SMBC日興証券の評価・評判!IPOにおすすめだけど手数料は?

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SMBC日興証券は野村證券、大和証券とともに日本の三大証券と呼ばれる国内大手証券会社で、三井住友フィナンシャルグループが100%出資する証券会社です。

大手証券会社だけあり、IPOの割り当て数が一番多い主幹事を引き受ける回数も多くIPOでは必須の証券会社ですが、手数料など含めどんなサービス内容か確認してみました。

SMBC日興証券ってどんな会社?

野村証券、大和証券とともに日本の三大証券会社の一角で、国内に124の支店を持ち、預かり資産残高は約50兆円と国内屈指の大手証券会社です。

1918年川島屋商店として創業し、アメリカ金融大手のシティグループの傘下となっていた時期もありますが、今は三井住友フィナンシャルグループが100%出資する子会社となっています。

SMBC日興証券は、「総合コース」「ダイレクトコース」という2つの口座タイプがあり、「総合コース」は支店の担当者からアドバイスや投資情報の提供を受けられますが、本記事では手数料の安い「ダイレクトコース」のみを対象とします。

SMBC日興証券のメリットは?

  • ネット証券に引けを取らない低価格な株式売買手数料
  • 信用取引の手数料が無料
  • IPOの取扱数は多く、IPOの割り当て数が一番多い主幹事数も多い
  • どんな株でも1万円から投資が可能なキンカブが利用できる
  • 投資信託の積立ならどんなファンドも買付手数料が無料

ネット証券に引けを取らない低価格な株式売買手数料

大手証券会社と聞けば株式の売買手数料が非常に高いイメージがあると思いますが、SMBC日興証券のダイレクトコースはネット証券と比較しても引けを取りません。

下記は現物株式手数料の比較(ワンショット)です。

 10万円
まで
20万円
まで
30万円
まで
50万円
まで
100万円
まで
300万円
まで
お得情報
松井証券※20円300円300円500円1,000円3,000円10万円以下
手数料無料
むさし証券75円95円175円175円320円440円
ライブスター証券80円97円180円180円340円600円2か月間
手数料無料
GMOクリック証券 88円98円241円241円436円834円
カブドットコム証券90円180円250円250円990円2,790円
岡三オンライン証券 99円200円350円350円600円1500円株主優待本
プレゼント
マネックス証券100円180円250円450円1,000円3,000円最大51,000円
プレゼント
SMBC日興証券 125円180円250円400円800円2,000円
SBI証券 139円185円272円272円487円921円最大100,000円
プレゼント
楽天証券 ※3139円185円272円272円487円921円最大105,000円獲得、さらに10,000
ポイントプレゼント
※1:税抜です
※2:松井証券はボックストレードという仕組みで取引回数ではなく1日の約定代金合計によって手数料が決まります。
※3:超割コースでの手数料です

約定代金が30万円までなら、SBI証券や楽天証券より手数料は安い設定となっていて、50万円以上でもマネックス証券より安い設定となっているなど、ネット証券の手数料と比較しても十分張り合えるほどの低コストとなっています。

信用取引の手数料が無料

信用取引には「制度信用取引」「一般信用取引」がありますが、どちらの取引でも、対象となる銘柄に関しては約定代金に係わらず無料となります。

信用取引とは?
現金や株式を担保として証券会社に預けることで、その担保の約3倍の取引が可能となる株式取引です。信用取引には、返済期限が6ヶ月と決められている制度信用取引と、証券会社が自由に返済期限を決められる一般信用取引があります。

このサービスはSMBC日興証券だけが行っているサービスで、信用取引を行う方には非常にメリットがありますが、現物株式の購入をする方にもメリットがある方法があります。

現物株式の購入すると手数料がかかりますが、その代わりに信用取引で買い建てをした後「現引き」を行うと現物株式の購入と同じことになるので、手数料無料で現物株式を購入することができます

ただ、信用取引で買い建てすると年2.5%の金利を支払う必要があるので完全に無料とはならないのですが、約定したその日に現引きを行えば1日分の金利しか発生しないので、非常に小さなコストで現物株式を購入できます。

