海外リート型ファンドとしては5番目に大きいファンドです。

このファンドもたこ足配当を続けて見た目上の分配金利回りを高くしているファンドです。

参考 投資信託の分配金利回りランキングに日本証券業協会から注意喚起!

優秀ファンド賞を3年連続で受賞しているにもかかわらず、このたこ足配当はいただけないですね。何を基準に選んでるのか・・。

買付手数料はかかるし、信託報酬も1.52%と高いコストを払わないといけないなどいいところが見当たりません。

実際の利回りは?

基準価額騰落率

期間 ファンド ベンチマーク
1ヶ月 +7.3% +8.3%
3ヶ月 ー0.2% +0.5%
6ヶ月 ー0.4% +0.2%
1年 ー5.4% ー3.1%
3年 +48.7% +53.2%
5年 +137.5% +168.8%
設定来 +126.2% +199.9%

※分配金を再投資し、税金は考慮していない

分配金を再投資していますが、これには税金が考慮されていませんので、実際にはもっと低いリターンとなります。

評価

当ファンドは約12年運用されているので、単純な平均年率は10.5%となります。

ただし、分配金は再投資され、税金は考慮されていないので、実際の利回りはこれより低くなります。

同じ毎月分配型ファンドで米国REITに投資するフィデリティUSリートファンドBで同じ計算すると約13.6%の利回りだったのでこちらの方が成績は良かったということになります。

参考 フィデリティUSリートファンドBの評価・特徴!あなたは損してませんか?

しかも、設定来で比較するとベンチマークの60%くらいのリターンとなっていてい、100万円投資していたら70万円利益が取り損ねていたということになります。

本当の利回りという意味だと下記の様に、3.5%ということなので分配金利回りの21%というのは見せかけの数値だということが言えます。

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まとめ

純資産残高7,000億円を超え、海外リートでは国内5位の規模を誇り、モーニングスター社のFund of the Year 2015のREIT型部門3年連続優秀ファンド賞を受賞した「ダイワ・US-REIT・オープン(毎月決算型)Bコース(為替ヘッジなし)」ですが、内容はよくないとしか言いようがないです。

分配金はたこ足配当で、ベンチマークより成績は悪く、分配金込みの利回りも同じUSリートを主な投資対象としたファンドで人気No1のフィデリティUSリートファンドBと比べると成績は良くありません。

しかも本当の利回りは3.5%なのにも関わらず、特別配当金を出すことによって表面上利回りを21.16%として見せている状況です。

米国の景気が順調に推移すると、今後も伸びていく可能性はありますが、それだったら今のところ当ファンドより利回りがいい「フィデリティUSリートファンドB」にしてしまうという手もありますね。

参考 フィデリティUSリートファンドBの評価・特徴!あなたは損してませんか?

参考 USリート投資信託の利回りってどれがいい?投資するならどのファンド?

毎月分配型は分配金に税金がかかり、複利効果が落ちるので中長期の資産運用にはおすすめできませんが、生活費の一部にあてるという目的で毎月分配型ファンドに投資するのは一つの選択肢かなと思っています。

ただ、ダイワ・US-REIT・オープン(毎月決算型)Bコース(為替ヘッジなし)をSBI証券や楽天証券で購入するには購入手数料が高すぎます!

 

例えば100万円を一括投資したとすると、SBI証券でも買付手数料は21,600円となりますが、これをフィデリティ証券で購入すれば0円になります!

 

しかもNISA口座にすれば、分配金に税金はかからないので今回計算した10%と同じ条件で投資できます。(特別分配金は本来税金はかからないので、分配金を再投資するとその分NISA枠を無駄に使ってしまうのは注意してください)

 

ファンドの中身に対しては何もできませんが、コストを下げることは我々投資家ができることです。少しでも有利な証券会社で取引しましょう!

 

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