ゆうちょ銀行(郵便局)の投資信託でおすすめは?ランキングもチェック!

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ゆうちょ銀行は全国47都道府県全てに店舗(支店・出張所)を有しているので、身近に利用できる金融機関の一つで、預金残高は約180兆円と国内最大規模を誇る銀行です。

ゆうちょ銀行でも投資信託を購入することができますが、おすすめといえる投資信託はあるのか、またランキング上位のファンドはゆうちょ銀行で購入して損しないのか確認してみました。

ゆうちょ銀行の投資信託の特徴

  • 取り扱い本数は125本
  • 投資信託の自動積立は5千円から
  • ゆうちょ投信WEBプレミアは保有残高に応じたキャッシュバックがある

取り扱い本数は125本

ゆうちょ銀行での投資信託の取り扱い本数は125本で購入時手数料が無料(ノーロード)の投資信託は12本となっています。(ゆうちょ投信WEBプレミアのみで購入できる投資信託を含む)

バランス型や国内・海外株式、国内・海外債券、国内・海外REIT、その他と一通りの資産クラスに対応する投資信託は取り扱ってますが、SBI証券や楽天証券では2,400本以上取り扱っているので、取り扱い本数はかなり少ないです。

投資信託の自動積立は5千円から

SBI証券なら5百円から、楽天証券は千円から積立投資ができるので、低額から投資信託を積立を考えているなら、あまりメリットはありません。

また、自動積立で引き落とし口座はゆうちょ銀行だけなので、収入がゆうちょ銀行に入金されてくる方は特段気になりませんが、その他の金融機関に入金される場合は、ゆうちょ銀行に毎月振り込まないといけないので手間がかかります。

ゆうちょ投信WEBプレミアは保有残高に応じたキャッシュバックがある

4大ネット証券でも保有残高に応じてポイント付与などのサービスを行っていますが、ゆうちょ投信WEBプレミアという会員になれば最大年率0.3%のキャッシュバックをもらえます。

ただ、ゆうちょ投信WEBプレミアの会員になるには、シルバー会員で年会費1,296円、ゴールド会員で5,184円を支払う必要があります。(ともに税込み)

下記のような場合は、会員になった方がお得になるようです。

また、保有残高が432万円を超えると、シルバー会員よりゴールド会員の方がお得になるようです。

ただ、キャッシュバック対応の投資信託はすべて買付手数料が必要なファンドのみで、買付手数料が無料(ノーロード)のファンドはキャッシュバック対象外となっているので注意してください。

ゆうちょ銀行の投資信託ランキング

下記は2016年09月01日~2017年02月28日の投資信託販売件数のランキングとなります。

2位の「ダイワ・US-REIT・オープン」、5位の「東京海上・円資産バランスファンド」以外はすべてゆうちょ銀行のみでしか購入できない投資信託となっていて、投資信託運用会社との癒着がひどいです・・。

ゆうちょ銀行のみでしか販売されてないというプレミアム感で、投資知識の少ないシニア層を中心に、買付手数料が必要で、信託報酬が高いファンドを売りつけられているのでしょうか?

例えば、1位のDIAM世界リートインデックスファンドはゆうちょ銀行でしか購入できないファンドですが、たこ足配当を続けていて、成績はベンチマークにも負けていてコストも高いと、いいところがないファンドです。

純資産残高は2015年の3,000億円超をピークに右肩下がりに残高を減らし続けているので、優良ファンドではないと気づいた方もそれ相応にはいますが、まだ2,200億円の純資産残高があるので、まだ保有している方も多そうです。

このファンドを購入するなら、同じベンチマークで買付手数料が無料のノーロードファンドで、信託報酬が1/3の「三井住友・DC外国リートインデックスファンド」を購入すればリターンは大きく変わります。

参考 三井住友DCインデックスシリーズから信託報酬最安値の3ファンド追加!

参考 その他ランクインしているファンドもファンドを変える、購入する金融機関を変えることによってリターンは良くなるので下記を参考にしてみてください。

⇒ ダイワ・US-REIT(ダイワUSリートb)ってどう?利回りはどのくらい?

⇒ 東京海上・円資産バランスファンド(愛称:円奏会)への投資ってどう?

