むさし証券のトレジャーネットは株の手数料が格安!IPOも穴場?

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むさし証券はそしあす証券と武蔵証券が2010年5月に合併した証券会社で、創業は大正8年と歴史がある中堅の証券会社です。

むさし証券は対面取引もやってますが、インターネット取引サービス「トレジャーネット」の株式手数料が格安ということで話題になってます。

IPO狙いでも穴場の証券会社となっているのでサービス内容を確認してみました。

むさし証券ってどんな会社?

むさし証券は、そしあす証券と武蔵証券が2010年5月に合併した証券会社で、埼玉県に本社を置く中堅の証券会社です。

創業は大正8年と歴史のある証券会社で、様々な歴史の荒波を乗り越え、時代や顧客のニーズに対応し会社を存続させてきている信頼性の高い証券会社です。

そんなむさし証券のインターネット取引サービスである「トレジャーネット」は他のネット証券と比較すると取扱商品などは少ないですが、株式に関しては他社に負けないサービスを展開しています。

むさし証券のメリットは?

国内株式・ETFの売買手数料は業界最安値!

むさし証券のトレジャーネットは2016年11月21日に売買手数料が改定され、業界最安水準になっていて、主なネット証券の取引ごとの売買手数料は下記のようになっています。

 10万円
まで
20万円
まで
30万円
まで
50万円
まで
100万円
まで
300万円
まで
お得情報
松井証券※20円300円300円500円1,000円3,000円10万円以下
手数料無料
むさし証券75円95円175円175円320円440円
ライブスター証券80円97円180円180円340円600円2か月間
手数料無料
GMOクリック証券 88円97円241円241円436円900円
カブドットコム証券90円180円250円250円990円2,790円
岡三オンライン証券 99円200円350円350円600円1500円株主優待本
プレゼント
マネックス証券100円180円250円450円1,000円3,000円最大51,000円
プレゼント
SMBC日興証券 125円180円250円400円800円2,000円
SBI証券 139円185円272円272円487円921円最大100,000円
プレゼント
楽天証券※3139円185円272円272円487円921円最大95,000
ポイントプレゼント
※1:税抜です
※2:松井証券はボックストレードという仕組みで取引回数ではなく1日の約定代金合計によって手数料が決まります。
※3:超割コースでの手数料です

10万円までは0円の松井証券以外はすべて業界最安水準とかなり思い切って手数料を下げた感じです。

トレジャーネットでは、現物株取引・信用取引や成行・指値などどんな注文方法でも同じ手数料体系となっています。

また、むさし証券では一日の約定代金合計で決まる手数料体系もあり、一日に2~300万円くらい現物や信用取引を何度も行う方は最もコストがかからず取引ができます。

 10万円
まで
20万円
まで
30万円
まで
50万円
まで
100万円
まで
300万円
まで
お得情報
松井証券0円300円300円500円1,000円3,000円10万円以下
手数料無料
SBI証券 96円191円286円429円762円1,562円最大100,000円
プレゼント
岡三オンライン証券 99円200円350円500円800円1,800円株主優待本
プレゼント
GMOクリック証券 213円213円278円398円796円1,537円
ライブスター証券400円400円400円400円600円1,400円2か月間
手数料無料
楽天証券429円429円429円429円858円3,000円最大95,000
ポイントプレゼント
むさし証券1,200円1,200円1,200円1,200円1,200円1,200円
マネックス証券2,500円2,500円2,500円2,500円2,500円2,500円最大51,000円
プレゼント
カブドットコム証券
※税抜です

信用取引の信用金利が安い!

信用取引では、売買手数料以外に信用金利のコストがかかりますが、デイトレードのように一日のうちに売買してしまうのであれば売買手数料が最も安いところを選べばいいんですけど、すぐには売買せず数日以上建玉を維持したい方は信用金利が低いところを選ぶことがトータルコストを下げるために必要です。

信用取引とは

株式の購入時に必要な資金や売却時に必要な株券を、証券会社から借りることによって売買を行う取引のことで、預け金(保証金)に対して最大3.3倍の取引が可能です。

通常の株式の取引では買いから取引をしますが、信用取引では空売り(信用売り)で売りから取引をすることができるので、株が下がりそうだという場面でも利益を出すことができます。

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他のネット証券などでは大口取引をする方を優遇する金利を設定しているところもありますが、その優遇金利より安い信用金利をだれでも適用されます。

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ちなみに上記は制度信用の貸方金利ですが、一般信用の貸方金利も業界最安となっています。

IPOの取扱数が増加中で、うれしい平等抽選!

むさし証券に割り当てられたIPO株数全体の10%以上が、インターネット口座であるトレジャーネットに配分され、1口座1抽選の完全平等方式となっているので、資金量や取引実績にかかわらず誰でも当選の可能性があります

参考 株初心者でも利益が出やすいIPO投資とは?誰でも稼げるって本当?

