ソーシャルレンディング会社を比較!利回りや安全性はどうなの?

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ソーシャルレンディングは高利回りで株やFXと比較すると投資の知識もそれほど必要なく、ほったらかし投資ができ毎月分配がもらえるような案件もあり、人気が高まってきてます。

ただ、いろいろなソーシャルレンディング会社があるので投資する際に気になる利回りや安全性といった点について比較してみました。

参考 ソーシャルレンディングって何って方は下記を参考にしてみてください。

⇒ ソーシャルレンディングとは?高利回りだけどどんなリスクがある?

ソーシャルレンディング会社の比較

ソーシャルレンディングは投資型クラウドファンディングと呼ばれ最近注目が高い金融商品です。

株やFXと違って相場を予想する必要もなく、投資の知識もそれほど必要ないのに、高金利でほったらかし投資ができるということで注目度が高く、いろいろな会社がソーシャルレンディング市場の今後の成長性を期待し参入してきています。

参考 ソーシャルレンディングの市場規模って?今後も成長が期待できるの?

投資する側からすればそれだけ投資する案件が増えて取捨選択できるのでいいことではあるのですが、数が多くなればそれだけ迷うことにもなるので安全面と利回りの観点より比較をしてみました。

ソーシャルレンディング会社の安全性比較

サービス名maneoSBIソーシャル
レンディング
クラウド
バンク
クラウド
クレジット
オーナーズブック
(OwnersBook)
ラッキーバンクみんなの
クレジット
サービス
開始時期
2008年10月2011年3月2013年12月2014年6月2014年9月2014年12月2016年4月
資本金
(百万円)
30810157195549200200
第二種
金商業※
貸金業
(子会社)

(関連会社)
×
(子会社)
上場企業
資本参加
公開情報
(財務諸表)
×××××
運営企業maneo
マーケット
株式会社
SBIソーシャル
レンディング
株式会社
日本クラウド証券
株式会社
クラウドクレジット
株式会社
ロードスター
キャピタル
株式会社
ラッキーバンク・
インベストメント
株式会社
株式会社
みんなの
クレジット
※第二種金融商品取引業

参考 ソーシャルレンディング会社は第二種金融商品取引業と貸金業の登録が必要です。

⇒ ソーシャルレンディング会社って怪しい?金融業の資格があるから安心?

ソーシャルレンディング会社の利回り比較

サービス名maneoSBIソーシャル
レンディング
クラウド
バンク
クラウド
クレジット
オーナーズブック
(OwnersBook)
ラッキー
バンク
みんなの
クレジット
ユーザ数
約42,000約13,500約2,000約3,700約3,000
成立ローン金額約645億円約190億円約110億円約20億円約12億円約80億円約40億円
案件種類・不動産担保付きローンファンド
・保証会社付きローンファンド
・事業性資金支援ローンファンド
・不動産担保ローンファンド
・証券担保ローンファンド
・オーダーメード型ローンファンド
・不動産担保型ローンファンド
・中小企業支援ローンファンド
・代替エネルギー特化型ローンファンド
海外事業者支援ファンド不動産担保付きローンファンド不動産担保付きローンファンド・不動産担保付きローンファンド
・事業者向けローンファンド
利回り5~8%2~7%6.78%
(2016年平均実績)
5.3~14.7%4.8~14.5%6~10%3~14.5%
最低投資金額2万円~1万円~1万円~1万円~1万円~1万円~10万円~
運用期間2~25ヶ月4~36ヶ月2~36ヶ月7ヶ月~48ヶ月1~24ヶ月3~23ヶ月1~17ヶ月
分配金毎月毎月毎月案件次第四半期ごと毎月毎月
備考海外特化不動産特化不動産特化

各ソーシャルレンディング会社の所感

maneo

ユーザ数、成立ローン総額は他社を圧倒しての国内でNo1のソーシャルレンディング会社です。

サービス開始も最も古く、財務諸表も公開され、GMOクリックホールディングス株式会社などの上場企業も資本参加していて安全性は高いです。

過去には個人向けのローンファンドを扱っていて、そのファンドでは貸し倒れなどが発生していたようですが、2011年に事業者向けローンに変更してからは貸し倒れは0件と安全な運用が行われていて、すでに証券取引等監視委員会の検査は2回受けて行政処分もないので信頼度も高いです。

案件の利回りは5~8%が主流ということで良くも悪くも普通といった感じですが、投資できる案件も5万円もあれば投資できる案件は多く種類も多いです。

>> ソーシャルレンディング maneo(公式サイト)

参考 maneoの評価・評判!ソーシャルレンディング最大手だから安心?