ゆうちょ銀行おすすめ投資信託

投資信託販売件数のランキングを見る限り、おすすめといえる投資信託はないので、下記の条件で抽出してみました。

  • インデックスファンドであること
  • 買付手数料が無料であること
銘柄名 資産クラス 信託報酬
(税抜き)
純資産残高
(百万円)
eMAXIS TOPIXインデックス 国内株式 0.40%以内 25,811
eMAXIS 先進国株式インデックス 先進国株式 0.60%以内 34,628
eMAXIS 新興国株式インデックス 新興国株式 0.60%以内 28,619
eMAXIS 国内債券インデックス 国内債券 0.40%以内 22,908
eMAXIS 先進国債券インデックス 先進国債券 0.60%以内 22,699
eMAXIS 新興国債券インデックス 新興国債券 0.60%以内 6,329
eMAXIS 国内リートインデックス 国内REIT 0.40%以内 12,076
eMAXIS 先進国リートインデックス 先進国REIT 0.60%以内 11,087
セゾン・バンガード・
グローバルバランスファンド
バランス 0.46% 129,620

インデックスファンドで買付手数料が無料(ノーロード)のファンドはeMAXISシリーズのみ取り扱いがありますが、今ではニッセイの<購入・換金手数料なし>シリーズやiFreeシリーズ、たわらノーロードシリーズなどが登場している中では割高感は否めません。

また、eMAXISはゆうちょ銀行で取り扱っている既存のファンドの信託報酬の値下げはあきらめ、新しいeMAXIS Slimシリーズを設定し、低コスト化はこちらで行っていく方針のようなので、既存のファンドの信託報酬引き下げは望み薄といった感じなので、ゆうちょ銀行ではなく他のネット証券で低コストインデックスファンドの購入することを強くおすすめします

参考 eMAXISシリーズに業界最低水準レベルのeMAXIS Slimが登場!

ただ、バランス型で最も純資産残高が多く、優良ファンドとして有名な「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」や、これ一本で日本・先進国・新興国の株式市場に分散投資ができるアクティブファンドの「セゾン資産形成の達人ファンド」が購入できます。

参考 セゾン投信のファンドについては下記を参考にしてみてください。

セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドってどう?

セゾン資産形成の達人ファンドってどう?コストは高いか?

⇒ セゾン投信の利回りは?一括投資、積立投資してたらどうなってた?

「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」「セゾン資産形成の達人ファンド」ともに信託報酬を継続的に引き下げを行っていて、投資家に向いた姿勢をしているのがよくわかります

ただ、実質的なコストはほとんど変わらないため、特に「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」はインデックスファンドが低コスト化している中では、それらを組み合わせれば似たような分散投資をより低コストで行うことは可能です。

でも、これ一本で世界30ヶ国以上の株式と10ヶ国以上の債券に分散投資をしてくれて、各地域(国内、先進国、新興国)への資産配分比率は、市場の時価総額の規模に応じて毎月見直しされリバランスされますので、ほったらかしで世界に分散投資した資産運用ができてしまうメリットがあります。

あまり調査する時間もなく、多少割高でも世界中の株式と債券に投資をしたいなら、「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」への投資で問題ないと思いますし、より低コスト化したいならSBI証券や楽天証券などで低コストインデックスファンドを組み合わせれば低コスト化することができます。

参考 おすすめネット証券比較(投資信託編)!お得に取引できるのは?

まとめ

全国47都道府県全てに店舗(支店・出張所)を有しているので、身近に利用できる金融機関の一つで、預金残高は約180兆円と国内最大規模を誇るのがゆうちょ銀行です。

投資信託の取り扱い本数も少なく、積立も5千円からと、SBI証券や楽天証券などの方がより低コストで成績が良いファンドは見つかりますし、積立もSBI証券なら5百円から、楽天証券でも1千円からと低額からでも投資が可能です。

しかも投資信託販売件数ランキングトップ10のうち8本がゆうちょ銀行のみの販売となっていて、そのプレミアム感からなのか投資知識の少ないシニア層を中心に、買付手数料が必要で、信託報酬が高いファンドを売りつけられているように思えます。

他の取り扱いファンドをフィルタしても、購入してもいいかなと思えるのは「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」「セゾン資産形成の達人ファンド」だけです。

ただ、他の高コストファンドで儲けてるなら、ゆうちょ銀行にさらに儲けさせる必要もないという心情的なものと、引き落とし口座がゆうちょ銀行以外でも利用できるセゾン投信での購入をおすすめします。

口座開設・維持費はもちろん無料ですので、こちらの公式サイトでチェックしてみてください!

>> セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド(公式サイト)

iDeCo(個人型確定拠出年金)でもセゾン投信のファンドを購入できます!

参考 楽天証券が確定拠出年金(iDeCo)に参入!SBI証券を一歩リードか?