ダイワ日本国債ファンド(毎月分配型)の評価・特徴!利回りは?

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日本国債という為替リスクもなく、日本国が元本を保証している非常に安全な国債に投資し、利息収入という安定した収益の確保を目指しているのがダイワ日本国債ファンド(毎月分配型)です。

国内債券に投資する投資信託としては3,600億円と突出して純資産残高が高いファンドなのですが本当に安全な投資信託なのか内容について確認してみました。

ダイワ日本国債ファンド(毎月分配型)の基本情報

基本情報

買付単位 10,000円以上1円単位、
積立は500円以上1,000円単位
買付手数料 SBI証券の場合
500万円未満 0.54%
500万円以上 0.27%
信託報酬 年率0.7%(税抜)※
実質コスト 0.7%(税抜)※決算日 2016年9月12日ベース
信託財産留保額 なし
決算 毎月10日
信託期間 無期限
為替ヘッジ
運用会社 大和投信
再投資 金額、積立ともに可能

※信託報酬は下記の様に新発10年国債の利回りに応じて変化する

1%未満 0.18%
1%以上2%未満 0.3%
2%以上3%未満 0.4%
3%以上4%未満 0.5%
4%以上5%未満 0.6%
5%以上 0.7%

ポートフォリオ特性値

資産別構成

債券種別・格付別構成

残存期間別債券組入構成

組入上位10銘柄(銘柄総数:48銘柄)

分配金

毎月分配型なので毎月分配金が出ていて、直近では20円となっており、分配金利回りは2.41%です。(2017年2月22日)

もちろん分配金が出ているということは、税金の問題もあり複利効果が落ちるため長期投資には向きません。

分配金20円の内訳をみてみると、

「当期の収益以外」が実際にはたこ足配当(元本取り崩し)となっていて実際にファンドの運用で稼げているのは、配当金の7割から8割といったところでしょう。

翌期繰越分配対象額が1,168円なので、今の分配金を58ヶ月支払う余力があります。

評価・特徴

日本国債という為替リスクもなく、日本国が元本を保証している国債に投資し、利息収入という安定した収益の確保を目指しているアクティブファンドです。

運用方針としては、最長15年程度までの国債を、各残存期間ごとの投資金額がほぼ同程度となるように組み入れる等金額投資(ラダー投資)という運用方法を用いています。

等金額投資(ラダー投資)は下記のようなイメージとなります。

等金額投資(ラダー投資)は下記のような特徴があります。

  • 残存期間の異なる債券に投資することで、金利変動に対するリスクを分散できる
  • 一般的に最終利回りが高い長期債に順次投資するので長期的に安定した収益が期待できる
  • 売買回数が少ないため、運用コストを低減できる
  • 運用に制約があるので、積極的な収益を目指すことができない

また、マイナス金利の中、長期国債利回りが低迷しているので最終利回りは0%となっています。

最終利回りとは
債券を購入した日から償還期限(満期日)まで保有した場合の利回りのことで、債券を購入した日から償還までにもらえる受取利息と、償還時の償還差損益の合計が、投資金額に対して1年あたりどれだけの利回りとなるかを表す指標。

債券は金利が下落すれば価格が上昇するので、基準価額は上がりますが今後も更なる金利下落となるならば基準価額は上昇しますが、もし金利上昇となった場合には基準価額が下落する可能性があるので注意が必要です。

実際の利回りは?

基準価額騰落率

期間 ファンド
1ヶ月 ー0.3%
3ヶ月 ー1.1%
6ヶ月 ー1.8%
1年 +0.1%
3年 +4.3%
5年 +8.4%
設定来 +23.2%

※分配金を再投資し、税金は考慮してません
※2017年1月31日の月次レポートより

(引用元:モーニングスター社)

オレンジがダイワ日本国債ファンド(毎月分配型)赤が三井住友・日本債券インデックス・ファンドの過去3年間の分配金込みのチャートです。

評価

当ファンドはベンチマークはありません。

また、過去3年間は総じてインデックスファンドである「三井住友・日本債券インデックス・ファンド」の方がトータルリターンはいい成績となっています。

参考 三井住友・日本債券インデックス・ファンドの評価・特徴!利回りは?

「三井住友・日本債券インデックス・ファンド」のベンチマークである「NOMURA-BPI総合」は約8割程度が国債で、他に社債や地方債なども組入れているのでパフォーマンスが少しいいのかもしれませんが、結局アクティブファンドがインデックスファンドには勝てていないということになります。

また、設定日は2006年6月12日なので、約11年運用しているので単純な年率平均は約2.1%です。

まとめ

日本国債という為替リスクもなく、日本国が元本を保証している国債に投資し、利息収入という安定した収益の確保を目指しているアクティブファンドです。

運用方針としては、最長15年程度までの国債を、各残存期間ごとの投資金額がほぼ同程度となるように組み入れる等金額投資(ラダー投資)という運用方法を用いています。

等金額投資(ラダー投資)は下記のような特徴があります。

  • 残存期間の異なる債券に投資することで、金利変動に対するリスクを分散できる
  • 一般的に最終利回りが高い長期債に順次投資するので長期的に安定した収益が期待できる
  • 売買回数が少ないため、運用コストを低減できる
  • 運用に制約があるので、積極的な収益を目指すことができない

ただ、直近3年間はインデックスファンドである「三井住友・日本債券インデックス・ファンド」より成績は悪く約11年運用していて単純な年率平均は約2.1%でした。

結局インデックスファンドより成績は振るわなかったので、 SBI証券 定期売却サービス(無料)でインデックスファンドを購入して定期的に売却すれば毎月分配のようにお金ももらいながら、結局トータルでは「ダイワ日本国債ファンド(毎月分配型)」よりいいリターンが得られます。

参考 SBI証券の投信定期売却サービスとは?毎月分配型ファンドは不要か?

国内債券のインデックスファンドで信託報酬最安値を確認したい場合は下記も参考にしてみてください。

参考 おすすめ国内債券型インデックス投資信託(ノーロード)の比較表

また、純資産残高は約3,600億円と国内債券に投資するファンドでは最大規模なのですが、直近右肩下がりとなっているので注意が必要です。

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