iシェアーズ・コアS&P500ETF(IVV)の評価!信託報酬最安値だけどどう?

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ブラックロック社のiシェアーズシリーズで米国のS&P500に投資するのがiシェアーズ・コアS&P500ETF(IVV)です。

S&P500は、米国の株式市場に上場する大型株500銘柄をもとに算出された株価指数で、投資の神様と呼ばれるウォーレン・バフェット氏が身内にすすめたことによって注目を浴びたインデックスです。

そんなS&P500に超低コストで投資できるiシェアーズ・コアS&P500ETFの内容を確認してみました。

参考 海外ETFでライバルといえばバンガード・S&P500ETF(VOO)です。

⇒ バンガード・S&P500ETF(VOO)の評価・特徴!バフェットのおすすめ?

参考 国内ETFならSPDR S&P500 ETFがライバルとなります。

⇒ SPDR S&P500 ETF(1557)の評価!世界最大ETFの分配金(配当金)は?

iシェアーズ・コアS&P500ETF(IVV)の基本情報

基本情報

分類 海外ETF
ファンド籍 米国
ベンチマーク S&P500
信託報酬 0.04%
売買手数料 証券会社による
売買単位 1株
(2016年12月30日現在、1株あたり26,413円、
1ドル=117.4円換算)
決算 年4回(3・6・9・12月)
償還日 無期限(設定日:2000年5月15日)
純資産総額 約10兆6361億円
上場市場 NYSEアーカ

業種別投資内訳

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ファンドの組入上位10銘柄(銘柄数:505)

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配当金・分配金

直近1年の分配金実績で、分配金利回りは2.00%でした。

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ETFの配当金は、投資信託と異なりファンドで儲けた利益が配当されるので、一生不労所得してもらい続けることができます

ただ、中長期の資産形成のためには配当金・分配金の再投資が必要ですが、ETFは自動で再投資してくれませんので、再投資の方法については下記を参考にしてみてください。

⇒ ETFの配当金(分配金)の再投資ってどうやる?効率的なやり方は?

評価・特徴

米国株式市場の値動きを表す株価指数S&P500をベンチマークとし、0.04%という超低コストで米国株式の約500銘柄に分散投資ができる海外ETFがiシェアーズ・コアS&P500ETF(IVV)です。

米国株式といえばダウ平均が有名ですが、ダウ平均の組入銘柄が30に対して、S&P500は500銘柄なので分散投資として優れているのはS&P500です。

このS&P500は世界一の投資家であるウォーレン・バフェット氏が以下のような発言をして話題になりました。

妻への相続のための信託で「現金の10%を政府短期債で、残り90%はS&P500のインデックスファンドで運用するよう指示しました(超低コスト投信で知られるバンガード社の投信を勧めます)。こうした方針をとることにより、高額な手数料をとる運用者を抱えている他の投資家よりも、長期では優れた結果を残せると確信します」

このように今後も伸びるのはS&P500だと想定しているようです。

そんなS&P500に、2016年10月5日より信託報酬を引き下げ、信託報酬0.04%と最安値で投資ができるのが、iシェアーズ・コアS&P500ETF(IVV)です。

それまでは、ウォーレン・バフェット氏の発言にあるようにバンガード社のバンガード・S&P500ETF(VOO)が信託報酬0.05%で最安値だったのですが、iシェアーズ・コアS&P500ETF(IVV)が信託報酬を引き下げたことにより最安値の座を奪われました。

参考 海外ETFでライバルといえばバンガード・S&P500ETF(VOO)です。

⇒ バンガード・S&P500ETF(VOO)の評価・特徴!バフェットのおすすめ?

このETFは配当金も出ますが、配当金利回りはおまけのようなもので長期保有して売買差益を狙いたいところです。

実際の利回りは?

パフォーマンス実績(平均年率)

期間 ファンド ベンチマーク
1年 +15.37% +15.43%
3年 +11.10% +11.16%
5年 +16.30% +16.37%
10年 +7.19% +7.24%
設定来 +4.42% +4.49%

※分配金を再投資し、税金は考慮していません

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赤がiシェアーズ・コアS&P500ETF緑がS&P500青がダウ平均で、直近5年のチャートとなっています。(赤と緑はほぼ同じ動きをしているのでほとんど重なっています)

評価

運用期間約16年で、年率平均4.42%で成長していてベンチマークと比較してもほとんど変わらない成績を残している優秀なETFです。

iシェアーズ・コアS&P500ETFは当然といえば当然ですが、S&P500と同様のチャート形状をしていて、直近5年間ではダウ平均より成長しました。

ただ、直近10年で比較すると下記の様にS&P500とダウ平均はほとんど同じ成長率だったようです。

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投資対象となる銘柄数が多いS&P500なら、もしダウ平均にもS&P500にも採用されている銘柄が倒産となった場合でも下落率は低く、よりリスクが低減されるので同じ成長率であればS&P500の方がリスクは低くなるのでおすすめです。

まとめ

米国株式市場の値動きを表す株価指数S&P500をベンチマークとし、0.04%という超低コストで米国株式の約500銘柄に分散投資ができる海外ETFがiシェアーズ・コアS&P500ETF(IVV)です。

iシェアーズ・コアS&P500ETFの特徴としては、

  • S&P500をベンチマークとするETF、投資信託では信託報酬最安値の0.04%
  • 分配金・配当金利回りは2%と低めだが一生もらえる不労所得となる
  • 過去16年間で年率平均4.42%の成長を続けられてきた
  • 海外ETFは国内ETFより売買手数料、為替手数料などのコストがかかる

海外ETFは通常の投資信託と違って、売買手数料、為替手数料がかかりますが、NISA口座を使えば買付手数料が無料になったり、分配金の税金を下げられるので参考にしてみてください。

参考 海外ETFが身近になった?NISA口座で手数料などがお得に!

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