日経平均レバレッジ上場投信(1570)の評価・特徴!最適な投資手法は?

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SBI証券などが発表している国内株式ランキングでトヨタ自動車やソフトバンク等の大型株より売買されているのが、野村アセットマネジメントの(NEXT FUNDS)日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信です。

ここまでの人気を集める特徴は何なのか、どのような投資手法が向いているのか内容を確認してみましたので参考にしてみてください。

日経平均レバレッジ上場投信の基本情報

基本情報

分類 国内ETF
ファンド籍 日本
ベンチマーク 日経平均レバレッジ・インデックス
信託報酬 0.80%
売買手数料 証券会社による
むさし証券が売買手数料最安値
GMOクリック証券 なら
NISA口座で無料、株主優待で実質無料
売買単位 1株
最低購入金額 11,210円
決算 年1回(5月20日)
配当利回り
償還日 無期限(設定日:2012/4/10)
純資産総額 約6,455億円

配当金・分配金

配当金・分配金は年1回ですが、過去4回の決算で分配金は出されていません。当ETFは分配金狙いというより短期売買で利益を上げるのに向いてます。

他のETFとの比較

コード名称上場日信託報酬
(税抜)
売買単位純資産残高
(百万円)
出来高
(株)
1358上場インデックス日経レバレッジ指数2014年8月26日0.7075%1株3,5254,379
1458楽天 ETF-日経レバレッジ指数連動型2015年7月15日0.35%1株7,00480,992
1570(NEXT FUNDS)日経平均レバレッジ上場投信2012年4月12日0.8%1株645,5718,380,890
1579日経平均ブル2倍上場投信2013年5月9日0.75%10株45,290465,630

日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信の特徴は?

日経平均の日々の騰落率の2倍動く

このETFがベンチマークとしている日経平均レバレッジ・インデックスは、日々の騰落率を日経平均株価の騰落率の2倍とし て計算された指数なので、日経平均が前日比5%上昇すれば10%上昇し、5%下落すれば10%下落するということです。

そのため、リターンが2倍になるのが魅力ですが、逆に下落すれば2倍下落するので注意が必要です。

上昇トレンドの時に個別銘柄を分析せずにすぐに投資が可能

アベノミクスの時のように日経平均が上がり続けるような上昇トレンドの時に、投資したい個別の株式銘柄が決まっていなくてもこのETF一本買うだけで、日経平均の225銘柄に分散投資できます。

個別銘柄の方が日経平均より上昇する可能性がありますが、その逆に日経平均より上がらない可能性もあります。

株価は上昇すると思ってるけど銘柄選びに自信がない方は、とりあえずこのETFに投資すれば株価上昇の恩恵を受けられます。

注意点は?

日経平均レバレッジ上場投信の運用レポートに下記の記載があります。

etf-nextfunds-nikkei-leverage1

(引用元:日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信月次レポート

要は、基準とする日から2日以上離れた日と比較すると2倍にならないということです。

日経平均が1年で10%上昇しても、日経平均レバレッジ上場投信が20%上昇するいうことではないということです。

日経平均の2倍のリターンということだけしか注目してないと、実際に投資した後想定よりリターンが少ないなんてことになりますので、気を付けてください。

実際の成績は?

運用実績

ファンド ベンチマーク
1ヶ月 ー4.0% ー2.0%
3ヶ月 ー14.0% ー11.8%
1年 ー32.8% ー32.2%
3年 +22.0% +21.5%
設定来 +153.9% +146.6%

日経平均、投資信託との比較

etf-nextfunds-nikkei-leverage2

(引用元:Yahooファイナンス)

青が日経平均レバレッジ上場投信、赤がニッセイ日経225インデックスファンド緑が日経平均直近2年の図です。

日経平均レバレッジ上場投信への投資手法は?

当ETFは配当金・分配金は出ませんし、投資期間が長くなるほど日経平均の単純な2倍のリターンとのかい離率が大きくなる特徴があります。

そのため日経平均レバレッジ上場投信は、中長期的な投資というより短期的な売買で利益を上げるのに向いている商品と言えます。

実際の成績を確認しても、日経平均と比較するとかなり波が大きく上下しているのがわかりますが、それだけハイリスク・ハイリターンな商品と言えます。

特にアベノミクスのときに国内株式は上昇しましたが、当ETFはかなりのハイペースで上昇しているのがわかると思います。

このように株式が上昇トレンドに入っているときに当ETFのようなリターンが2倍のレバレッジETFへの投資は大きなリターンをもたらしてくれる可能性がある商品と言えます。

ただ、その後株価が下落し始めると大きく下落し、今までの利益がなくなるほどの勢いで下落しますので中長期で持つにはリスクが高すぎる商品であるとも言えます。

信託報酬も0.80%と日経平均に投資する商品としては割高ですので、中長期に日経平均に投資をしたい方は通常の日経平均に連動するETFやインデックスファンドなどを選ぶのがいいでしょう。

参考 おすすめ国内株式型インデックス投資信託(ノーロード)の比較表

まとめ

日経平均レバレッジ上場投信は日経平均の前日の騰落率の2倍の値動きをする国内ETFです。

過去の実績を見ると、日経平均と比べると大きく波が上下していてハイリスク・ハイリターンな商品ということがわかります。

分配金・配当金実績もありませんし、信託報酬も0.80%と日経平均に連動するETF・投資信託の中ではかなり割高ですので、中長期で資産運用するには向いてない商品と言えます。

純資産残高や売買高など日経平均に投資する国内ETFでは最高の当ETFですが、信託報酬が0.35%と半分以下で 楽天証券 なら売買手数料が無料となる「楽天 ETF-日経レバレッジ指数連動型」に投資した方がいいと思われますね。

参考 楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型(1458)の評価・特徴!手数料無料?

当ETFはあくまで株価上昇トレンド時に購入し、短期的に大きなリターンを得るのに向いている商品と言えます。

短期で売買する場合、売買手数料を低コストに抑えることによってリターンが変わってきますので、コストの安い証券会社で取引することが重要です。

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株式 おすすめ先進国株式型インデックス投資信託(ノーロード)の比較表
株式 おすすめ新興国株式型インデックス投資信託(ノーロード)の比較表
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