外貨預金とFXはどっちがお得か徹底比較!外貨MMFはどう?

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外貨への投資ができる外貨預金は、数%と高金利が魅力で、銀行などで取り扱っている身近な金融商品です。

また、外貨への投資ではFXも有名ですが、リスクが高いといったイメージがあるかもしれませんが、実は外貨への投資は外貨預金より有利な条件が揃っています。

そんな外貨預金とFXはどっちが儲かるのか、リスクはどうなのかを比較し、その他に外貨へ投資できる外貨MMFも同様に比較しどれが一番お得なのか確認してみました。

外貨預金、外貨MMF、FXのそれぞれの概要

外貨預金

外貨預金とは、主に銀行で取り扱っている外貨建て預金です。外国の通貨に交換して、日本と各国の金利差に基づく金利が提示されます。

日本は超低金利なので、海外の通貨を購入することによって高金利を享受できる金融商品となっています。

預金というと元本保証のように思われますが、外貨建ての元本が保証されているということで、日本円にしたときの元本は保証されていません

参考 外貨預金をおすすめできない4つのポイント!高金利に騙されるな!

例えば、米ドル円が100円の時に10万円分投資すると、1,000米ドルを保有することになり金利が2%だとすると、利息がついて1,020米ドル保有していることとなります。

1年後に米ドル円が100円以上ならば日本円で10万2,000円以上となるので想定通りの利益がでますが、98円と円高となっていた場合には利息含めても9万9,960円と最初投資した10万円も元本割れとなってしまいます。

預金という名前はついていますが、日本円にしたときの元本は保証されていません。

外貨MMF

外貨MMFも外貨投資ができる商品の一つで、高格付けの各国短期債券等で運用する外貨建投資信託です。

外貨預金に引けをとらないほど安全性を重視した運用が行われていますが、外貨での保有も日本円にしたときも元本は保証されていません

1000円程度から始められ、原則解約が自由に行えるので流動性が高い商品です。

参考 外貨MMFとは?税制改正でどう変わった?

FX

FX(外国為替証拠金取引)は、証拠金をFX業者に預けて外貨の取引、例えば日本円と米ドルなど、異なった2つの通貨を交換・売買する取引のことを言います。

参考 FX(外国為替証拠金取引)とは?初心者の外貨投資の始め方!

FXの大きな特徴の一つがレバレッジで、証拠金を担保に国内FX会社では最大25倍までの取引が可能になります。

参考 FXのレバレッジって?1倍でも借金することはあるの?

例えば、米ドル円が100円の時に10万円分投資すると、レバレッジ1倍の時には外貨預金と同様に1,000米ドルの取引となりますが、レバレッジ25倍の時には25,000米ドルの取引を行うことができます。

このようにレバレッジを高くすればするほどリターンも大きくなりますが、リスクが高まるのでハイリスク・ハイリターンな商品と認識されています。

ただし、レバレッジは自分でコントロールすることができ、レバレッジ1倍なら外貨預金とほぼ同等のリスクで取引することができます

外貨預金、外貨MMF、FXの比較

為替手数料

先進国の中で高い金利で人気の高いオーストラリアドル(豪ドル)を取引した場合で比較すると、外貨預金は50銭、外貨MMFは100銭と為替手数料は非常に高いですが、FXなら0.77銭と1/50~1/100ほどの手数料で取引することができます

外貨預金 外貨MMF FX
為替手数料 50銭 100銭 0.77銭

※外貨預金は東京三菱UFJ銀行、外貨MMFはSBI証券、FXはSBI FXトレードを参考

以前は外貨預金の為替手数料は外貨MMFより高く、銀行によってはコストを削減しつつありますが、それでも為替手数料はFXがダントツで低コストです。

金利(スワップポイント)

金利(FXは金利に相当するスワップポイント)についてオーストラリアドル(豪ドル)を取引した場合の比較は下記の様になります。

外貨預金 外貨MMF FX
金利 0.3%(普通預金)
0.6%(1年定期)
1.204% 1.75%

※外貨預金は東京三菱UFJ銀行、外貨MMFはSBI証券、FXはSBI FXトレードを参考
※FXの金利は、2018年4月の為替レート、スワップポイントより算出

上記の様にFXが最もいい利回りとなっていて、外貨預金だと毎月や半年ごとに利息が付与されますが、FXは日々スワップポイントが付与され、好きな時にスワップポイントを引き出すことも可能です。

参考 スワップポイントが引き出し(出金)できるFX会社を比較!税金ってどうなる?

FXも外貨預金などと同じように、FX会社によってスワップポイントは異なるので、事前に取引したいFX会社の取引通貨のスワップポイントは確認してください。

参考 FXのスワップポイントとは?2国間の金利差を低リスクで日々もらうには?

参考 通貨ペア別のスワップ投資については下記を参考にしてみてください。

⇒ 米ドル円のスワップ狙いの積立投資ってどう?利回りはどのくらい?

⇒ 豪ドル円のスワップ狙いの積立投資ってどう?金利が低下しうまみがない?

⇒ NZドル円のスワップ運用ってどう?中長期運用するなら一番の本命か?

⇒ 南アフリカランド円のスワップ投資を安全運用した時の利回りは?

⇒ トルコリラのスワップ金利は高いけど投資して大丈夫?今後の見通しは?

⇒ メキシコペソ円のスワップポイントは高いが今後の見通しってどうなの?