例えば、約定代金が10万円なら金利は7円、50万円なら34円、100万円なら68円と約定代金が大きくなればなるほど節約できる金額は大きくなります。

現引きは、買い建てが約定した後に建玉の返済画面で「現引き」というボタンをクリックするだけで現物株式に交換ができるので簡単です。

現引きとは?
信用取引の決済方法のひとつで、買い建てた株式を決済するときに、反対売買により差額決済をするのではなく、自分の手元にある現金で、株式を引き取ることを「現引き」といいます(「品受け」とも呼ばれます)。制度信用取引の場合、6カ月という決済の期限がありますが、その間に思い通りに株価が上がらなかった場合などに、引き続きその株式を保有するために利用する方法です。
(引用元:SMBC日興証券)

IPOの取扱数は多く、IPOの割り当て数が一番多い主幹事数も多い

IPOの幹事実績は下記のとおりです。

 2016年 2015年 2014年 
幹事実績主幹事実績幹事実績主幹事実績幹事実績主幹事実績
SBI証券 7713829655
楽天証券 8102
マネックス証券465239
カブドットコム証券191819
松井証券11165
岡三オンライン証券 41012
野村372249295428
大和381643165224
SMBC日興証券 73158027609
みずほ62207016638

さすがに大手証券会社だけあってIPOの幹事実績は毎年トップクラスと非常に多く、IPOの割り当て数が多い主幹事数も多いのでIPO投資をするなら必須の証券会社です。

参考 株初心者でも利益が出やすいIPO投資とは?誰でも稼げるって本当?

ダイレクトコースの配分比率は10%と配分は少ないものの、マネックス証券などと同様に100%完全平等抽選なので、預けている資産や取引実績などは関係なく誰でも当選する可能性があります

IPOは高確率で儲かるものの、なかなか当たらないので当選確率を上げるには口座数を増やす対策は必須ですが、中でも100%完全平等抽選を行ってくれる証券会社は必ず押さえておきたい証券会社です。

参考 口座開設・維持費無料のSMBC日興証券の詳細は下記の公式サイトで確認してみてください。

>>  SMBC日興証券 (公式サイト)

どんな株でも1万円から投資が可能なキンカブが利用できる

こちらもSMBC日興証券のみが行っているサービスで、キンカブ(金額・株数指定取引)とは、東京証券取引所に上場している銘柄のうち定められた銘柄を対象に、「金額」もしくは「株数」を指定して1万円から株式投資ができるサービスです。

対象銘柄は、東証一部もしくは二部に上場している株式、ETF、REITなどのうちSMBC日興証券が選定する約2,200銘柄が対象となっています。

株式は銘柄ごとに決められた単元株単位で注文する必要があるので、投資したい銘柄があっても最低投資金額が数百万円以上かかる銘柄などあり、なかなか投資できないような場合があります。

少額投資ではミニ株というのもありますが、ミニ株は単元未満株の10分の1単位でしか取引することができないのに対して、キンカブの場合は1万円以上1千円単位で自由に投資金額を設定できるのが最大のメリットで、議決権や株主優待の権利は単元株未満では取得できませんが、配当金は持ち分に応じて入金されます。(単元株数以上になったら「単元株振替」機能を使えば通常の単元株として取り扱われます)

また、NISA口座などでは120万円までの非課税枠を使い切りたい場合に、キンカブで余っている分の株式を購入するなどの利用方法もできます。

キンカブの手数料ですが、200万円未満の注文であれば注文金額の約2%の手数料で購入できます。

投資信託の積立ならどんなファンドも買付手数料が無料

SMBC日興証券の投資信託の取り扱い本数は約850本で買付手数料無料(ノーロード)の投資信託も約300本ほど取り扱っていて、カブドットコム証券と同じくらいの本数を取り扱っています。

ただ、ニッセイの〈購入・換金手数料なし〉シリーズやiFreeシリーズ、三井住友のDCシリーズなどの低コストインデックスファンドの取り扱いはなく、比較的信託報酬が高めのファンドが多い印象です。

それでも、毎月分配型やアクティブファンドなどで買付手数料が必要なファンドを積立する場合、買付手数料無料(ノーロード)ファンド以外はすべて1.08%(税込)の買付手数料で購入でき、さらに「バンク&トレード」に申込すれば、買付手数料は無料となります。(毎月の引き落とし金額10万円までの場合)

バンク&トレードは、楽天証券と楽天銀行のマネーブリッジのようなもので、SMBC日興証券と三井住友銀行の口座連携サービスです。

参考 楽天銀行のマネーブリッジで普通預金の金利をメガバンクの100倍に!

