インデックス投資とは?メリット、デメリットを理解しよう!

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初心者の方には当サイトではバランス型ファンドをおすすめしてますが、バランス型ファンドの内容はインデックス型ファンドを利用しているものが多いです。

ここではそのインデックス投資についてのメリット、デメリットについて解説したいと思います。

インデックス投資とは?

インデックス投資とは、市場の動きを表す特定のインデックス(日経平均225、TOPIX、アメリカのダウ指数)と連動した値動きを目指す投資方法のことです。

具体的に投資する際には、インデックスと同じ値動きをするインデックスファンドを購入することになります。

インデックスファンドには「インデックス型投資信託」および「ETF」があり、総称して「インデックスファンド」と呼ばれています。

インデックスは様々な資産ごとにそれぞれインデックスがあります。

株でよく耳にする日経平均以外にも債券や、不動産などに対してもインデックスがあります。

例として、バランス型ファンドで様々な資産に分散投資している「eMAXISバランス(8資産均等型)」の内訳をみてみましょう。

主要投資対象 運用目標
国内株式 東証株価指数(TOPIX)と連動する投資成果をめざして運用を行います。
先進国株式 MSCI Kokusai Index(MSCIコクサイ インデックス)(円換算ベース)
と連動する投資成果をめざして運用を行います。
新興国株式 MSCI エマージング・マーケット・インデックス(円換算ベース)
と連動した投資成果をめざして運用を行います。
国内債券 NOMURA‐BPI総合と連動する投資成果をめざして運用を行います。
先進国債券 シティ世界国債インデックス(除く日本、円換算ベース)
と連動する投資成果をめざして運用を行います。
新興国債券 JPモルガンGBI‐EMグローバル・ダイバーシファイド(円換算ベース)
に連動する投資成果をめざして運用を行います。
国内不動産
投資信託証券
東証REIT指数(配当込み)と連動する投資成果を
めざして運用を行います。
先進国不動産
投資信託証券
S&P先進国REITインデックス(除く日本、配当込み、円換算ベース)
に連動する投資成果をめざして運用を行います。

参考 eMAXISバランス(8資産均等型)を評価してみました!

上記のように各資産それぞれでインデックスがあり、それを目標として運用されています。

例えば、国内株式はTOPIXではなく日経225をインデックスとして利用したいなどを決めていくことになります。

どの資産にどの程度配分するかはアセットアロケーションで決めることになります。

参考 資産運用の肝!アセットアロケーションとは?

インデックス投資のメリットとは?

手数料が安い

インデックスファンドは投資信託だと販売手数料は0円で信託報酬は年率0.25%~0.8%程度で、ETFだと信託報酬は年率0.1%~0.5%程度で、上場株式と同様の売買手数料がかかります。

それに比べてアクティブファンドはほとんどが1~2%と保有コストが高いです

アクティブファンドの方がアクティブに銘柄選択をする分、企業分析や銘柄の入れ替えコストなどが発生しているためと思われます。

アクティブファンドより成績がいい

アクティブファンドは市場平均より高いリターンを目指していますが、結果インデックスファンドに負けています。

下記は米国の例ですが、概ね50~70%のアクティブファンドがS&P500インデックス指数のパフォーマンスに負けたことを示しています。

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(引用元:バンガード社インデックス投資入門)

また、1985~2008年の時期は、5年累計リターンでは62%、10年累計では53%、20年累計では68%のアクティブファンドがインデックスに負けてしまいました。これは米国大型株式に限らず、日本株やグローバル株式も同じ傾向と言われています。

分散投資が可能

インデックスファンドを複数組み合わせれば、簡単に分散投資が可能です。

分散投資は期待リターンも、集中投資と比べると低くなりますが、リスクも低くなります。

大負けするような事態も避けられるので、市場に長く投資し続けることができますね。

初心者の方でもすぐに始められる

インデックスファンドやバランスファンドなど、初心者の方でも簡単に始められる商品がそろっています。

株のように企業分析するような時間も必要なく、低額からすぐに始められます。

インデックス投資のデメリットとは?

短期間で大きなリターンは期待できない

リスクを抑えるために分散投資を行っているため、一攫千金のようなリターンは全く期待できません。

長期投資が基本となりますので、長期に資産を育てていくことになります。

ただ、長期になればなるほど複利効果で想像していなかったような資産が作れる可能性は高いです。

退屈なやり方です

一括投資でも積立投資でも一度設定してしまえばあとはほったらかしの投資手法です。

せいぜい月に1度基準価額などの確認と年に1度リバランスすればいいかと思います。

忙しい方には、日々株価などをチェックするような時間はないでしょうから非常におすすめです。

多少時間が取れる方は、コア・サテライト戦略を採用するのもいいかもしれません。

コア部分は、インデックスファンドやバランス型投資信託など低コストで分散投資を行い、サテライトとして、先進国の個別銘柄や新興国株、為替や不動産投資(REIT)などよよりハイリスク・ハイリターンな投資を行うことです。

参考 コアサテライト戦略とは?インデックス投資からステップアップ!

まとめ

インデックス投資は、少ない資金から、手間無く、かつ低コストで分散投資を実現できることになります。

ただ、投資をしているにもかかわらず手間がかからないため退屈に感じる方も多いと思います。

まずは、インデックス投資を始めるのをおすすめしますが、それで退屈だなと思われる方は「コア・サテライト戦略」として一部の資産を使って、ハイリスクな投資にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

間違ってもサテライト中心の投資にだけはならないように気を付けてくださいね!

初心者におすすめの資産運用法とは?でバランス型ファンドについて書いてますので参考にしてください。

まずコアを決めたい方は、バランス型ファンドがおすすめです。

参考 おすすめバランス型投資信託はこれ!初心者の方におすすめ!

個別インデックスファンドは下記を参考にしてください。
株式 おすすめ国内株式型インデックス投資信託(ノーロード)の比較表
株式 おすすめ先進国株式型インデックス投資信託(ノーロード)の比較表
株式 おすすめ新興国株式型インデックス投資信託(ノーロード)の比較表
債券 おすすめ国内債券型インデックス投資信託(ノーロード)の比較表
債券 おすすめ先進国債券型インデックス投資信託(ノーロード)の比較表
債券 おすすめ新興国債券型インデックス投資信託(ノーロード)の比較表
REIT おすすめ国内REIT型インデックス投資信託(ノーロード)の比較表
REIT おすすめ海外REIT型インデックス投資信託(ノーロード)の比較表
バランス おすすめバランス型投資信託ファンドはこれ!初心者の方にもおすすめ!

投資信託で失敗しない証券会社選び!

これから投資信託で資産運用を始める方は、ネット証券選びで失敗しないようにこちらも参考にしてみてください。

参考 おすすめネット証券比較(投資信託編)!お得に取引できるのは?

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参考 投資信託ランキング!個人投資家が選ぶ人気のファンドは?

不動産投資(REIT)について興味がある方はこちらも参考にしてみてください。

⇒ REITへの投資って儲かるの?実際どれを買えばいいの?