安全性

金融機関が破たんした場合、銀行などの預金はペイオフにより1,000万円までは保護されますが、外貨預金はペイオフの対象外となっているので、状況によっては資産の一部は戻ってこない可能性があります。

外貨MMFとFXは信託保全という仕組みで原則預けた資産は全額保護されるので、外貨預金より安心して資産を預けられます。

税金

以前は外貨MMFの為替差益に対する税金が非課税だった外貨MMFが最もお得だったのですが、税制改正により外貨MMFとFXは同じ申告分離課税となりメリットはなくなりました。

外貨預金の総合課税は所得に応じて税率が異なるため、所得が少なければFXや外貨MMFより得になる場合がありますが、所得が多ければ損することもあります。

取引可能通貨

外貨預金ではメジャーな米ドルやユーロ、豪ドル、NZドルなどが取引できます。

外貨MMFでは、さらに金利が高いことで注目されている、南アフリカランドやトルコリラなども取引できます。

FXでは、さらに全世界の為替取引で最も取引されているユーロ/米ドルなど円以外の通貨同士の取引もでき、取引可能通貨は外貨預金や外貨MMFより多くその分取引チャンスも多いと言えます。

換金/解約

外貨預金の普通預金であれば流動性は高く、換金/解約はすぐできますが、FXは24時間市場が開いていて、日本の祝日も取引が行えますので、流動性が最も高いです。

外貨定期預金の様に満期が決まっているともちろん流動性が低いので、必要な時にすぐに換金できないデメリットがあるだけでなく、金利上昇期の国の通貨を定期預金で購入してしまうと、金利が上昇しても上昇分は定期預金の金利には反映されないため、リアルタイムで金利が反映されるFXと比較すると損する場合があります。

レバレッジ

外貨預金、外貨MMFは基本レバレッジは1倍なので、100万円投資すれば100万円分の外貨を購入することとなります。

FXはレバレッジを利用すれば、投資金額の最大25倍までの取引を行うことができ、レバレッジを2倍にすれば、投資金額は変わらずもらえるスワップポイントも2倍となるので期待利回りが2倍になり資金効率を向上することができます。

ただ、レバレッジをかけすぎすると、ハイリスクな取引となり大きく為替が動くと、大きな損失となってしまいますので、外貨預金の代わりにFXを利用するならレバレッジ1倍、期待利回りを良くしたいと思っても2倍程度で取引することをおすすめします。

参考 レバレッジについてはこちらも参考にしてください。

⇒ FX(外国為替証拠金取引)とは?初心者の外貨投資の始め方!

⇒ FXのレバレッジって?1倍でも借金することはあるの?

複利運用

外貨預金では元利自動継続を選択すれば得られる利息は複利運用でき、外貨MMFでの利息も自動で複利運用されます。

ただ、FXのスワップポイントは自動では複利運用されませんのでスワップポイントで複利効果を得たいなら手動で投資を行う必要があります。

参考 FXのスワップポイントを複利運用するには?FX会社を選ぶポイントは?

また、FX会社の多くは取引の最低取引数量が1,000通貨となっているので、例えば米ドルが100円でレバレッジ1倍で取引すると、最低10万円が必要となってしまい、スワップポイントが10万円分貯まるまで複利効果を得ることができません。

これでは資金効率は良くないので、1通貨から取引ができるSBI FXトレードだと100円分のスワップポイントが貯まれば再投資できるので複利効果を得やすいFX会社となっています。

取引手数料であるスプレッドも業界最安水準で、金利に相当するスワップポイントもどの通貨でも業界でもトップレベルの水準なのでおすすめです。

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まとめ

外貨預金は東京三菱UFJ銀行、外貨MMFはSBI証券、FXはSBI FXトレードを参考に、先進国の中で高い金利で人気の高いオーストラリアドル(豪ドル)を取引した場合で比較をまとめると下記の様になります。

外貨預金 外貨MMF FX
為替手数料 50銭 100銭 0.77銭
金利 0.3%(普通預金)
0.6%(1年定期)
1.204% 1.75%(※1)
安全性 ペイオフ対象外 信託保全 信託保全
税金 金利 源泉分離課税(約20%)
為替差益 総合課税
(約15%~55%)
申告分離課税(約20%)
取引可能通貨 6通貨 6通貨 26通貨ペア
換金/解約 原則満期日
(定期預金)
購入翌日以降可能 常時
レバレッジ 1倍 1倍 1~25倍
複利運用 自動設定可能 自動 手動

※1:2018年4月の為替レート、スワップポイントより算出

以前の外貨取引では外貨MMFが為替差益が非課税という大きな優位性を持っていましたが、2016年の税制改正で外貨MMFの優位性はなくなり、これから外貨投資をするなら手数料、金利が有利なFXが最適です。

また、リスク面でも外貨投資には為替変動リスクがありますが、それはどれも同じリスクで、資金の安全性を考慮したら投資金額が全額保護されるFXに優位性があります。

FXはレバレッジをかけられることからギャンブル的な取引もできますが、自分でコントロールすることができるレバレッジを抑えた取引をすれば外貨預金や外貨MMFより有利にしかも安全に取引ができます。

今の日本の低金利では普通預金の金利は0.001%と利息が付かないからと高金利の外貨預金を検討されている方も多いかと思いますが、外貨預金よりリターン、リスク両面でFXの方が有利に取引ができるので、銀行で取り扱っているからと安易に投資しないように気を付けましょう。

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外貨投資をするならFXが一番いいですし、最低取引数量が1通貨取引ができるSBI FXトレードなら資金効率よく取引ができ、手数料となるスプレッドも業界最狭水準(業界最安値水準)で金利に相当するスワップポイントもどの通貨でも業界でもトップレベルの水準なのでおすすめです。

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