バランス型投資信託を比較!初心者の方にもおすすめ?

もし何かのご参考になりましたら、SNSでシェアして頂けたら嬉しいです。

バランス型投資信託は一本で株式や債券、リートなど複数の資産に投資ができ、国内だけでなく先進国や新興国へも分散投資ができるので人気の高い投資信託です。

各資産への比率はファンドによって自動で調整されるのでほったらかし投資したい方にも向いています。

そんなバランス型投資信託の各資産への配分比率などを含めて比較してみましたので、これから資産運用を始めようとしてる初心者の方や、バランス型投資信託が気になっている方は、参考にしてみてください。

バランス型ファンドのメリット・デメリット

メリット

  • 1つのファンドで複数の資産に投資ができる
  • 各資産への比率を決められない方でも資産運用をすぐに始められる
  • 勝手にリバランスされるのでほったらかし投資に向いている

1つのファンドで複数の資産に投資ができる

バランス型ファンドはこれ一本で株式や債券、中にはリートなど複数の資産へ投資ができ、国内・海外(先進国・新興国)へ分散投資ができます。

投資の格言として「卵は一つのカゴに盛るな」と言われるように、一つの資産だけに投資を行い、その資産が大きく下落してしまうと大ダメージを受けてしまいます。

複数の資産へ分散投資を行うことにより、そのようなダメージを抑制し、リスクを低減させる効果が期待できます。

バランス型ファンドではなく各資産へ投資する個別のファンドを複数組み合わせれば同じ効果を期待できますが、個別のファンドを選ぶのが面倒な方や、時間が取れない方でもバランス型ファンドを一本選ぶだけで簡単に資産運用を始めることができます。

各資産への比率を決められない方でも資産運用をすぐに始められる

資産運用を始めるためには、各資産にどのような比率で投資をするかを考えなければいけませんが、バランス型ファンドなら納得がいく比率で分散投資をしているファンドを選ぶだけです。

参考 資産運用の肝と言われるアセットアロケーションとは?

各資産の比率を決めた後も、各資産の個別ファンド選びが必要となりますが、どうするかを調べるのに時間がかかり結局資産運用を始められないのであれば、まずはバランス型投資信託に低額からでも投資をしてみてはいかがでしょうか。

勝手にリバランスされるのでほったらかし投資に向いている

バランス型ファンドでは投資方針に沿って各資産への比率が自動的にリバランスされるので、リバランス(各資産クラスの比率を元に戻すこと)などを行う必要もないので、ほったらかし投資に向いています。

参考 アセットアロケーションのリバランスとは?リターンが良くなるかも?

デメリット

  • 資産配分比率を自分で変更できない
  • リスクを抑えることができるがリターンも抑えられる
  • コストが割高となる場合も

資産配分比率を自分で変更できない

バランス型ファンドは自動でリバランスされるメリットがありますが、自分で比率を変更することができません。

年齢を重ね低リスクな資産運用を行いたいと思っても資産配分比率を変更することができないため、例えばファンドの一部を売却し低リスクな資産に手動で振り分けるなどの必要があります。

リスクを抑えることができるがリターンも抑えられる

複数の資産へ分散投資を行うことは、リスクを低減させるための投資手法のため、リターンも抑えられることになります。

その時々によって上昇する資産というのは異なりますが、ある資産が上昇しても、投資比率が少なかったり、他の資産が下落したためトータルで見ると相殺されてあまり上昇していなかったということがあり得ます。

コストが割高となる場合も

各資産の個別ファンドは低コスト化されてきているので、バランス型ファンドより個別ファンドに投資した方が低コストとなる場合があります。

ただ、その場合は資産配分比率を維持するために定期的に手動でリバランスを行う必要があります。

バランス型ファンド一覧

下記はモーニングスター社でカテゴリがバランス型のファンドをベースに、純資産残高が10億円以上で、大手ネット証券(SBI証券や楽天証券など)で買付手数料が無料で信託報酬が1%未満の投資信託を抽出しています。

