バンガード米国増配株式ETF(VIG)の評価・特徴!利回りはどのくらい?

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バンガード・米国増配株式ETF(VIG)は低コストETFで有名なバンガード社の米国増配株式に分散投資ができるETFです。

米国企業は株主を重視する文化があるため、50年連続増配する企業もあったり投資家には嬉しい文化が根付いています。

そんな米国企業の中でも特に10年以上連続して増配している企業に投資ができるバンガード米国増配株式ETFの内容を確認してみましょう。

バンガード米国増配株式ETF(VIG)の基本情報

基本情報

分類 海外ETF
ファンド籍 米国
ベンチマーク NASDAQ USディビデンド・アチーバーズ・セレクト・インデックス
信託報酬 0.09%
売買手数料 証券会社による
売買単位 1株(2016年7月3日現在、1株あたり8,537円、1ドル=102.5円換算)
決算 年4回(3・6・9・12月)
償還日 無期限(設定日:2006/4/21)
純資産総額 約2兆1100億円
上場市場 ニューヨーク証券取引所

保有上位10銘柄と純資産総額に占める割合(銘柄数:186)

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セクター別の構成比率(普通株式の割合比較)

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配当金

年間の一株配当は、1.774ドルですので大体200円くらいといったところです。

ETFの配当金は、投資信託と異なりファンドで儲けた利益が配当されるので、一生不労所得してもらい続けることができるのがいいですね。

評価・特徴

米国の大型株の中でも10年以上連続して増配の実績を持つ銘柄に、0.09%という低コストで分散投資ができる海外ETFです。

保有10位の銘柄には、コカ・コーラやジョンソン&ジョンソン、マクドナルドなど日本でも有名な企業が並んでいますね。

特にコカ・コーラやジョンソン&ジョンソンは50年以上連続して増配を続けている企業ですね。

以前はIBMやウォールマート、P&Gなどがベスト10入りしてたのですが、銘柄の入れ替えせいなのかランク外となったようです。

また、信託報酬は2016年5月25日に0.10%から0.09%に改定されています。

「スケールメリットを活用してファンド運用コストを低減し、投資家の利益を優先する」というバンガードの取り組みは非常に評価できますね。

参考 バンガードのETFはなぜ低コストを実現できるのでしょうか?

実際の利回りは?

パフォーマンス実績(平均年率)

期間 ファンド ベンチマーク
1ヶ月
3ヶ月 +4.95% +5.00%
6ヶ月
1年 +2.98% +3.09%
3年 +9.63% +9.72%
5年 +10.31% +10.39%
設定来 +7.23% +7.36%

(2016年3月31日までのトータルリターン)

※パフォーマンス実績は、配当金とキャピタルゲインの再投資を含む、税引前および経費差引後の数値です。

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緑がバンガード・米国増配株式ETFオレンジがS&P500で、直近10年間のグラフとなっています。

評価

直近10年間は年率平均7.23%で成長していてベンチマークと比較してもほとんど変わらない成績を残している優秀なETFです。

また、10年間では結局S&P500と同様の伸び率となったようですが、S&P500が下げてるときの下げ幅が小さいのでより安定的な企業へ投資しているということが言えます。

配当利回り(税引前)も2.13%とそれほど高くはないので、配当金狙いというよりは今後の伸びを期待してのキャピタルゲイン狙いといったETFですね。

最近はちょっと伸びが止まっているように見えますが、世界一の経済大国の米国ですので、今後もまだまだ伸びていく可能性は高そうです。

まとめ

NASDAQ USディビデンド・アチーバーズ・セレクト・インデックスをベンチマークとし、10年以上連続してい増配している大型の米国企業に、0.09%という低コストで分散投資ができるETFです。

直近10年ではS&P500と同程度のリターンで、配当利回りは2.13%とそれほどよくはないですが、安定的な企業への投資ということでリスクがS&P500より軽減されています

海外ETFは円高の時などは、お買い得な商品なので米国経済とともに成長が期待できるこのようなETFに投資するのは面白いと思います。

配当利回りがあまり良くないので、もう少し配当利回りがほしい方はバンガード米国高配当株式ETFならば3.4%の利回りなので、こちらの方がいいかもしれません。

参考 バンガード米国高配当株式ETF(VYM)の評価・特徴!今後期待です!

ただ、次期米国大統領が誰になるかによっては、ドルが売られさらにお買い得な時期が来るかもしれませんが・・。

海外ETFは通常の投資信託と違って、売買手数料、為替手数料がかかりますが、NISA口座を使えば買付手数料が無料になったり、分配金の税金を下げられるので参考にしてみてください。

参考 海外ETFが身近になった?NISA口座で手数料などがお得に!

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海外ETF、海外株式で失敗しない証券会社選び!

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