ソーシャルレンディングの市場規模って?今後も成長が期待できるの?

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クラウドファンディングの1つの種類として高い利回りを売りにしているソーシャルレンディング。

大手都市銀行では、100万円預けても普通預金なら1年で10円、定期預金でも100円と銀行に預ける意味がなくなっている国内で、5,000~10,000円と高いリターンを売りに最近伸びて来ています。

そんなソーシャルレンディングが今後も成長が期待できるのか確認してみました。

参考 ソーシャルレンディングについては下記も参考にしてみてください。

⇒ ソーシャルレンディングとは?高利回りだけどリスクは?

ソーシャルレンディングの市場規模って?

日本国内のソーシャルレンディングの市場規模はどのくらい?

日本国内ではマイナス金利時代に突入し、大手都市銀行の普通預金金利が0.001%、定期預金でも0.01%と金利が全く期待できない中、ソーシャルレンディングでは5%~10%といった高金利で投資する方が急増している状況です。

では、国内でのソーシャルレンディングの市場規模はどのくらいでしょうか?

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(引用元:矢野経済研究所

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(引用元:矢野経済研究所

こちらのレポートによると2015年はクラウドファンディング全体で363億円程度だったので、ソーシャルレンディングはその約90%ということで322億円という規模でした。

2016年度はさらに130%程度の成長が見込まれていて、400億円以上の市場となると見込まれているので、今後も更に成長していくのは間違いなさそうですね。

世界での市場規模ってどのくらいあるの?

イギリスのZopaが2005年にサービスを開始してから約11年経ち、世界ではどのくらいの市場規模となったのでしょうか?

下記は主なクラウドファンディング会社の市場規模となっています。

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(引用元:Liberium

世界最大のソーシャルレンディング会社でGoogleも投資するLendingClubを筆頭に、2015年で約2.3兆円という規模を作り出しています。

しかも2010年から何倍となっているのかよくわからないくらいに、たった5年間で急速に市場が拡大しているのがわかりますね。

しかも、全世界的に見ると各地域で市場が拡大しています。

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(引用元:Liberium

米国地域だけで2.3兆円の、ヨーロッパで6000億円という規模です。

ん、アジア地域が15.7兆円という市場規模と記載があり、世界でもダントツの市場規模ということです。

ただ、このからくりは中国市場のせいで、ソーシャルレンディングの中でもP2Pレンディングが爆発的に伸びていて、P2Pレンディングは個人がお金を借り、個人が融資するという形で、野放し状態だったため詐欺被害が発生しているような市場となっているようです。

そのような状況なのでついに規制が制定されたことによって、まっとうな市場になってくるかもしれません。

参考  【中国電脳事情セレクション】野放し状態だったインターネット金融に「基本法」制定へ、ほか

中国市場は異常値だとしても、米国やヨーロッパ地域では約3兆円という規模となっている中、日本ではまだ数百億円の規模と後れをとっているようです。

ソーシャルレンディングへの投資する際の注意点

ソーシャルレンディングは国内だけでなく世界的に見ても大きく成長してきていて、今後も高い成長率で市場規模を拡大していくと思われます。

では、そのようなソーシャルレンディングに投資するときに気を付けたいポイントは何でしょうか?

ソーシャルレンディングで一番気になるのは元本が保証されておらず、貸出先がわからないことです。

そのため投資する際には下記のようなポイントを注意する必要があります。

  • ソーシャルレンディング会社が厳正な審査を行っているのか
  • 1か所に投資するのではなく複数の案件に分散投資を行いリスク軽減を図る
  • 担保がない案件には投資しない

ソーシャルレンディング会社の審査内容までは公開されてませんが、実績として貸倒れしたことがなければ比較的厳正な審査を行っていると言えます。

今までいくら融資して、いくら完済しているかなどはチェックした方がいいですね。

また、投資する金額にもよりますができれば複数の案件や複数の会社に分散投資を行いリスクは軽減させましょう

まとめ

ソーシャルレンディング自体の市場規模は、国内では400億円、世界では3兆円(中国市場は異常値ということで除外しています)という規模で今後も高い成長率が期待されるジャンルです。

ただ、国内の規模は世界と比べると非常に小さいので、今後より国内での成長を期待したいところですが、そのためにも情報の開示をどんどん行い投資家が安心して投資できる環境を作ってもらうことを望みます。

投資する側としては、なるべくリスクを減らすためにまずは低額で、短期の案件から始めて徐々に複数の会社の複数の案件に分散投資を行っていくことをおすすめします。

もちろん担保付き案件に投資することが必須です。

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参考 クラウドクレジットの満期実績は?リターンはどのくらいだった?

参考 ソーシャルレンディング会社の比較については下記を参考にしてみてください。

⇒ ソーシャルレンディング会社を比較!利回りや安全性はどうなの?