信託報酬の安い順に並んではいますが、各資産にどのような比率で投資ているかを参考にしてみてください。

※デフォルトでは5件のみ表示されていますが、全体では20件あるので左上の表示件数や右下のページ送りで次ページ以降を参照できます

ファンド名称信託報酬
(税抜)
純資産額
(百万円)
株式
国内
株式
先進国
株式
新興国
債券
国内
債券
先進国
債券
新興国
REIT
国内
REIT
先進国
REIT
新興国
その他
eMAXIS Slimバランス(8資産均等型)0.22%2,37512.50%12.50%12.50%12.50%12.50%12.50%12.50%12.50%
三井住友・DC年金バランス30(債券重点型)0.22%7,39020.0%10.00%55.00%10.00%5.00%
たわらノーロード バランス(8資産均等型)0.22%12.50%12.50%12.50%12.50%12.50%12.50%12.50%12.50%
iFree8資産バランス0.22%3,83312.50%12.50%12.50%12.50%12.50%12.50%12.50%12.50%
三井住友・DC年金バランス50(標準型)0.23%20,43435.00%15.00%35.00%10.00%5.00%
三井住友・DC年金バランス70(株式重点型)0.24%10,26750.00%20.00%15.00%10.00%5.00%
ニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型)0.34%
※1
1,54025.00%25.00%25.00%25.00%
世界経済インデックスファンド0.50%43,1515.00%30.00%15.00%5.00%30.00%15.00%
eMAXISバランス(8資産均等型)0.50%22,59012.50%12.50%12.50%12.50%12.50%12.50%12.50%12.50%
SMTインデックスバランス・オープン0.50%3,2354.00%24.00%12.00%4.00%24.00%12.00%2.00%12.00%6.00%
eMAXISバランス(波乗り型)0.50%3,7405.00%5.00%5.00%5.00%12.50%12.50%12.50%12.50%30.00%
野村インデックスファンド・内外7資産バランス・為替ヘッジ型0.50%4,58916.67%16.67%11.11%11.11%11.11%16.67%16.67%
楽天資産形成ファンド0.50%3,69630.00%19.00%1.00%41.00%6.00%3.00%
世界経済インデックスファンド(株式シフト型)0.55%4,0917.50%45.00%22.5%2.50%15.00%7.50%
野村インデックスファンド・海外5資産バランス0.60%1,24116.67%16.67%16.67%16.67%33.33%
LOSA長期保有型国際分散インデックスファンド0.635%1,04310.00%39.00%7.50%29.80%3.00%9.8%0.7%
SBI資産設計オープン(資産成長型)0.68%26,08720.00%20.00%20.00%20.00%10.00%10.00%
セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド0.68%±0.03%
(税込)
141,0003.9%40.3%5.7%6.7%42.4%0.9%
AMC/ステート・ストリート・リスクバジェット型バランス・オープン0.75%3,6475.00%5.00%30.50%44.50%15.00%
マネックス資産設計ファンド<育成型>0.95%11,09926.00%24.00%28.00%10.00%6.00%6.00%
※純資産額や各資産への投資比率は2017年7月時点
※1:2017年11月21日付で「0.219%」に引下げ

参考 下記でバランス型ファンドを比較してますのでこちらも参考にしてみてください。

⇒ セゾンバンガードグローバルバランスと世界経済インデックス徹底比較!

⇒ 世界経済インデックスとeMAXISバランス(8資産均等型)徹底比較!

⇒ iFree8資産バランスとeMAXISバランス(8資産均等型)徹底比較!

まとめ・所感

バランス型ファンドの特徴としては下記となります。

【メリット】

  • 1つのファンドで複数の資産に投資ができる
  • 各資産への比率を決められない方でも資産運用をすぐに始められる
  • 勝手にリバランスされるのでほったらかし投資に向いている

【デメリット】

  • 資産配分比率を自分で変更できない
  • リスクを抑えることができるがリターンも抑えられる
  • コストが割高となる場合も

バランス型ファンドは1つのファンドで複数の資産に分散投資ができるので、デメリットもありますが、初心者の方でも手軽に資産運用を始められる投資信託です。

そんなバランス型ファンドの各資産への配分比率をまとめてみましたが、GDPや株式及び債券市場の時価総額の比率で配分比率を決めている「世界経済インデックスファンド」シリーズと「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」が合理的に感じます。

参考 世界経済インデックスファンドシリーズってどう?何を選ぶ?

参考 セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドってどう?

株・債券だけでなくリート(不動産投資信託)にも投資したい方は、リートにも投資している「SMT インデックスバランス・オープン」や「SBI資産設計オープン」なども候補になるかとは思います。(若干リートの比率は高めという感じはしますが)

8資産均等型のバランス型ファンドは低コスト化されてきていて「eMAXIS Slimバランス(8資産均等型)」「iFree8資産バランス」が注目されています。(たわらノーロードシリーズからも信託報酬0.22%でたわらノーロード バランス(8資産均等型)が運用を開始しています)

参考 低コストファンドシリーズのバランス型ファンド設定 -「たわらノーロード バランス(8資産均等型)」

8資産均等型は資産配分比率が明確なので、これをベースに各資産クラスのインデックスファンドを追加購入し、自分の思っている資産配分に調整しやすいので検討してみてください。

投資信託で失敗しない証券会社選び!

これから投資信託で資産運用を始める方は、ネット証券選びで失敗しないようにこちらも参考にしてみてください。

参考 おすすめネット証券比較(投資信託編)!お得に取引できるのは?

購入は下記のネット証券で可能ですので公式サイトを確認してみてください!

もちろん口座開設・維持費は無料です!

>> SBI証券 詳細解説
>> マネックス証券詳細解説
>> 楽天証券 詳細解説
>> カブドットコム証券詳細解説

(※口座開設時に必ず選ぶ特定口座の説明はこちら

他の投資家に人気の投資信託ランキングをチェックしたい方はこちら!

参考 【2016年】投資信託ランキング!個人投資家が選ぶ人気のファンドは?