外為ジャパンとDMM FXの違いとは?スプレッドやスワップが得なのは?

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DMM.com証券のDMM FXはCMも流れているので知名度も高いですが、同じDMM.com証券では外為ジャパンというFX専門のサービスも展開しています。

それぞれのサービスの違いやスプレッドやスワップポイントなどについてFXをするならどちらがお得なのか確認してみました。

外為ジャパンとDMM FXの概要

インターネット上で様々なサービスを展開しているDMM.comのグループ会社がDMM.com証券で、「DMM FX」と「外為ジャパン」という2つのFXサービスを展開していて、FX口座数国内第1位(※)となっています。

※2017年1月末時点。ファイナンス・マグネイト社調べ(2017年1月口座数調査報告書)

「DMM FX」は2009年7月にSVC證券からDMM.com証券へ商号変更され開始されたサービスで、「外為ジャパン」は株式会社外為ジャパン、株式会社MJとして提供しいたサービスを2012年9月にDMM.com証券に譲渡されたサービスです。

DMM.com証券はこれ以外には「DMM CFD」というサービスも提供しています。

参考 CFDとは?取引の仕組みや投資する上でのメリット・デメリットは?

外為ジャパンとDMM FXのFX取引の違い

DMM.com証券が展開する2つのFXサービスである「外為ジャパン」と「DMM FX」のFX取引の違いを確認してみたいと思います。

  • 取引単位
  • 取引通貨ペア
  • スプレッド
  • スワップポイント
  • ロスカットルール
  • 入出金
  • 取引ツール
  • ポイントサービス

取引単位

「外為ジャパン」では1,000通貨取引が可能となっていますが、「DMM FX」では10,000通貨からの取引となっていますので、「外為ジャパン」の方が少額からの取引が可能となっています。

例えば米ドル円(米ドル円が100円と仮定)に投資したい場合、「外為ジャパン」は4千円から投資できるのに対し、「DMM FX」では4万円からとなるので、少額から投資したい場合は外為ジャパンの方が有利となります。

参考 外為ジャパンの詳細は下記の公式サイトで確認してみてください。

>> 外為ジャパン(公式サイト)

取引通貨ペア

取引通貨ペアは「外為ジャパン」は15通貨ペア、「DMM FX」は20通貨ペアとなっているので「DMM FX」の方が取引通貨ペアは多いです。

各サービスで取引できる通貨ペアは下記となります。

 外為ジャパンDMM FX
米ドル/円
ユーロ/円
ポンド/円
豪ドル/円
NZドル/円
カナダドル/円
スイスフラン/円
南アフリカランド/円
ユーロ/米ドル
ポンド/米ドル
豪ドル/米ドル
NZドル/米ドル
ユーロ/ポンド
米ドル/スイスフラン
米ドル/カナダドル
ユーロ/豪ドル
ユーロ/NZドル
ユーロ/スイスフラン
ポンド/豪ドル
ポンド/スイスフラン

高金利通貨であるトルコリラ円などは両サービスともに取引はできないようです。

参考 トルコリラのスワップ金利は高いけど投資して大丈夫?今後の見通しは?

スプレッド

主要通貨ペアのスプレッドは下記の様になっています。

外為ジャパン DMM FX
米ドル/円 0.3銭 0.3銭
ユーロ/円 0.6銭 0.6銭
ポンド/円 1.1銭 1.1銭
豪ドル/円 0.7銭 0.7銭
NZドル/円 1.4銭 1.4銭
南アフリカランド/円 1.4銭 1.4銭

※2017年7月
※両社ともに当該スプレッドはすべて原則固定で提供

両サービスともに口座管理手数料、取引手数料ともに無料となっているので、実質スプレッドのみがFX取引でかかる手数料となりますが、両サービスともに同じスプレッドとなっていて差はありません。

今なら2017年10月31日(火)マーケットクローズまで「DMMバヌーシー 開始記念 スプレッド縮小キャンペーン」を実施中で両サービスともに主要スプレッドが下記の様に縮小されています。

ユーロ/円 0.6銭 → 0.5銭
ポンド/円 1.1銭 → 1.0銭
NZドル/円 1.4銭 → 1.2銭
南アフリカランド/円 1.4銭 → 1.3銭

スワップポイント

主要通貨ペアのスワップポイントは下記の様になっています。

外為ジャパン DMM FX
米ドル/円 24 24
ユーロ/円 ー3 ー3
ポンド/円 23 23
豪ドル/円 42 42
NZドル/円 43 43
南アフリカランド/円 16 16

※2017年8月10日適用分

上記の様に両サービスともにスワップポイントに差はありませんが、比較的スワップポイントは高めとなっていて、特に南アフリカランド円では業界でも高い水準にあります。

参考 南アフリカランド円のスワップ投資を安全運用した時の利回りは?

両サービスともにポジションが未決済の時に「スワップポイントを証拠金にできる」「スワップポイントに税金がかからない」ため、スワップポイントを再投資するのに向いているFXサービスです。

参考 FXの積立投資手法のスワップ投資って?毎日お小遣いが貰える?

