iシェアーズ新興国債券ETF(1362)の評価・特徴!分配金の利回りは?

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東京証券取引所に上場している世界最大手の低コストETFシリーズの「iシェアーズ」の1つであるiシェアーズ新興国債券ETF。

新興国債券はあまり信託報酬が安いのがない中、この資産クラスに投資をしたい方は銘柄選びに悩むことも多いですが、ETFだとどの程度のコストで投資できるでしょうか?

ここではiシェアーズ新興国債券ETFの内容および分配金についても確認したいと思います。

iシェアーズ新興国債券ETFの基本情報

基本情報

分類 国内ETF(JDR)※
ファンド籍 アイルランド
ベンチマーク バークレイズ新興市場自国通貨建てコア国債インデックス
信託報酬 0.50 %
売買手数料 証券会社による
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売買単位 1株
最低購入金額 7,070円
決算 年2回(6・12月)
配当利回り 6.01%
償還日 無期限(設定日:2011/6/20)
純資産総額 約3,082億円

※ETFとJDRの違いについてはこちらを参考にしてください。

参考 ETFとJDRの違いって?複雑な分配金に対する税金をまとめてみました!

ポートフォリオ特性

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信用格付比率

格付種類 比率 銘柄数
AA 0.44% 1
A 45.58% 103
BBB 45.13% 102
BB 8.85% 20

国別保有内訳

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組入上位10銘柄

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配当金・分配金

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参考 中長期の資産形成のためには配当金・分配金の再投資が必要ですが、ETFは自動で再投資してくれませんので、再投資の方法については下記を参考にしてみてください。

⇒ ETFの配当金(分配金)の再投資ってどうやる?効率的なやり方は?

他のETFとの比較

コード名称上場日信託報酬
(税抜)
売買単位純資産残高
(百万円)
出来高
(株)
1362iシェアーズ 新興国債券ETF(バークレイズLocal EM国債コア)2014年11月19日0.5%1株308,215384
1566上場インデックスファンド新興国債券2012年3月30日0.45%1株6,498236

iシェアーズ新興国債券ETFの評価

バークレイズ新興市場自国通貨建てコア国債インデックスをベンチマークとしたETFで、信託報酬0.50%と非上場投資信託と比較するとこの資産クラスでは低コストです。

この資産クラスはもともとあまり人気がありませんが、売買高は寂しい感じですね。純資産残高は海外で上場している分を含んでるのでちょっと評価できないです。

1株から購入できるので、最低購入金額は7,070円と他のiシェアーズシリーズよりはちょっと高いですね。

インデックスファンドでは信託報酬0.60%、実質コスト0.72%の「eMAXIS 新興国債券インデックス」が最安値です。分配金を自動で再投資したい方はこちらをこちらを選んでください。

実際の利回りは?

運用実績

ファンド ベンチマーク
1ヶ月 +8.28% +8.35%
3ヶ月 +3.53% +3.77%
1年 ー8.58% ー7.98%
3年 ー4.07% ー2.44%
設定来 +18.11% +20.26%

※2016年3月末現在

※分配金を再投資し、税金は考慮していない

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(引用元:Yahooファイナンス)

青がiシェアーズ新興国債券ETF、赤が上場インデックスファンド新興国債券で直近1年の図です。

評価

上場インデックスファンド新興国債券と比べるとどちらも分配金利回りが6%くらいなのですが、直近1年ではiシェアーズ新興国債券ETFの方が総じて成績が振るわなかったようです。

また、ベンチマークよりも成績は下回っています。

ただ、上場インデックスファンド新興国債券は最低購入金額が52,500円からとちょっと高いです。

もともと海外市場に上場しているのですが、その設定日は2011年6月20日です。なので、単純な利回りは年率平均3.6%といったところでしょうか。

まとめ

新興国債券に分散投資ができるiシェアーズ新興国債券ETFは信託報酬は0.50%と非上場投資信託よりは安価な設定となっています。

分配金利回りは6%と高いのですが、新興国市場が伸びていないせいもあり、ファンドの価格も含めたトータルの利回りは3.6%と低迷しています。(分配金を再投資し、税金は考慮していないので実際にはもっと低くなります)

今後新興国市場が伸び始めれば、高い分配金をもらいながら価格も上がってくるかもしれませんが、米国が利上げの方向性なので為替面でのリスクが高いように思われます。

もともとハイリスクな資産クラスでもあるので無理に個別ファンドに投資するよりは、バランス型ファンドで新興国にも投資している「世界経済インデックス」や「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」なんかを選んで分散投資するほうがいいでしょう。

将来を見越してiシェアーズ新興国債券ETFを購入したい方は、GMOクリック証券 のようにNISA口座で無料、株主優待を使って実質無料化して売買手数料を節約するようにしましょう。

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