株式にも投資したいならGMOクリック証券でもmaneoの案件に投資できます!

証券取引口座を開設すれば取引ができるようになっていますし、もちろん口座開設・維持費は無料です!

>> GMOクリック証券 (公式サイト)

SBIソーシャルレンディング

ネット証券No1のSBI証券を筆頭に様々な金融商品を展開しているSBIグループなので、安全性は高くサービス開始もソーシャルレンディング会社の中では古く実績も十分で過去の貸し倒れも0件と安全性は高いです。

ただ、利回りは他のソーシャルレンディング会社と比較するとあまり良くないので、とにかく安全に運用したいという方向けのソーシャルレンディング会社です。

それでも2~7%の利回りなので、銀行の定期預金などと比較しても全然利回りは高いです。

>>SBIソーシャルレンディング(公式サイト)

参考 SBIソーシャルレンディングの評価・特徴!投資するなら大手が安心?

クラウドバンク

クラウドバンクは、ソーシャルレンディングの仕組みを複数の関連企業で行っているのですが、どの会社がどのような役割となっているかなどの説明もなく、情報開示があまりされていないという印象があります。

ただ、運営会社である日本クラウド証券株式会社は、他のソーシャルレンディング会社より法規制が厳しい第一種金融商品取引業者と信頼度は高い企業で、遅延は数件発生しているようですが貸し倒れは0件です。

クラウドバンクは2015年7月に3ヵ月間業務停止の行政処分を受けた過去があるのですが、原因となった事象を改善したことにより業務停止後は逆に投資家も安心感から融資は伸びています。

利回りは2016年の実績で6.78%と普通ですが、運用期間が半年以内と短期間の案件が多く1万円から投資できるので、投資がしやすい案件が多いです。

>> クラウドバンク(公式サイト)

参考 クラウドバンクの評価・評判!行政処分を受けたけど怪しいの?

クラウドクレジット

クラウドクレジットは海外案件の特に新興国向けのローンに特化しているという特徴があります。

クラウドクレジットだけ貸金業登録がされていませんが、国内の企業に融資をするわけではないので貸金業登録がなくてもソーシャルレンディング事業が行うことが可能となっています。

総合商社大手の伊藤忠商事が出資していることで企業への信頼度は非常に高く、ネット証券大手のマネックス証券の関連会社であるマネックスベンチャーズ株式会社も出資しています。

案件は新興国企業への投資ということで利回りは高く10%以上の案件が多く、1万円から投資ができ、案件の運用状況やセミナー・動画コンテンツなど情報発信も積極的に行っているのがメリットです。

ただ、貸し倒れは今までないのですが遅延は数件発生していて、運用期間も他のソーシャルレンディング会社の案件よりは長めとなっているのと、案件によっては為替リスクがあるので想定外に利益が出ることもありますが、逆に為替変動による損失となることもあるので注意が必要です。

>> ソーシャルレンディングならクラウドクレジット (公式サイト)

参考 クラウドクレジットの評価・評判!10%以上と高利回りだがハイリスク?

オーナーズブック

オーナーズブックは、ソーシャルレンディングで人気の高い全案件不動産担保付きで1万円からの投資が可能です。

あまり大々的に発表されてませんが、中国SNSサービス大手のRenren Lianhe Holdingsや、価格.comを運営しているカカクコムも出資をしています。

maneoのような財務諸表ではありませんが、財務内容についてはHP内で公開されています。

案件は予定利回り5%前後の案件が多いのですが、対象となる物件の売却が決まる場合もあり、期間は短くなりますが確定利回りは14.5%なんていう案件もあります。

不動産に特化しているだけあり、案件は不動産のプロの方々が厳選しているということもあり、案件の安全度は高く今までの貸し倒れも0件です。

>> OwnersBook(公式サイト)

参考 OwnersBook(オーナーズブック)の評価!1万円から不動産投資?

