外貨MMFとは?税制改正でどう変わった?

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fx-foreignmmf

外貨投資できる商品として2015年末まで非課税メリットがあった外貨MMF。

2016年となって税制改正され、外貨MMFも売却益について課税されるようになってしまい、外貨MMFへの投資をやめる方も多いのではないでしょうか?

外貨MMFについて整理するとともに外貨MMFが今後無用になってしまうのか考えてみました。

外貨MMFとは?

外貨MMFは外貨投資ができる商品の一つで、高格付けの各国短期債券等で運用する外貨建投資信託です。

元本の保証はされていないものの、外貨預金に引けをとらないほど安全性を重視した運用が行われています。

メリット

  • 原則自由に解約できるため流動性が高い
  • 1000円程度の少額資金から始められる
  • 外貨預金に比べて利回りが高め
  • 外国株式や外国ETFを購入するときの資金のプール場所
  • 複利で効率的に運用されている

原則自由に解約できるため流動性が高い

基本的には買い付けた翌日より解約が可能です。

そのため、思わぬ為替レートの動きにもすぐに対応することもできますね。

1000円程度の少額資金から始められる

低額から始められるので、手軽に投資ができます。

外貨預金に比べて利回りが高め

外貨MMFの利回りは保証されているわけではありませんが、過去の実績が参考となります。

例えば、豪ドルで東京三菱UFJ銀行では0.50%に対して、マネックス証券の豪ドル外貨MMFは1.496%と実に3倍近い利回りとなっています。

外国株式や外国ETFを売却した時の資金のプール場所

外国株式や外国ETFを売却した時などの外貨を外貨MMFになどにしておくと、再投資するときなどに為替手数料がかかりません。

また、為替レートが円高だった場合には、円にすぐにせずに円安になるまで外貨MMFで運用しておくなんてことに利用できます。

複利で効率的に運用されている

分配金は毎日算出され、自動で月末に再投資されますので、特に手間もかからず複利運用されます。

デメリット

  • 元本は保証されていない
  • 為替リスクがある
  • 為替手数料が必要

元本は保証されていない

外貨MMFは高格付けの各国短期債券等で運用される投資信託ですので、基本的には元本は保証されていません。

為替リスクがある

これは外貨投資にはつきものですが、為替レートの動きによっては大きな損失となる可能性があります。

為替手数料が必要

外貨投資では必須の為替手数料が必要です。

この為替手数料ですが、昔は大手銀行の外貨預金の方が倍くらい高かったのですが(窓口は相変わらず高いです)、最近は値下げをしていて、変わらないもしくは外貨MMFの方が高いなんてケースもあります。

税制改正でどう変わった?

2016年より税制改正が行われ、いままで外貨MMFの売却益は非課税となっていましたが、20%の税金がかかるようになりました。

利益が出ていた方は昨年中に売却した方も多いのではないでしょうか?

もし損失が出ていいた場合は今年もまだ持ち越して、損益通算を狙っている方もいるのではないでしょうか。

損益通算によって他の含み益がある上場株式の利益を圧縮することができ、節税につながります。

また、2016年1月以降に買い付けた外貨MMFは特定口座に入れられます。これによって確定申告は不要となります。

まとめ

税制改正により外貨MMFの最大の魅力であった、売却益の非課税がなくなったことによって、外貨MMFの魅力はかなり下がりました。

為替手数料が、外貨預金より安い場面もありますが、やはりFXなどと比較すると高めです。

ただ、外国株式や外国ETFへの投資を考えている方には、毎回円で決済していると為替手数料をかなりとられてしまいます。

そんな時には、売却した外貨はそのまま外貨MMFにいれて運用しておくことをおすすめします。

再度外国株式や外国ETFを購入するときは、外貨MMFから外貨にして決済すれば為替手数料がかからず、効率的に運用ができます。

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これは円→外貨だけの片道なので、往復にするとその倍のコストを削減することができるので、ちょっと手間はかかりますが是非とも利用したいところです。

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