純金上場信託「金の果実」(1540)の評価!金(gold)と交換可能!

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純金上場信託「金の果実」(1540)は、金地金1gの現在価値と連動し、金(gold)と交換が可能という大きな特徴を持つ国内ETFです。

「金」は守りの資産として有事の際には値上がりしやすく、現物の金はそれ自体が全世界どこでも貨幣と交換が可能な資産となります。

そんな金へETFで手軽に投資できながら、いざとなったら実物の金への交換が可能な純金上場信託の内容を確認してみました。

純金上場信託「金の果実」(1540)の基本情報

基本情報

分類 国内ETF
ファンド籍
ベンチマーク 金地金1gの現在価値
信託報酬 0.40%
売買手数料 証券会社による
松井証券なら10万円以下は無料
GMOクリック証券 なら
NISA口座で無料、株主優待で実質無料
売買単位 1株
最低購入金額 4,375円(2017年4月10日)
決算 毎年1回(1月20日)
償還日 無期限(上場年月日:2010/7/2)
純資産総額 約500億円

配当金・分配金

原則として配当金・分配金はありません。

純金上場信託の評価・特徴

純金上場信託「金の果実」(1540)は、金地金1gの現在価値をベンチマークとし、実際に金の現物を購入・保管している国内ETFで、信託報酬は0.40%です。

純金上場信託の大きな特徴として、金の現物である金地金との交換が可能なETFとなり、実際転換する単位としては下記となります。

  • 【小口転換】金地金1kg以上5kg以内(1kgの整数倍)の質量に対応する受益権口数
  • 【大口転換】30万口以上の金地金の質量に対応する受益権口数

実際の小口転換の手続きの流れは下記の様になります。

  1. 小口転換取証券会社に金地金1kgへの転換を請求
  2. 証券会社は、三菱UFJ信託に対して、転換請求者情報を取り次ぎ
  3. 三菱UFJ信託は、証券会社を通じて、受益者に実際にかかる費用を請求
  4. 三菱UFJ信託銀行から三菱商事RtMジャパンに金地金発送の連絡
  5. 三菱UFJ信託銀行側から受益者に金地金を発送

3でかかる転換取扱手数料は、下記のa~cの合計額(税込)が必要です。

  1. 事務取扱手数料:請求1回あたり5,400円
  2. 金地金改鋳費用相当額:金地金1kg あたり21,600円
  3. 運送関係諸費用:請求1回あたり3,240円

これ以外に、消費税を支払う必要があり、転換は税務上有価証券の譲渡とみなされるため特定口座(源泉徴収あり)を利用していて、譲渡益が発生する場合は申告分離課税による約20%の税金を支払う必要があります。

純金上場信託はETFから金地金に交換はできるのですが、1kg以上の口数が必要なので約4~5百万円くらいは投資が必要で、転換取扱手数料もかかり、転換時に譲渡益が発生した場合にはそれに対して税金がかかるので、純金積立などと比較するとより多くの税金を払う必要がありそうです。

最初から金地金の交換を目的とする場合には、純金積立なら1,000円から積立もスポット購入もできるし、税金は余分に払う必要もなく、マネックス証券なら1gから引き出しができるのでこちらを利用した方がよさそうです。

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実際の利回りは?

運用実績

ファンド
3ヶ月 +4.65%
6ヶ月 +3.18%
1年 +0.57%
3年 +2.21%
5年 ー4.15%

※2017年2月28日現在

(引用元:Yahooファイナンス)

青が純金上場信託、緑がSPDRゴールド・シェア直近5年間のチャートです。

評価

世界最大級の規模であるSPDRゴールド・シェアと純金上場信託を比較してみましたがほぼ同じ動きとなっていました。

参考 SPDRゴールド・シェア(1326)の評価・特徴!金への投資は必要かな?

ただ、SPDRゴールド・シェアは2004年から運用されていて、約12年間年率9.5%成長をしてきているので、直近5年間はなかなか成長しない相場だったようです。

今後金(gold)が大好きな文化の中国やインドが成長していけば、需要も高まり上昇していく可能性は高いかと思います。

まとめ

金地金1gの現在価値をベンチマークとし、実際に金の現物を購入・保管している国内ETFが、純金上場信託「金の果実」(1540)です。

このETFは、金の現物である金地金と交換することができるという大きな特徴があるのですが、1kg以上の口数が必要なので約4~5百万円くらいは投資が必要で、転換取扱手数料もかかり、転換時に譲渡益が発生した場合にはそれに対して税金がかかるので、純金積立などと比較するとより多くの税金を払う必要がありそうです。

純金積立をするのにお得な証券会社は?

楽天証券とマネックス証券では、純金積立ができるサービスがあり1,000円から積立もスポット購入もできます。

ただし、マネックス証券では金(gold)を1gから引き出しができますが、楽天証券では引き出しができないという違いがありますので気を付けてください。

また、ネット証券ということで取引のトータルコストは安く設定されていて、口座開設・維持費は無料ですので、守りの資産「金」への投資を始めてみてはいかがでしょうか?

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参考 おすすめネット証券比較(国内株式・ETF編)!手数料だけで選ぶ?