ラッキーバンク

こちらもオーナーズブック同様に全案件不動産担保付き案件となっていますが、1万円からという案件も過去にはあったのですが最近は5万円くらいからの案件が多いです。

ただ、企業としての安全面では特に大手企業からの出資もなく、財務諸表も公開されていないので実態はよくわからないという感じはします。

今までの貸し倒れは0件と安全に運用されていますが、最近の案件は運用期間が12ヶ月以上のものが多いです。

それでも全案件不動産担保付きで利回りが6~10%と高利回りなので非常に人気が高く、案件募集が始まって数分で募集終了となるほどの人気となっていますので、募集開始時間前には準備しておく必要があります。

>> ラッキーバンク(公式サイト)

参考 ラッキーバンクの評価・評判!全案件不動産担保付きらしいけどどう?

みんなのクレジット

みんなのクレジットが行政処分勧告を受けたので投資しようと考えてる方はいったん中止してください。
詳細はこちらを参照してください。
みんなのクレジットに行政処分勧告!指摘された内容って?

今回比較したソーシャルレンディング会社では最も後発のみんなのクレジットは、全案件動産/不動産の担保付きで、太っ腹なキャッシュバックを行っていたこともあり急速に成長している企業です。

参考 みんなのクレジットのキャッシュバックで20%の利回り?投資して大丈夫?

まだサービス開始から1年くらいなので、大手企業の資本や財務諸表の公開などは当然まだなので安全面はこれから整備されていくのが期待されるところです。

最大14.5%の利回りとなってますが貸付金額が小さいので実際には6~8%くらいの案件が多く、過去には運用期間が短期のものもあったのですが、最近は6ヶ月以上の案件が多いといった感じです。

デメリットとして最低投資金額が10万円からと他のソーシャルレンディング会社よりは高めとなっていますが、キャッシュバック金額が大きいこともあり多くの投資家がこぞって投資をしていて、貸し倒れも0件と期間は短いですが安全に運用されています。

>>みんなのクレジット(公式サイト)

参考 みんなのクレジットのメリット、デメリット!安全な投資先なの?

まとめ

主要なソーシャルレンディング会社を安全面と利回りという面で比較してみましたが、下記のような感じとなりました。

【安全性重視】

【高利回り】

初めてソーシャルレンディングに投資をするなら

初めてソーシャルレンディングに投資をする方は、案件に担保・保証がついていて、運用期間が短い案件から始めてみるのをおすすめします。

運用期間が長ければそれだけ将来に対する不確定要素が大きくなるので、運用期間が短い方がリスクは低いので、下記のソーシャルレンディング会社は安全性も高く比較的運用期間が短い案件を扱っています。

もちろん口座開設・維持費は無料です。

もう一歩進んでソーシャルレンディングに投資をするなら

もう一歩進んでソーシャルレンディングに投資をするなら、

  • ソーシャルレンディング会社の分散
  • 案件種類の分散

を行いリスクを低減させながら高い利回りを得ていくことが重要で、担保や保証がついている案件を中心に、利回りの高い案件にも一部の資金を投資することによってトータルリターンの向上を目指します。

比較的利回りが高い案件を扱っている、下記のソーシャルレンディング会社に分散投資してみるというのが考えられます。

もちろんどのソーシャルレンディング会社も口座開設・維持費は無料です。

ラッキーバンクの方が高利回りなのですが、案件がすぐ完売となってしまうので、案件募集開始の10分以内の競争に勝てる自信があればチャレンジしてみてもいいと思います。

クラウドクレジットは、為替ヘッジありとなしの案件があるので、為替リスクを軽減させたい場合は為替ヘッジあり案件を選ぶのがおすすめです。

コメント

  1. kohiti.satoh より:

    みんなのクレジットが行政指導を受けたのは残念なことですが、行政指導のタイミングや
    回数や指導の定期性や突然性などについては投資家は全く分かりません。その点について
    解説記事があるとよいと思います。