クラウドクレジットの評価・評判!10%以上と高利回りだがハイリスク?

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クラウドクレジットは他のソーシャルレンディング会社は主に国内の案件を扱っているのに対し、海外の案件を主に扱っているソーシャルレンディング会社です。

そのため利回りも10%超えは当たり前といった感じで非常に高利回りで、成立ローン額、ユーザ登録数ともに右肩上がりに成長しているのですが、投資するにあたって注意しなければいけない点などについて確認してみました。

参考 ソーシャルレンディングって何という方は下記も参考にしてみてください。

⇒ ソーシャルレンディングとは?高利回りだけどどんなリスクがある?

クラウドクレジットはどんな会社?

基本情報

クラウドクレジットは主に、慢性的な資金不足のために経済発展が遅れている新興国などに投資をする機会を提供しています。

ただ新興国への投資は、投資機会があるかどうかや情報があまりに少ないため、海外子会社を通じてそれぞれの国でローンの審査や回収の実績があるソーシャルレンディング業者やサービサーをパートナーとして投資機会を提供しています。

クラウドクレジットの基本的なスキームは下記となります。

このようにクラウドクレジットを中心に、クラウドクレジット・ファンディング合同会社、クラウドクレジット海外子会社と連携して資産運用を行うのが基本スキームとなっています。

クラウドクレジット・ファンディング合同会社が設立されるまでは、クラウドクレジットから直接投資家の口座に分配金などを振り込んでいたのですが、クラウドクレジット・ファンディング合同会社で預り金口座をプールすることが可能となり、再度その口座から再投資できるようにして、投資家の手間や手数料の軽減を目的としているとのことです。

社名 クラウドクレジット株式会社
設立日 2013年1月
代表者 杉山智行
資本金 3億3,500万円(資本準備金含む)
従業員数 20名
金融商品取引業 関東財務局長 (金商) 第2809号
加入協会 一般社団法人第二種金融商品取引業協会
ユーザ数 約2,500人(2016年12月31日)
成立ローン総額 約17.5億円(2017年1月25日)

 

社名 クラウドクレジット・ファンディング合同会社
設立日 2016年3月30日
資本金 100万円

その他、「ペルー」「エストニア」「メキシコ」に海外子会社があります。

貸金業登録されてないみたいだけど?

ソーシャルレンディングを行うには、第二種金融商品取引業と貸金業の登録が必要となっていますが、クラウドクレジットは貸金業の登録がありません。

参考 ソーシャルレンディングとは?高利回りだけどどんなリスクがある?

そもそも貸金業登録は、その場所で貸金業を営む場合に取得しなければならないのですが、クラウドクレジットの場合

  • クラウドクレジットがお金を貸す相手はグループ会社や提携会社
  • クラウドクレジットが実際にお金を貸す場所は日本ではない

上記の理由により、貸金業登録をしなくてもソーシャルレンディングを行うことが可能となっています。

クラウドクレジットの株主は?

代表の杉山智行氏以外の外部の主な株主は下記となっています。

  • 伊藤忠商事株式会社
  • フェムトグロースキャピタル有限責任事業組合
  • 有限責任事業組合フェムト・スタートアップ
  • マネックスベンチャーズ株式会社
  • 株式会社GCIキャピタル

ソーシャルレンディングのようにこれからの金融商品を取り扱っているので、企業としての信用は非常に重要です。

その点総合商社大手の伊藤忠商事が出資をする企業というのは、事業に成長力があり、企業としての信用度がある証でもあります。

また、ソーシャルレンディング最大手のmaneoがGMOクリック証券 と業務提携を行いGMOクリック証券でmaneoの案件に投資ができるようになったように、クラウドクレジットはマネックスベンチャーズが出資しているので、マネックス証券でクラウドクレジットの案件に投資ができるなんてことが実現されるかもしれませんね。

参考 maneoの評価・評判!ソーシャルレンディング最大手だから安心?