また、トレジャーネット自体の口座数は未発表ですが大手ネット証券などと比べると口座数はかなり少ないと思われるので、IPO狙いなら口座開設しておきたい証券会社です。

過去のIPO取り扱い実績は、

  • 2016年 9件
  • 2015年 13件
  • 2014年 6件
  • 2013年 2件
  • 2012年 2件

と年々増加傾向にあり、2016年度に関してはJR九州などの大型IPOもしっかり幹事に入ってます。

  • バリューゴルフ(3931):+151.2%
  • ヨシムラ・フード・ホールディングス(2884):+50.0%
  • LITALICO(6187):+88.0%
  • ユー・エム・シー・エレクトロニクス(6615):-17.3%
  • ウィルプラスホールディングス(3538):-8.0%
  • 丸八ホールディングス(3504):+11.3%
  • ジェイリース(7187):+34.5%
  • JR九州(9142):+19.2%
  • グレイステクノロジー(6541):+130%

IPOは当選できれば初心者の方でも勝率は非常に高いため、なかなか当選できませんが、トレジャーネットのように口座数が少なく、平等抽選してくれるところは当選の可能性があるので押さえておきたい証券会社です。

>> むさし証券

即時入金を利用すれば振込手数料は無料!

他のネット証券でも行ってますが、トレジャーネットでも即時入金サービスを行っていて、下記の銀行からの振込手数料は無料です。

  • 三菱東京UFJ銀行
  • 三井住友銀行
  • りそな銀行
  • 埼玉りそな銀行
  • ジャパンネット銀行
  • 楽天銀行
  • 住信SBIネット銀行
  • イオン銀行
  • 近畿大阪銀行
  • ゆうちょ銀行

現在普通預金金利が最高値水準の「0.12%のイオン銀行」や「0.10%の楽天銀行」も利用できます。

参考 イオン銀行の普通預金金利は三大メガバンクのなんと120倍に!

参考 楽天銀行のマネーブリッジで普通預金の金利を100倍に!

もちろん出金手数料はどの銀行でも無料です。

むさし証券のデメリットは?

投資信託も取り扱ってるけど数は少ない

トレジャーネットは国内株式・ETFに関しては、手数料など力を入れてますが、投資信託は取扱数が44銘柄と非常に少ないです。

ノーロード(買付手数料無料)投資信託数も11と少ないので投資信託に投資を考えている方は他の証券会社の方がメリットが多いです。

参考 おすすめネット証券比較(投資信託編)!お得に取引できるのは?

投資情報やトレード支援ツールはいまいち

他の証券会社と比較すると、投資情報やトレード支援ツールは期待できません。

実際トレジャーネット利用者へのアンケートで、「トレジャーネット以外で、現在、ご利用のネット証券をお聞かせ下さい。」というアンケート結果は下記のように1位から4位まで大手ネット証券も同時に利用して補完しているようです。

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参考 ネット証券に複数の口座開設するメリット、デメリットは?

ただ、投資情報としてTNAVI(ティーナビ)という情報ツールを提供していて、口座開設した方は全員無料で利用することができます

TNAVI(ティーナビ)は下記のような機能を持っています。

  • 100銘柄までのリアルタイムでのポートフォリオ管理
  • 移動平均クロスやボリンジャーバンドなどのテクニカル分析機能
  • 1ページ20銘柄・10ページ分のリアルタイム株価の表示
  • ランキングでの銘柄の絞り込みが可能
  • 時事通信やゴールデンチャート社の情報・解説を参照できる

このツールから直接注文ができないのは今後改善してほしいところです。

貸株サービスは行っていない

株・ETFを中長期で資産運用する際に、株主優待や配当金の次の収益源である貸株のサービスは行っていません。

参考 貸株とは?年率20%の金利が付く?でもデメリットには要注意!

短中期的に株式を取引したい方や、中長期の投資を考えている方でも貸株のデメリットである長期保有特典の優待がある銘柄や、証券会社が破たんした場合、保証制度がないので株は返ってこないので不安といった方にはあまり気にする必要はないでしょう。

まとめ

むさし証券はそしあす証券と武蔵証券が2010年5月に合併した証券会社で、創業は大正8年と歴史がある中堅の証券会社です。

むさし証券のインターネット取引サービスである「トレジャーネット」は取り扱い商品は少ないながらも国内株式・ETFを取引するにはメリットがある証券会社で下記のようなメリットがあります。

  • 国内株式・ETFの売買手数料は業界最安値!
  • 信用取引の信用金利が安い!
  • IPOの取扱数が増加中で、うれしい平等抽選!
  • 即時入金を利用すれば振込手数料は無料!

国内株式・ETFの売買手数料が格安なのと、信用金利が安いなどコスト削減のメリットは大きいですし、IPOも完全平等抽選なので誰にでも当選可能性もあります。

ただ、国内株式・ETF以外の金融商品や投資情報は他の証券会社と比較するとあまり充実してないので、国内株式・ETFの取引やIPO狙いとして他の大手ネット証券会社と併用して利用するのがおすすめです。

国内株式・ETF取引の売買手数料、信用取引のコスト削減におすすめ!

IPOの取扱数も増加傾向なのでIPO投資する際にも押さえておきたい証券会社です。もちろん口座開設・維持費は無料です。

>> むさし証券(公式サイト)

併用する大手ネット証券は下記の公式サイトで詳細を確認してみてください。

>>  SBI証券

>> マネックス証券

>> 松井証券

>> 楽天証券