日経平均ダブルインバース上場投信(1357)の評価!仕組みって?

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株式市場の相場が下落しそうなとき、空売りなどでを用いた投資手法がありますが信用取引の知識も必要だし、個別銘柄の選定やその銘柄の株価が暴騰するようなリスクもあるのですが、(NEXT FUNDS)日経平均ダブルインバース・インデックス連動型上場投信(1357)は、株式市場の下落時に利益を出すことができる国内ETFですが、どのような仕組みなのか確認してみました。

日経平均ダブルインバース上場投信(1357)の基本情報

基本情報

分類 国内ETF
ファンド籍 日本
ベンチマーク 日経平均ダブルインバース
信託報酬 0.80%
売買手数料 証券会社による
むさし証券が売買手数料最安値
GMOクリック証券 なら
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売買単位 1株
最低購入金額 2,038円
決算 年1回(5月20日)
配当利回り
償還日 無期限(上場年月日:2014/7/16)
純資産総額 約1,189億円

配当金・分配金

配当金・分配金は年1回ですが、過去2回の決算で分配金は出されていません。当ETFは分配金狙いというより短期売買で利益を上げるのに向いてます。

他のETFとの比較

コード名称信託報酬
(税抜)
売買単位純資産残高
(百万円)
出来高
(株)
1357日経平均ダブルインバース上場投信0.80%1株118,94715,540,185
1360日経平均ベア2倍上場投信0.75%10株29,662843,520
1366ダイワ 上場投信-日経平均ダブルインバース0.75%1株9,146146,527
1459楽天 ETF-日経ダブルインバース指数連動型0.35%1株7,963298,743

日経平均ダブルインバース上場投信(1357)の特徴・仕組みって?

日経平均の日々の騰落率のー2倍動く

このETFがベンチマークとしている日経平均ダブルインバースは、日々の騰落率が日経平均株価の騰落率のー2倍として計算された指数なので、日経平均が前日比ー5%下落すれば10%上昇し、5%上昇すればー10%下落するということです。

そのため、日経平均が日経平均が下落すればその分2倍上昇するのが魅力ですが、逆に上昇すれば2倍下落するので注意が必要です。

下落トレンドの時に個別銘柄を分析せずすぐに投資が可能

相場に悪材料な景気後退や政治不安などの材料が出始めると、相場が悲観的なムードとなり下落トレンドに突入していきますが、株式市場では信用取引を利用すれば空売りで株価下落時にも利益を上げることができます。

空売り(信用売り)とは
信用取引で証券会社から株を借りて売却し、その株が値下がりした時点で買い戻す事で利益を得る株式投資方法。逆日歩という手数料が発生する可能性がある。

ただ、空売りを行うには信用取引の知識はもちろんですが、空売りする銘柄を決める必要もあるし、その銘柄にいい材料がでて大暴騰してしまうと大きな損失となるようなリスクもあります。

ただ、日経平均ダブルインバース上場投信を利用すれば信用取引の知識も、個別銘柄を選定する必要もなく日経平均の下落時に利益を上げることができます

日経平均ダブルインバース上場投信の注意点は?

日経平均ダブルインバース上場投信の運用レポートに下記の記載があります。

(引用元:日経平均ダブルインバース上場投信月次レポート

要は、基準とする日から2日以上離れた日と比較するとー2倍にならないということです。

日経平均が1年でー10%下落しても、日経平均ダブルインバース上場投信が+20%上昇するいうことではないということは注意したい点です。

実際の成績は?

運用実績

ファンド ベンチマーク
1ヶ月 +0.2% +1.7%
3ヶ月 ー1.5% +0.5%
6ヶ月 ー29.9% ー27.9%
1年 ー35.9% ー31.9%
設定来 ー62.8% ー56.8%

※2017年3月31日月次レポートより

(引用元:Yahooファイナンス)

青が日経平均ダブルインバース上場投信、赤が日経平均レバレッジ上場投信緑が日経平均直近2年のチャートです。

評価

日経平均が下がった時には日経平均ダブルインバース上場投信が大きく上げているのがわかると思いますが、このようにかなり激しく値が動くハイリスク・ハイリターンなETFです。

また、日経平均ダブルインバース上場投信の逆の動きをする日経平均レバレッジ上場投信も比較してみましたが、過去2年間で日経平均は若干マイナスだったのですが、両ETFとも大きく下落していて、期間が長い投資には向かないことがわかります。

参考 日経平均の上昇率の2倍の値動きをする日経平均レバレッジ上場投信については下記を参考にしてみてください。

⇒ 日経平均レバレッジ上場投信(1570)の評価・特徴!最適な投資手法は?

そのため日経平均レバレッジ上場投信は、中長期的な投資というより短期的な売買で利益を上げるのに向いている商品なので、相場が下落しそうなので短期で利益を出したいときには利用してみてもいいかもしれません。

まとめ

日経平均ダブルインバース上場投信は、日経平均の前日の下落率の2倍上昇する値動きをする国内ETFです。

過去の実績を見ると、日経平均と比べると大きく波が上下していてハイリスク・ハイリターンな商品ということがわかります。

分配金・配当金実績もありませんし、過去2年間のチャートでも日経平均が若干のマイナスだったにも関わらず、日経平均ダブルインバース上場投信は大きく下落していて、期間が長い投資には向かないことがわかるので、あくまで株価下落トレンド時に購入し、短期的に大きなリターンを得るのに向いている商品と言えます。

短期で売買する場合、売買手数料を低コストに抑えることによってリターンが変わってきますので、コストの安い証券会社で取引することが重要です。

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参考 おすすめネット証券比較(国内株式・ETF編)!手数料だけで選ぶ?

日経平均ダブルインバース上場投信よりレバレッジを上げて利益を出すなら!

株式市場が下落トレンドになりそうだなと思ったときに日経平均ダブルインバース上場投信よりも、よりレバレッジをかけて大きく利益を出すことが可能なのがCFDで、日経平均を買いからも売りからもほぼ24時間取引することができす。

CFDは取引所CFD(くりっく株365)と店頭CFDがありますが、くりっく株365なら約4万円(レバレッジ約50倍)から、店頭CFDなら約2万円(レバレッジ10倍)から取引することができます。

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⇒ NYダウ平均に連動する投資信託やETFを比較!配当がもらえるCFDは?

⇒ FTSE100とは?投資するなら投資信託・ETF・CFDどれがいい?