海外の提携会社

クラウドクレジットは海外子会社があり、その会社を通じてそれぞれの国ですでに実績のあるソーシャルレンディング業者などと提携をしています。

提携会社は下記の様に様々な国のソーシャルレンディング会社と提携しています。

クラウドクレジットの特徴は?

クラウドクレジットの案件の特徴とは?

クラウドクレジットは主な投資先は海外で下記のような特徴があります。

  • 新興国案件が多くリスクは高いが、社会的意義が大きい
  • 案件は利回りが10%以上のものが多く高利回り
  • 最低投資額が1万円からと少額投資できる案件が多い
  • 案件の運用状況やセミナー・動画コンテンツなど情報発信に積極的

新興国案件が多くリスクは高いが、社会的意義が大きい

カメルーンやペルーなどの新興国案件が多く、例えばペルー現地の地方銀行から購入した延滞債権の回収案件や、カメルーンの中小企業支援案件など一見してリスクが高そうな案件があります。

ただ、このような資金が不足している新興国に対して融資するというのは社会的意義が大きく、社会貢献の一貫として評価して融資する投資家の方も多くいます。

このような仕組みをマイクロファイナンスといいます。

マイクロファイナンス(小規模金融) とは、貧しい人々に小口の融資や貯蓄などのサービスを提供し、彼らが零細事業の運営に役立て、自立し、貧困から脱出することを目指す金融サービスです。

(引用元:Positive Planet Japan

また、例えばカメルーンの中小企業支援案件ですが、カメルーンはIMF、世界銀行等の貧困削減プログラムによって定期的に政府債務の減免を受けており、それによって健全な政府財政を保ち、またIMFのプログラムに従った堅実なインフラ投資やマクロ経済運営を行える、という仕組みで支援が行われています。

政府自体が支援を受けながら、カメルーンの中小企業支援案件は世界最高峰のビジネスコンサルティングのマッキンゼー出身者がCEOのOvamba社が行っているカメルーンの中小企業への投資を行っています。

新興国への投資はリスクは高そうですが、世界レベルの大手金融機関の出資を受けている企業などと提携して、融資を行うことでリスクを低減させています。

案件は利回りが10%以上のものが多く高利回り

新興国への投資案件が多いので利回りは10%以上のものが数多くあり高利回りなので、ハイリスク・ハイリターンなイメージがあります。

その中でも個人向けローンファンド案件などはリスクも高いのですが、このような小口分散型の商品については貸し倒れ率も計算に入れたうえでの期待利回りが提示されています。

参考 クラウドクレジット「期待利回りについて」

リスク低減についても下記のような対策を行っているようです。

  • 小口分散
  • 延滞債権買戻し
  • 実物資産の買戻し(売戻し)

参考 クラウドクレジット どうやってリスク低減を図っているの?

最低投資額が1万円からと少額投資できる案件が多い

案件自体は、ハイリスク・ハイリターンであることより1万円から投資ができる案件がほとんどです。

実際に投資してみないとわからないことも多いですが、1万円から投資ができて投資金額以上のリスクはないので、初めて投資する方にもハードルは低いかと思います。

案件の運用状況やセミナー・動画コンテンツなど情報発信に積極的

最近は案件の運用状況などのコンテンツがアップされ始めているので、あまり情報が入らない新興国なのでこのようなコンテンツは重要です。

参考 クラウドクレジット「運用状況報告」

また、ソーシャルレンディングや新興国への投資について理解を深めてもらおうと積極的にセミナーを開催したり、動画コンテンツをアップしています。

いずれも無料で参加、視聴できるので興味がある方は一度覗いてみてはいかがでしょうか。

参考 クラウドクレジット「セミナー情報」

参考 クラウドクレジット「動画コンテンツ」

クラウドクレジットの注意点は?

