資産運用のリスクとリターンって?リスクが高い、低いってどういうこと?

もし何かのご参考になりましたら、SNSでシェアして頂けたら嬉しいです。

sisan-risk

資産運用でよくリスクやリターンという言葉が使われますが、どういうものか正確に理解してますか?

金融商品はそれぞれリスクやリターンは異なるものですが、資産運用を始めるにあたりリターンやリスクを認識するのはとても重要です。

特にリスクについては知らないと大切な資産が想定以上の損失を出してしまったなんてことになりかねませんので、ちゃんと理解しておきましょう。

資産運用での利益とは?

資産運用での利益は大きく分けて2つの種類があります。

どのような資産運用でも、この2つのどちらかに当てはまります。

インカムゲイン

インカムゲインとは、資産を保有することで定期的に得られる利益のことを言います。

銀行の預貯金の利子や、株式の配当金、家賃収入などが代表例です。

キャピタルゲイン

キャピタルゲインは、資産を売却することによる売却差益で得られる利益のことを言います。

株の売買や不動産の売却などが代表例です。

インカムゲインとキャピタルゲインの特徴は?

2つの利益の上げ方は、利益の大きさや難易度が異なります。

インカムゲインは、資産を保有するだけで利益が得られるので、定期的に利益が得られる代わりに、利益の額は小さくなります。

キャピタルゲインは、買った値段と売った値段(売りからの場合はその逆)の差益が利益となるので、売買のタイミング次第は大きな利益を得ることができます。

リスクとリターンとは?

リターンってどういうもの?

リターンは、上にあげた「インカムゲイン」と「キャピタルゲイン」で得た総利益もしくはもしくはその総利益を投資金額で割ったものを言います。

例えば、100万円を1年間投資して110万円になった場合、「1年のリターンは10%」となります。

リスクってどういうもの?

リスクには様々なリスクがありますが、例えば、信用リスクや流動性リスクなどがあります。

信用リスクとは、金融商品の発行主体が破綻し、予定どおり元本や利息を回収できないリスク、あるいは金融商品の発行主体の信用力の変動により保有債権の価値が変動するリスクです。

流動性リスクとは、その金融商品の市場が小さく売買がしにくい、特に売ろうと思ってもなかなか売れないリスクです。

その中で資産運用や投資の世界では価格変動リスクのことを指す場合が多いようです。

価格変動リスクとは、金融商品の価格の値動きの大きさのことを言います。

よって、期待以上の利益が出ることもあれば、損をしたりすることもあるということです。

この振れ幅が小さければ「リスクが小さい」、逆に振れ幅が大きければ「リスクが大きい」といいます。

そのため、リスクが大きいほど振れ幅も大きいので期待できるリターンも大きくなる傾向があります。

価格変動リスクの詳細について

価格変動リスクは一般的に標準偏差で表現します。

昔の数学の授業で出ましたね・・。

「リターン5%、リスク10%」というのは、リターンは約70%の確率で15%~ー5%で収まるということを意味しています。

これが「1標準偏差」と言われ、一般的に使われています。

リスクを2倍にした場合、リターンは25%~ー15%の間にが95%の確率で収まるということになります。

これを「2標準偏差」と呼びます。

一般的なリスクは「危険」という意味でつかわれますが、投資の世界ではちょっと意味が異なるので注意してください。

まとめ

資産運用を始めるときに金融商品のリターンだけに注目していると、リスクが高くて実際に運用したら想定以上の損失を出していたなんてことがあり得ます。

そのようなことにならないためにも、投資するときにはリスクをちゃんと認識しておく必要があります。

リターンばかりに目を取られ、いつしかハイリスクな資産運用をしてるなんてことがないように気を付けてください。

リスクは分散投資をすることで低減させることができます。

資産運用で押さえておきたいポイントについて下記の記事も参考にしてみてください。

参考 資産運用をこれから始める初心者におすすめの金融商品は?