また、他のFX会社では買いのスワップポイントと売りのスワップポイントでは差がありその差額をFX会社の利益としていて、例えばGMOクリック証券の豪ドル円では買いスワップが44円に対して売りスワップはー47円となっています。

ただ、「外為ジャパン」「DMM FX」では買いと売りのスワップポイントの差がないため、一時的に両建てにしてもスワップポイントでの損失は出ないですし、売りのポジションを保有する方にも他のFX会社と比較するとお得となります。

ロスカットルール

「外為ジャパン」では証拠金維持率が60%以下となった場合、「DMM FX」では証拠金維持率が50%以下となった場合にロスカットされることとなります。

「DMM FX」の方が若干ロスカットルールは緩和されてますが、ロスカットは一定以上の損失が拡大されない様にするための仕組みなので、そもそもロスカットされないように資金管理をしっかり行っておくことの方が重要です。

入出金

両サービスともにクイック入金サービスの場合は手数料は無料となっていて、出金も手数料は無料です。

しかもクイック入金サービスは約380の金融機関に対応していて、普通預金金利が最高値レベル(普通預金金利0.10%)であるイオン銀行と楽天銀行も利用できます。

参考 イオン銀行の普通預金金利は三大メガバンクのなんと100倍!

参考 楽天銀行のマネーブリッジで普通預金の金利を100倍に!

取引ツール

両サービスともに取引ツールは、もちろんPCやスマホ、ガラケー対応などだいたい同じような機能を提供していますが、「DMM FX」では取引通信簿という自分のDMMFX口座での取引の分析結果を表示する機能があります。

(引用元:DMM FX「取引通信簿」)

過去の取引履歴から自分の取引の弱点が見つかるかもしれませんので、このようなツールは有効に利用したいところです。

ポイントサービス

「DMM FX」のみで提供されているサービスとして、FXやCFDの取引でポイントが付与され1pt=1円で1,000pt貯めると現金に交換することができます。

(引用元:DMM FX「取引応援ポイントサービス」)

FX取引の場合のみ3つのポイントランク(ブロンズ、シルバー、ゴールド)が設定されていて、取引数量ではなく取引回数が3か月間連続で10回以上となればシルバーに、直近3ヵ月の新取引回数が月間200回以上ならばゴールドランクに昇格します。

米ドル円はブロンズ、シルバーともに1pt、ゴールドは2ptですが、ポンド円やNZドル円ではブロンズが1pt、シルバー2pt、ゴールドは3ptもらうことができます。(ポイントの有効期限は1年間です)

取引回数が多い方なら、比較的ランクも上がりやすくゴールドランクでも日に3~4回取引すれば達成するので、ちょっとしたお小遣い稼ぎをすることができます。

ただ、「DMM FX」の約款によると禁止事項として「短時間での注文を繰り返し行う行為」(第7条ー1(9))が記載されていて、短時間というのが明記されていないのでどのくらいの時間を指すのかまではわかりませんが、ネット上でもスキャルピングを行ったところ口座凍結されたという報告が多数されているので注意が必要かもしれません。

スキャルピングをするならスキャルピングOKと明記されているセントラル短資FXの「ウルトラFX」のようなサービスを利用するほうが安心です。

>> ウルトラFX(公式サイト)

まとめ

「外為ジャパン」と「DMM FX」は、DMM.comグループのDMM.com証券が行っているFXサービスで、FX口座数国内第1位(※)となっています。

※2017年1月末時点。ファイナンス・マグネイト社調べ(2017年1月口座数調査報告書)

両サービスともにFXの取引ができますが、違いとしては下記の様になります。

外為ジャパン DMM FX
取引単位 1,000通貨から 10,000通貨から
取引通貨 15通貨ペア 20通貨ペア
スプレッド 両サービスともに差はない
※口座管理手数料、取引手数料ともに無料
スワップポイント 両サービスともに差はない
ロスカットルール 証拠金維持率が60%以下 証拠金維持率が50%以下
入出金 クイック入金サービス(約380の金融機関)の手数料は無料
出金も手数料無料
取引ツール 取引通信簿が利用できる
ポイントサービス FXやCFDの取引でポイントがもらえる

初心者の方など低額からFX取引するなら外為ジャパン

スプレッドやスワップポイントに差はありませんが、1,000通貨から取引ができるので初心者の方などまずは低額から取引したい方は「外為ジャパン」がおすすめです。

>> 外為ジャパン(公式サイト)

10,000通貨以上の取引をするだけでポイントをもらうならDMM FX

10,000通貨以上の取引をされる方は、取引の分析結果が表示できる「取引通信簿」が利用できたり、ポイントがもらえる「DMM FX」がおすすめです。

>> DMM FX(公式サイト)

スキャルピングするならセントラル短資FX

スキャルピングの様に数秒から数分で取引を終わらせるような取引をされる方は、DMM FXでは口座凍結されてしまう恐れがあるので、そのような取引をやる場合にはスキャルピングOKと明言しているセントラル短資FXの「ウルトラFX」のようなサービスを利用するほうが安心です。

>> ウルトラFX(公式サイト)

参考 DMM FXではDMM CFDも利用することができるのでCFD取引に興味がある方は下記も参考にしてみてください。

⇒ CFDとは?取引の仕組みや投資する上でのメリット・デメリットは?