マネーブリッジのように普通預金金利が優遇されるなどの特典はありませんが、SMBC日興証券と三井住友銀行間での入出金が即時反映されたり、不足金や追加保証金が発生したら自動で三井住友銀行から振り替えてくれます。

その他SMBC日興証券で投資信託を積み立てるときの特徴は下記のとおりです。

  • 1,000円以上1,000円単位で積立てることができる
  • 銀行からの自動引き落としに対応しているので自動で積立て
    対応金融機関

参考 口座開設・維持費無料のSMBC日興証券の詳細は下記の公式サイトで確認してみてください。

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SMBC日興証券のデメリットは?

  • 株式の売買手数料は最安値というわけではない
  • NISA口座は特典がない

株式の売買手数料は最安値というわけではない

上記に主要な証券会社の株式の売買手数料一覧を記載しましたが、大手証券会社の中では珍しくネット証券と張り合えるくらい低コストではあるのですが、むさし証券ライブスター証券と比較すると割高ではあります。

ただ、信用取引の手数料は約定代金に関係なく無料となっているので、信用取引で買い建て、現引きを行えば現物株購入と同じ効果が得られるので、若干の金利を支払うだけで済むので手数料を節約することができます。

NISA口座は特典がない

SBI証券 楽天証券 など、他のネット証券ではNISA口座は株式の売買手数料が無料となったりしますが、SMBC日興証券ではそのようなサービスはありません。

まとめ

SMBC日興証券は、日本の三大証券の一角で三井住友フィナンシャルグループが100%出資する国内大手証券会社です。

SMBC日興証券に口座開設するメリットは下記のようなものがあります。

  • ネット証券に引けを取らない低価格な株式売買手数料
  • 信用取引の手数料が無料
  • IPOの取扱数は多く、IPOの割り当て数が一番多い主幹事数も多い
  • どんな株でも1万円から投資が可能なキンカブが利用できる
  • 投資信託の積立ならどんなファンドも買付手数料が無料

また、デメリットとしては下記のような点が挙げられます。

  • 株式の売買手数料は最安値というわけではない
  • NISA口座は特典がない

株式の売買手数料などはネット証券並みの低コストに設定されてはいますが、むさし証券ライブスター証券と比較すると割高ではあります。

それでもIPOはさすが国内大手証券といった感じで、幹事実績数は多く主幹事数も多いですし、100%完全平等抽選で誰でも当選する可能性があるので、IPO投資をする方は必須の証券会社です。

また、信用取引の手数料が無料なので、現引きで決済すれば約定代金に係わらずどの証券会社より安く現物株式の購入することができますし、キンカブで1万円から株式を購入することができます

投資信託も低コストインデックスファンドは扱ってませんが、毎月分配型で人気のある「フィデリティUSリートファンドB」「新光US-REITオープン(愛称:ゼウス)」「LM・オーストラリア高配当株ファンド」などを10万円以下で積立てる場合、買付手数料が無料となるのでお得に積み立てることができます。(三井住友銀行と口座連携した場合)

国内大手証券だけあってサポートも充実していて、チャットやLINE、メールサポートもありますが、サポートサービス業界の国際機関Help Desk Instituteの日本法人HDI-Japanが提供するサポートサービスの2016年度格付け調査において、電話窓口を評価する「問合せ窓口」部門およびホームページを評価する「WEBサポート」部門において、最高評価となる三つ星を取得しています。

三つ星はコンタクトセンターは11年連続、ホームページは6年連続の取得と第三者から長年高い評価を受けているので、投資を始めるのにちょっと不安な方も手厚いサポートがあるので安心です。

国内大手証券で手数料も低くおさえ、IPOだけでない独自サービス満載!

もちろん口座開設・維持費は無料ですので公式サイトで詳細を確認してみてください。

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