人民元が主要通貨の仲間入りに!円はどうなっちゃう?

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Yahooニュースでも速報で流れましたが、国際通貨基金(IMF)が特別引き出し権(SDR)の構成通貨に中国人民元を採用することを承認したようです。

これによって、人民元は世界第3位の座を奪った形となりました。

今度どのような動きが予想されるのでしょうか?

特別引き出し権(SDR)とは?

SDRとは、IMFの加盟国が自国の通貨危機などでIMFから融資を受けれる権利の単位です。

単位とは、1SDR=100円(数字は適当です)みたいな感じです。

お金を借りるときは、10億SDRを借りるなどとして使われます。

SDRで借りた場合、SDRで返さなければいけません。

IMFの加盟国が、値動きが安定したSDRを借り、価格変化のリスクを抑えて安心して借金、返済を行えるようにするために、SDRは安定した通貨である必要があります。

そのためSDRの構成通貨になるためには、

「国際的に自由な取り引きが可能」「発行国の輸出規模が大きい」

という基準を満たした通貨である必要があります。

今まではドル、ユーロ、円、英ポンドという4つの通貨で構成されていました。

ここに人民元が採用されたということになります。

また、構成比率も均一ではなく民間貿易の金融取引割合などを考慮して、IMFが5年ごとに決めています。

■従来の比率

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■今後の比率

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このようにSDRは安定した通貨、その通貨の比率を変えることにより安定した通貨となっています。

ここに人民元が採用されたことにより、実質IMFが主要通貨として認めたということになります。

今後どのような影響が考えられるでしょう?

中国はこれを機に基軸通貨への座に上り詰めるための対策を打ち出してくると考えられます。

基軸通貨になれば、為替変動のリスクを負わず、自国通貨で海外からモノやサービスを買える利点があります。

ただ、その分世界経済の中心となるため、より世界経済全体の安定などに対する責任も求められます。

今の一党独裁体制のまま市場主導の経済に転換するのは容易ではなく、

基軸通貨になるための壁は高いと言えるでしょう。

直近でも人民元の為替相場を一定の範囲内でコントロールする

「管理変動相場制」をとっているため、

完全に変動相場制に移行しないと基軸通貨への道は開かれないと思われます。

そうはいっても、世界一の人口を抱え、一人っ子政策を廃止し人口もこれから増えていき将来中国経済のGDPは世界一位になり世界最大の経済力を持つ国家へと変貌する可能性があります。

一党独裁のまま実現してしまうのか、それとも何かしら大きな変化が訪れるかはわかりませんが、今後中国の動向が世界を変えていくのは間違いなさそうですね。

投資という観点では?

短期的に見ると、現在中国の景気は減速中で、アメリカは利上げを発表しようとしているので、ドル高元安となりやすい環境ではないかなと思われます。

ただ、長期で見れば元高の流れになりそうな感じがしますね。

各国は外貨準備金として、様々な通貨を持ってますが、元は市場に出回っていなかったのでほとんど持っていないと思われます。

これが主要通貨となれば、各国も元を保有しだすと思われるますし、今後より開かれた取引ができるようになれば投資として元を買う動きも加速されるでしょう。

円は・・

今までアジアの代表的な通貨であった円は、完全に元に一歩先を行かれた感じです。

今後は円と元での戦いと言いたいところですが、

わが日本はこれから超高齢化社会を迎えます。

労働人口が違いすぎるので、いくら頑張ってもこのままでは正直厳しいですよね・・。

それでもまだ世界第三位のGDPを誇っているし、技術大国日本がまだまだ有利な点はいくらでもあるので頑張ってほしいです!

ただ、投資という観点では円だけで資産を持っていること自体リスクが高まっていると言えます。

特に日本人は預貯金が多いため多くの資産を円で持っています。

やはり冷静に考えると、いくらかの資産は円以外で持つことによるリスクヘッジが必要かと思います。

まとめ

今回の元の主要通貨仲間入りは、中国が世界に認められたと言わざるを得ないと思います。

これにより通貨の強さが変わってきます。

ドルは、今回元が加わっても比率がほとんど変わってませんが、ユーロ、ポンド、円は比率を下げ、その分元に分け与えた格好となっています。

今回の比率の変更によって、ドルと元以外の通貨は弱くなったと言えるでしょう。

これを機に円資産の一部を外貨にしておくことを考え始めることも必要かと思います。

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