バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)ってどう?過去の成績は?

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投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Yearで2016年は3位と毎年個人投資家からの人気を集めているのがバンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)。

これ一本で全世界の株式市場に分散投資ができ、信託報酬が超低コストということで海外ETFという壁がありながら人気を集めているETFですが、実際どんな内容でどんな成績なのか確認してみました。

参考 【2016年】投資信託ランキング!個人投資家が選ぶ人気のファンドは?

バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)の特徴

投資対象

「FTSEグローバル・オールキャップ・インデックス」との連動を目指す海外ETFで、全世界の大型・中型・小型株式に分散投資を行うのと同等の成績が期待できる海外ETFです。

「FTSEグローバル・オールキャップ・インデックス」は先進国や新興国を含む47ヶ国の約8,000銘柄で構成され、全世界の投資可能な市場時価総額の98%以上をカバーするインデックスです。

バンガード・トータル・ワールド・ストックETFでの国別構成比率の上位10ヶ国は下記の様になっています。(2017年3月末)

投資比率
米国 53.3%
日本 8.0%
英国 6.0%
カナダ 3.2%
フランス 2.9%
ドイツ 2.9%
スイス 2.8%
オーストラリア 2.5%
中国 2.2%
韓国 1.7%

コスト

売買手数料 各証券会社により異なる
総経費率 0.11%

純資産残高・出来高

純資産残高は約9,600億円(2017年7月)で、月間の出来高は1,148万株と流動性も高い状態にあります。

分配金

分配利回りは2.14%(2017年9月)で直近の分配金は下記のとおりです。

日付 分配金
2017年06月28日 0.466
2017年03月29日 0.253
2016年12月20日 0.457
2016年09月13日 0.311
2016年06月14日 0.466
2016年03月15日 0.222

(通貨単位:米ドル)

ETFの分配金はファンドでの運用益からのみ出されるため、投資信託(非上場)でみられる自己資産を切り崩したタコ足配当がないので安心して受け取れます。

ただ、海外ETFの分配金は二重課税されていたり、再投資は手動で行う必要があるなど取り扱いがちょっと面倒なところがあります。

参考 ETFとJDRの違いって?複雑な分配金に対する税金をまとめてみました!

運用実績

ファンド(年率)
1年 +15.97%
3年 +5.44%
5年 +8.84%
設定来 +5.35%

※バンガード・トータル・ワールド・ストックETF「2017年3月末の資料」より
※ファンド設定日は2008年6月24日
※税引前分配金を再投資したものとして算出されたもので、ファンドに関する費用(管理報酬およびその他の経費)は控除後です
※上記は過去の実績であり、将来の運用成果は保証されません

当ETFの情報のまとめ

  • 分類:海外ETF(上場市場:NYSE アーカ)
  • ベンチマーク:FTSEグローバル・オールキャップ・インデックス
  • 売買手数料:各証券会社により異なる
  • 総経費率:0.11%
  • 純資産残高:約9,600億円(2017年7月)
  • 分配金利回り:2.14%(2017年9月)
  • 売買単位:1株(約7,700円(2017年9月))
  • 決算:年4回(3・6・9・12月)
  • 設定日:2008年6月24日

まとめ・所感

バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)はFTSEグローバル・オールキャップ・インデックスへの連動を目指すETFで、先進国や新興国を含む47ヶ国の約8,000銘柄で構成され、全世界の投資可能な市場時価総額の98%以上をカバーする海外ETFです。

「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year」では2009年に1位を取ってからは常にトップ10入りしていて、海外ETFの中ではダントツの人気を集めています。

過去の成績はリーマンショックでの暴落を経て平均年率は約5%とまずまずの成績だとは思いますが、下記の様にS&P500よりは成績は伸びなかったようです。

(引用元:モーニングスター)

青がバンガード・トータル・ワールド・ストックETFオレンジがS&P500で、設定日の2008年6月24日からのチャートです。

ただ、先進国・新興国の約47ヵ国、約8,000銘柄から構成され、全世界の株式市場時価総額の98%以上をカバーしていて非常に分散性が優れているので、長期で見れば世界経済の発展とともに成長が期待できます

信託報酬は若干高くても自動積立や分配金を自動で再投資できる投資信託(非上場)のメリットを得たい方は、「三井住友・DC全海外株式インデックスファンド(日本は投資対象外)」や「先進国株式+新興国株式」といった個別インデックスファンドを買うという選択肢もありますので検討してみてください。

参考 三井住友・DC全海外株式インデックスファンドってどう?過去の成績は?

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