  • 貸し倒れはないが、遅延は数件発生している
  • 運用期間は7ヶ月~4年と比較的長め
  • 為替リスクがある
  • 口座開設・維持費は無料だが入金手数料は必要

貸し倒れはないが、遅延は数件発生している

今までの案件で貸し倒れはないのですが、想定を上回るペースで延滞債権の発生と延滞期間の長期化などで返金額の減少などのリスクがある案件も発生しています。

参考 欧州3ヵ国個人向けローンファンドの遅延について

やはり個人向けローンは想定外のことが発生しやすく、もう少しリスク低減策が必要かもしれません。

もちろんこのようなファンドばかりというわけではなく、東欧金融事業者支援ファンド1号などは、募集時期待利回りが9.0%だったのに対し、満期を迎え実際の利回りは10.0%だったような案件ももちろんあるので、案件選びは重要です。

クラウドクレジットは、個々の案件説明も充実しているので、必ず「基本データ」「商品紹介」「投資スキーム」などの説明は目を通して下さい。

参考 クラウドクレジット募集案件一覧(公式サイト)

運用期間は7ヶ月~4年と比較的長め

他のソーシャルレンディング会社の案件でも最近は6ヶ月以上の案件が多いのですが、期間が短い方がリスクは低くなります。

もう少し初心者でも第一歩を踏み出せるように期間が短い案件があるといいですよね。

為替リスクがある

海外に投資するために、通貨は円以外にユーロやロシアルーブルなどの案件がありますが、投資期間中に円高になると結果的に損することがあり得ます。

逆に円安になれば儲けも大きくはなりますが、こればっかりはどうなるかわからないので、不安な方は円で投資できる案件や為替ヘッジありの案件に投資するようにしましょう。

口座開設・維持費は無料だが入金手数料は必要

どこのソーシャルレンディング会社も一緒なのですが、クラウドクレジットも入金時に手数料が必要となります。

入金時の手数料は、振込手数料が無料(回数制限あり)となり普通預金金利が最高値レベルの「0.12%のイオン銀行」や「0.10%の楽天銀行」を利用して振込みするのがおすすめです。

参考 イオン銀行の普通預金金利は三大メガバンクのなんと120倍に!

参考 楽天銀行のマネーブリッジで普通預金の金利を100倍に!

出金は月に1回までは無料で、2回目以降は1回につき756円(税込)が必要となってしまうので、出金も計画的に出金するようにしましょう。

まとめ

クラウドクレジットは主に、慢性的な資金不足のために経済発展が遅れている新興国などに投資をする機会を提供しているソーシャルレンディング会社です。

ただ新興国への投資は、投資機会があるかどうかや情報があまりに少ないため、海外子会社を通じてそれぞれの国でローンの審査や回収の実績があるソーシャルレンディング業者やサービサーをパートナーとして投資機会を提供しています。

そんなクラウドクレジットの案件の特徴は、

  • 新興国案件が多くリスクは高いが、社会的意義が大きい
  • 案件は利回りが10%以上のものが多く高利回り
  • 最低投資額が1万円からと少額投資できる案件が多い
  • 案件の運用状況やセミナー・動画コンテンツなど情報発信に積極的

とハイリスク・ハイリターンではあるものの、投資自体に社会的意義も大きい案件でもあります。

リスクを低減させるために様々な取り組みをしていて、1万円と少額から投資できてそれ以上のリスクもないので取り組みやすい案件も多いです。

しかし、下記のような注意点もあります。

  • 貸し倒れはないが、遅延は数件発生している
  • 運用期間は7ヶ月~4年と比較的長め
  • 為替リスクがある
  • 口座開設・維持費は無料だが入金手数料は必要

ソーシャルレンディングは元本保証ではないのでリスクがあるのは当然ですが、特に個人向けローンなどは遅延なども発生しているので、個人向けローンは避けたり、円建てもしくは為替ヘッジありの案件を選べばリスクは軽減されます。

日本では数少ないマイクロファイナンスの案件を取り扱っているクラウドクレジットは、もちろんこれだけに集中投資するのはリスクは高すぎますが、他の金融商品と並行した分散投資先として新興国への投資として検討してみてはいかがでしょうか。

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セミナーや動画コンテンツも充実しているので一度覗い見ててください。

もちろん口座開設・維持費は無料です。

>> ソーシャルレンディングならクラウドクレジット (公式サイト)