ダイワJ-REITオープン(毎月分配型)の評価!利回りってどのくらい?

もし何かのご参考になりましたら、SNSでシェアして頂けたら嬉しいです。

国内リートへ投資する毎月分配型のインデックスファンドがダイワJ-REITオープン(毎月分配型)です。

国内のREIT(不動産投資信託)に投資を行い、不動産の賃貸収入等を原資として安定的な配当を得ることができるとしています。

では、実際のところダイワJ-REITオープン(毎月分配型)はどの程度の利回りが期待できるか内容を確認してみました。

ダイワJ-REITオープン(毎月分配型)の基本情報

基本情報

買付単位 金額は1万円以上、
積立はSBIは500円、その他は1,000円から
買付手数料 販売金融機関ごとによって異なる
SBI証券、楽天証券なら1.08%
信託報酬 年率0.72%(税抜)
実質コスト 0.72%(税抜き)
信託財産留保額 なし
決算 毎月15日
信託期間 無制限
運用会社 大和投信
再投資 金額、積立ともに可能

用途別構成

tousin-daiwa-jreit-open1

組入上位10銘柄

tousin-daiwa-jreit-open2

分配金

分配金は毎月分配となっており、分配金実績は下記となります。(1万口当たり、税引前)

tousin-daiwa-jreit-open3

2015年5月に60円から80円に増配してからは変動はありません。

もちろん分配金が出ているということは、税金の問題もあり複利効果が落ちるため効率よく運用されているとは言えません。

分配金利回りは14.41%(2016年12月20日)と国内リートに投資しているにも関わらず分配金利回りが高く、実際の分配金の内訳は下記の様になっています。

tousin-daiwa-jreit-open4

ファンドで稼いだお金「当期の収益」では分配金をすべて賄えてないので、結局たこ足配当(元本取り崩し)となっています。

ただ翌期繰越分配対象額を見ると、8,240円となっているので今の分配金を支払える余力は103ヶ月と余力はありそうです。

特徴

東証REIT指数(配当込み)をベンチマークとし、国内REIT(J-REIT)に分散投資ができる毎月分配型のインデックスファンドです。

分配金利回りは約14%とJ-REITと比較しても高く、やはりたこ足配当をする形となっています。

信託報酬も0.72%と高く、同じ東証REIT(配当込み)をベンチマークとするインデックスファンドの「ニッセイJリートインデックスファンド」は信託報酬0.25%なので、約1/3までコストを削減することができます

毎月分配型なので、分配金を生活費にあてるようなことを考えているなら選択肢の一つとしてあり得ますが、それ以外の投資目的なら分配金を出さない「ニッセイJリートインデックスファンド」などの購入をおすすめします。

参考 ニッセイJリートインデックスファンドの評価・特徴!利回りは?

ただ、このファンドは純資産残高の流入が多く2012年9月から右肩上がりで増えていて、約2,256億円と資産を大きく増やしています。

tousin-daiwa-jreit-open5

やはり不動産の賃貸収入等を原資として安定的な配当が期待できる、US-REITより為替リスクがないところが魅力的といった感じでしょうか。

ただ、結局たこ足配当をしているので、今の分配金利回りはまやかしにしかすぎませんけどね。

実際の利回りは?

基準価額騰落率

ファンド ベンチマーク
1ヶ月 +0.8% +0.9%
3ヶ月 ー0.9% ー0.8%
6ヶ月 ー3.9% ー3.6%
1年 +5.3% +6.0%
3年 +31.8% +35.5%
5年 +142.3% +158.0%
設定来 +119.8% +147.6%

※2016年11月末現在

※ファンド設定日は2004年5月18日

tousin-daiwa-jreit-open6

(引用元:Yahooファイナンス)

オレンジがダイワJ-REITオープン(毎月分配型)赤がニッセイJリートインデックスファンド青が東証REIT指数(配当込み)、緑が東証REIT指数の直近3年間のチャートです。

評価

ダイワJ-REITオープン(毎月分配型)はベンチマークとする東証REIT指数(配当込み)より設定来成績が悪いです。

ニッセイJリートインデックスファンドも東証REIT指数(配当込み)より悪いのはせっかく信託報酬が安いので改善してほしいですね・・。

ダイワJ-REITオープン(毎月分配型)は運用開始から約12年たっているので、リーマンショックを経ても年率平均は約10%と結構いい利回りだったのではないでしょうか。

2008年のリーマンショックの時に基準価額が6,000円くらいまで下げたのですが、今も基準価額は6,600円と値が上がりその間ずっと分配金を貰い続けられていたので、当時購入した方はかなり儲かってますね

まとめ

東証REIT指数(配当込み)をベンチマークとし、国内REIT(J-REIT)に分散投資ができる毎月分配型のインデックスファンドです。

分配金利回りは約14%ですが、たこ足配当となっているので分配金を生活費にあてる目的以外の方は、信託報酬が約1/3の「ニッセイJリートインデックスファンド」などの低コストインデックスファンドをおすすめします。

参考 ニッセイJリートインデックスファンドの評価・特徴!利回りは?

それでも、リーマンショックでの大暴落を経ても約12年の年率平均10%と成績は良くリーマンショック時の底で購入できた方は、基準価額も上がりその間の約8年間分配金を貰い続けられていて完全に不労所得となっていました。

USリートほどではないにしろ、J-REITもだいぶ頑張っていたようです。

日本はマイナス金利でこれから東京オリンピックも控えているので、REIT市場には追い風が吹いていて、さらに海外の事例だとオリンピック後も住宅価格指数などは上昇しているようなので今後も期待できるかもしれませんね。(超高齢化社会という大きな懸念はありますが・・)

tousin-daiwa-jreit-open7

(引用元:ダイワJ-REITオープン(毎月分配型)の詳細資料

国内REITに投資するにしても「ニッセイJリートインデックスファンド」などの低コストインデックスファンドがおすすめですが、毎月分配金がでる魅力でダイワJ-REITオープン(毎月分配型)の購入を検討されているなら、せめて買付手数料といった無駄なコストは削減しましょう。(信託報酬はどの金融機関でも一緒です)

ダイワJ-REITオープン(毎月分配型)をSBI証券で100万円分購入すると1万800円の手数料がかかりますが、フィデリティ証券なら無料で購入することができるので、SBI証券より利回りで1.08%向上させることができますよ!

ダイワJ-REITオープン(毎月分配型)の購入はフィデリティ証券がおすすめ!

以下の公式ページで詳細を確認してみてください。もちろん口座開設・維持費は無料です!

>> フィデリティ証券株式会社(公式サイト)

(※フィデリティ証券口座開設手順の解説

参考 フィデリティ証券の詳細を確認したい方は下記も参考にしてみてください。

⇒ フィデリティ証券の評価・評判は?手数料あり投信がほしい人は必見!